go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

海草追加

2007-01-14 23:34:34 | 熱帯魚や海水魚の,サンゴのネタ

 ヤフーオークションで,沖縄産ウミブドウを手に入れました。もちろん食べられますが,ウチに来ればタンクメイトです。

 ウミブドウの養殖も夢じゃない!?

 ウミブドウについていたウチワサボテングサ。こちらも形のおもしろい海草で,増えてくれるといいなあ。

 

 今のところの水槽の様子。真ん中をこんもり盛り上げる山型のレイアウトです。

 ツツウミズタもえらい元気です。


タンクメイト追加2

2007-01-13 23:24:15 | 熱帯魚や海水魚の,サンゴのネタ

 さらに追加です。

 こちらはスカンクシュリンプ。大型魚なんかについた寄生虫を食べてくれるというのですが,ウチにいるのは小型魚ばかりです。エビの働きぶりは見ていて心がなごみますね。

 初代ヒメシャコガイは死んでしまいましたが,2代目を買ってしまいました。今度は長生きしてくれるといいのですが・・・。前回のヤツよりちょっと大型の物です。今のところ元気。

 水槽の上から眺めたところ。ニモが寝床にしてくれるとおもしろいですよね。

 こいつはスターポリプ。触手を広げていますので,今のところ調子いいです。丈夫なコーラルらしいので,うまく増えてくれることを期待します。

 こちらはスカンクシュリンプを買ったときに袋に一緒に入れてくれた海草です。水槽の中に緑があるとホッとしますよね。


タンクメイト追加

2007-01-12 21:23:03 | 熱帯魚や海水魚の,サンゴのネタ

 ちょっとサンゴにはまってしまったみたいです。ソフトコーラルですが,ツツウミズタというコーラルを導入です。触手を広げて揺らぐ姿は見ていて海の一場面を思い浮かべますね。

 ピンク色が水槽の中で映えますね。増えてくれるといいのですが・・・

 こちらはゴカイの仲間で,ケヤリムシ。触手のように見えるのはエラです。中身はちょっとブヨブヨした袋の中に入ってます。突っつかれたりすると管の中にエラを引っ込めます。時々,袋の中で体を回転させるので,エラがメリーゴーランドのように回転していたりします。これもおもしろい。


ニモ水槽 模様替え

2007-01-11 21:21:47 | 熱帯魚や海水魚の,サンゴのネタ

 年末ギリギリ,世間は大晦日の大掃除で盛り上がってる(?)中,水槽のレイアウトを変更しました。フィジーから帰ってきたら,ヒメシャコガイはおだぶつになってました。うーん,やっぱりダメだったか。

 フィジーでは生きたサンゴをまざまざと見せつけられましたが,水槽の中で飼育できるサンゴは,特にウチの環境ではたかがしれてますので,今のところマメスナのみです。

 カクレクマノミたちは相変わらず元気。水槽に近寄るだけで,エサくれると思って水面近くに寄ってきます。シリキルリスズメは,エサやると寄ってきますが,まだ警戒気味。


イルミネーション

2007-01-10 22:35:30 | Weblog

 フィジー旅行記も終わってしまいました。

 さて,次はどこへ行こうか,できれば,1年に1回は海外に行って,自分の視野を広げたいと思ってます。ただ,教員というのはなかなか忙しく,そうもいかないのが現状です。来年確実にどこかへ行けるというわけではありません。

 去年のクリスマス前,家の前に突如現れたイルミネーション,相変わらず毎晩光ってます。

 マンションの屋上にはサンタのバルーンがふくらんでいたのですが,年が明けて,どうなるかと思ったら,雪だるまに変わってしまいました。

 なかなかおしゃれな感じです。毎晩点灯してるから,結構電気代かかってるんだろうなあ。でも,こういう町の灯りって,どことなく気分を明るくしてくれますね。


510フィジーへ行く8

2007-01-09 23:57:47 | 海外旅行記

 いよいよマナ島を出発する日を迎えます。うーん,楽園とも今日でお別れ。3日間世話になった67番ブレ,ゴキブリが出たり,ヤモリが出たりと自然いっぱい。バスタブがなかったり,テレビがなかったり(テレビが無くてもここでは十分過ごせる)多少古さはありましたが,なかなか過ごしやすかったです。

 オーシャンビューの部屋もあり,次回来るとすれば,そちらにも泊まってみたいですな。でも,ちょっと海沿いの部屋は,布団などが塩っぽいみたいです。まあ,しょうがないですけどね。

 「WELCOME」ではなく,もう「GOOD BYE」ですが,この島にはまた訪れたいですね。

 それにしても,ホントに海はキレイ。最後まで見とれてしまいます。

 お迎えの船がやってきました。最後はここのホテルの人たちが生演奏で新しいお客をお迎え&帰っていく我々をお見送り。やっぱりフィジーの人は歌がうまい!!隣にいる少年は,ここの宿泊客ですが,このおじさんと仲良くなってしまったみたいです。ここのスタッフは,ホント,宿泊客と仲良くなっちゃうんですねえ。

 途中,マナ島以外の島々に立ち寄って,同じようにお客さんの乗り降りがあります。ここは,「CASTAWAY ISLAND」といって,トム・ハンクスの映画「CAST AWAY」の撮影にも使われた島だそうです。ここもマナ島と同じようにキレイですが,島の面積の割に人が多いですね。

 そして・・・1時間30分後,

 ビチレブ島に到着。

 JTBのパラダイスラウンジでしばし休憩して,昼ご飯を食べることに。地元の人が使うようなファーストフード店に足を運びました。

 カレーと酢豚みたいなヤツとライスの3品のコンビディッシュが,1ドリンク付きで$8。日本円でだいたいだいたい600円ぐらい。でも,これで1.5人前ぐらいあります。

 その後おみやげ屋のJACK’Sへ行き,ふらふらしていると,ベッキーと名乗る日本語で話しかけてきました。ホテルまで迎えに来てくれたり,空港までおみやげの配送サービスなんかしてくれるみたいで,すっごく良心的。まあ,とりあえず話だけ聞いて一度ホテルに戻ることに。パラダイスラウンジの人に聞いても,まあ,悪い人じゃなさそうです。

 さっそくビチレブ島の宿泊先に向かいました。

 空港近くのMocambo HOTEL

 人はそれほど多くなく,一昔前のリゾートホテルといった感じ。

 大韓航空のアテンダントがたくさん宿泊してました。

 約束の時間きっかりにベッキーからホテルへお迎え到着。そしてJACK’Sへ直行。さすがインド人,商魂たくましいですね。

 ここは,おみやげの販売だけでなく,製造まで一手に引き受けてやってるので品揃えなんかもすごいですね。でも,フィジーって,あんまりおみやげないんですわ。

 ベッキーの期待以下の買い物をして,再び町を歩くことに。

 これはフィジーの幼稚園。夏休み中で園児はいません。

 ナンディタウンのメインストリート突き当たりまでやってきました。

 これはヒンドゥー教のお寺。ヒンドゥー教では,たくさんの神様をまつっているので,たくさんの仏像みたいなのがあります。

 線路が横切ってますが,フィジーは小さな島なのに鉄道が走ってます。サトウキビを運ぶために建設された物です。もちろん単線。踏切はありません。

 軍の検問が一応行われています。まあ,一応クーデターもあったわけなので,治安を守るという意味もあるのでしょう。でも,一般の車は素通りです。

 町中に貼ってあったボクシングのポスター。メインスポンサーになっているのが,パシフィック航空,フィジーの航空会社で,成田や関空には直行便を飛ばしています。

 このボクサー達はやせてますが,基本的には,フィジアン達は太っています。やせているので,インド系の人かもしれません。

 メインストリートにあるフィジーの標準的な喫茶店の店内。まあ,コーラとか,そんなもんが飲めます。

 チェーンソーのお店。日本じゃこんな店ないですよね。チェーンソーだけ売って店が成り立つようなところなんです。ここは。

 こちらはややダウンタウン。メインストリートから脇道へそれると,地元の人たちの生活感が漂ってきます。510はこういうところが好きですねえ。

 このポスターをどれだけのフィジアンが見て,それを実践しようとしているのでしょうか。ホント,フィジーの美化は深刻なテーマだと思うのですが・・・

 地元の人が集まるようなマーケットです。フリーマーケットみたいな感じになってます。

 パイナップルが山積み。ここのうまい果物の一つです。3~4個で$1。日本円で80円ぐらいですね。交渉次第で,5個$1になりそうです。買いたかったのですが,これを食べるためのナイフがないので・・・残念です。

 カレー粉も売ってます。いろんな種類のカレー粉があります。各家庭ごとに独特のカレーがあるんでしょうねえ。

 これは,カバです。

 カバとは、コショウ科の植物で、その根を粉末にして水と混ぜ、濾して作られる飲み物のことです。飲む作法もひっくるめてカバと言います。フィジーでは、カバは神聖な伝統儀式として古来から伝わってきました。 鎮静作用があるみたいで,飲んだ人を落ち着かせ静かにさせます。味は、泥水そのもので,飲むと口の中やのどが軽くしびれるそうです。少し力が抜ける感じがするみたいです。

 今回はこのカバを飲む機会がなかったのですが,次回はぜひチャレンジしてみたいです。

 まあ,そんなこんなで,町をぶらついたあと,タクシーを拾ってホテルまで戻ってきました。タクシーもひどいもので,窓とか,いろんなところが壊れてました。$7の運賃だと言っていたのですが,$10渡し、「おつりはいらないから新車を買う足しにしてくれ」とかっこよく決めてやりました。

 ホテルに戻って,ホテルのマッサージをやってもらおうとマッサージルームを訪れました。そこで,料金のことをめぐって店員と少しもめましたが,まあ,何とかなりました。外国で,英語でもめるのはなかなか勇気がいりますが,結構英語力鍛えられますね。

 Mocamboには1泊。いよいよフィジー旅立ちの朝がやってきました。

 うーん,さみしい・・・

 朝ご飯,やっぱりここもレストランは外。気持ちのいい朝です。

 食べているのはフルーツの串刺し。

 再び大韓航空で帰国。このとき会った韓国人に「君は中国人に似ている」と言われました。しばし会話をしたのですが,このときも,会話をしたのは英語。韓国人とのコミュニケーションも英語なんです。やっぱ,英語ができるって,大切なことですよね。

 その後,ソウルのインチョン空港経由でセントレアへ。

 日本の冬は寒い。

 空港のエレベーターで,満員のエレベーターに強引に乗り込んでくる日本人のオヤジを見て,「ああ,ここはやっぱ日本なんだなあ」と,現実に引き戻されました。


510フィジーへ行く7

2007-01-08 23:20:43 | 海外旅行記

 2日目は,午前中からホテルが運営しているアクティビティを楽しみました。

 今日はココナツの葉を利用したうちわ作り。ちなみに昨日は椰子の葉を利用したカバンを作ってました。

 このおばちゃん,すっげー手先が器用で,カッターなんかもうまく使ってじゃんじゃか作っていきます。帽子なんかも作ってました。

 フィジアンは,基本的にこういう髪型の人が多いです。天パで爆発系。そして男女ともに大柄。気さくな人が多く,会うと,見ず知らずの人にも「ブラ(こんにちわ)」と声をかけてくれます。ビジターに対する気さくさからか,白人旅行者の子どもがけんかしていたときには,このおばちゃん,真剣にしかりつけてました。

 編み込みの途中です。ここまで来るのに,ほとんどおばちゃんにやってもらいました。のんびりのんびり編んでいきます。

 

 そして,午後からはもちろん海へ!!

 今日も美しい海,だいぶ日焼けをしてしまいました。これでも毎日2回,日焼け止めクリームを塗っているんですがね。

 毎日珊瑚や魚とたわむれています。いやあ,極楽。

 

 夕方からは,夕日を見にサンセットビーチへ。

 パンのみです。でかい!

 これ,名前なんて言うんでしたっけ,マイナスイオンが出ると言われているヤツ。ここでは自生してます。マイナスイオンでまくってるんでしょうね。

 日没が近づくと,海の色がピンクに染まっていきます。キレイな海だから,染まり方もキレイです。

 水平線に沈んでいく太陽・・・万感の思いで見つめてしまいます。

 ああ・・・マナ島最後の夜がやってきます。

 マナ島最後の食事はカレービュッフェ。フィジーには,インド系の人も多くはいっていて,本格的なインドカレーが食べられます。いろんな種類のカレーが食べられるなんて,カレー好きにはたまりませんなあ。

 カレーにつけるのはロティと言われる,小麦粉を焼いた物。日本ではナンの方が有名ですかね。ナンは窯で焼かれますが,ロティは鉄板の上で焼かれます。

 これはフィジービール。ビールは麦から作られますが,フィジービールはサトウキビから作られます。味は・・・まあ,ビールです。サトウキビから作られるからといって,甘くはありません。

 今晩のメインイベントは,ヤドカリレース。どこかで捕まえてきたオカヤドカリに番号をつけて,お金をかけるという物です。

 ヤドカリには,それぞれ出身国と名前が与えられます。ジャマイカのヤドカリには美「ボブ・マーリー」とつけられてます。日本からもエントリーしていて,「オオハタ」とつけられてます。それぞれのヤドカリが紹介されていく中で,その国の音楽が流れるのですが,日本の「オオハタ」が登場したときには,「なにも~語らな~い 君の・・・」と,ミスチルの「OVER」が流れました。ちょっとうれしかったですね。

 どのヤドカリが勝つかを予想し,そのヤドカリを落札してレースにエントリーします。

 今回は,イタリアの「トッティー」を20ドルで落札し,エントリーしました。

 レースといっても,チョークで書かれた円の中からいち早く脱出できたらゴールというシンプルな物。円の中心にヤドカリさんたちが集められます。

 たぶん,ヤドカリの歩みをここまで熱く見守っているのは,世界中探してもここマナ島だけでしょう。解き放たれてもほとんど動かないヤドカリ,さっそく脱出していくヤドカリ,様々です。からに番号が書かれているのですが,小さいのでどのヤドカリがトッティーかわかりません。でも,みんな大きな声を上げて応援しています。

 そして結果は・・・

 まず3位,「オオハタ(日本)」!!ちょっとうれしい。これに賭けていたのは日本人のお母さんとちっちゃいこの2人組。おめでとう!!

 56ドルの賞金です

 2位,「ジョニーウォーカー(イギリス)」!

 70ドルの賞金です

  そして1位・・・・「トッティー(イタリア)」

 やったああああああああああああ!!!!!!

 なんと,ヤドカリレースで優勝!!

 賞金100ドルを手にすることができました。マナ島最後の夜は,最高の夜になりました。


510フィジーへ行く6

2007-01-07 23:36:33 | 海外旅行記

 少しブレで休憩したあと,のんびり海岸を歩いてみました。ノースビーチのやや西の方が岩場があります。おそらく珊瑚が作り出した石灰岩の地形なんでしょう。大変変わった形の岩がたくさんありました。そこにはタイドプールもあり,魚やヤドカリがたくさんいました。特にうじゃうじゃいたのはクモヒトデです。しかもでかい。

 キノコ型の岩。風や波の力で削られたのでしょうか。

 ちょうど人が一人隠れることができるような洞窟・・・とまではいきませんが,ギャップです。

 マナ島の案内には,これが「恐竜の足跡」とされていますが,本当でしょうか。確かに,機械的な感じはしないですが,何億年も前に恐竜が踏んだあとがそのまま残っているとしたら,どうやってこの形は維持されてきたんでしょうねえ。

 

 その後,ビーチから見えていた高台へ登ることにしました。

 ちょっとしたジャングルを行く雰囲気です。西表島にあるサキシマスオウの木みたいに根っこが特徴的です。こういうタイプの木は,根を深く張らないと言われています。

 頂上が見えてきました。マナ島で一番高いところで,「LOOKOUT POINT」といわれています。高台なので,すがすがしい風が吹き,ホント,気持ちいいですね。

 見えているのはサウスビーチ。

 ここで,オーストラリアから来ていたキース夫妻と知り合いました。PoorなEnglishでConversationをしました。こういうのって,海外旅行の楽しさの一つですよね。お互いにE-mail adressを交換し合い,連絡を取ることをpromiseしてgoodbyeしました。

 サンセットビーチです。また明日,あそこに出かけます。

 昼間泳いでいたノースビーチ。ここから見てもすごい透明度です。

 360度,どこを見ても海が見渡せます。ぐるっと見回してみると,地球がまあるいのがよく分かります。

 地球のど真ん中に立っているような感じです。

 

 最高の気分でLOOKOUT POINTから下りてくると,レストランでは日没と共にトーチへの点火式が行われていました。

 奇声を発しながら点火,神聖な儀式なんでしょうね。

 

 今晩のディナーはロボ料理。これは,椰子の木でくるんだ食材を,焼き石の上に置き,さらに砂をかぶせて蒸し焼きにした物です。フィジーの伝統的な料理といわれてますが,帰国後,ダニエルに聞いたら,ニュージーランドでも,マオリ族の伝統的な料理で似たような物があるそうです。

 この地面の中に食材が眠っています。

 砂が取り払われると椰子の葉が現れてきました。

 こんな感じになってます。食材は,種類ごとに椰子の葉で編んだかごの中に入れられています。下には焼き石。

 いよいよ食材登場!!左側のバットの中は鶏肉です。むちゃくちゃいいにおい。

 他にも,タロイモやジャガイモ,サトウキビなんかがくるまっていました。鶏肉は柔らかくなっていてうまかったですねえ。タロイモはなんだか甘みのないサツマイモみたいな味。でも,イモ系はほくほくしていて良かったです。

 これはロボではないですが,ビュッフェに並んでいた豚の丸焼き。結構グロいです。すんごいでっかい魚の姿焼きもありました。

 

 食事のあとは,フィジーの伝統芸能である「メケ」を見ました。女の人たちは合唱団,男の人たちは槍持って踊ってましたが,これまたかなり見応えがありました。フィジーの人たちは歌,むちゃくちゃうまいです。言葉分からなくても歌は人を感動させますね。いいものは,言葉で理解するのではなく,心で感じます。

 中央の人は指揮者のように仕切ってました。

 その後,外をふらっと散歩。海外では,夜で歩くのはかなり危険な行為なんですが,ここマナ島では全然OK。

 街灯もないような真っ暗の所へ行くと,ホント真っ暗,夜空の漆黒と一体化していきます。だだっ広いエアポートへ行ってみました。天を見上げると,いや,見上げなくても,すんごい星が瞬いています。南半球なので,日本で見る星空と星座の配置が幾分か違いますが(北斗七星とか,カシオペア座は見えません。オリオン座やすばるはバッチリOKです),すごい量の星です。

 いくら星がすごいとはいっても,残念ながらコンパクトデジカメでは写りません。

 ぼーっと星を眺めていると・・・

 なんと流れ星が!!

 しかも,3回願い事言えるぐらいすっげー長い流れ星でした。でも,「あーーーーーっ」って言ってる間に願い事すんの忘れちゃうんですけどね。

 はたして,流れ星出ている間に3回願い事言った人っているんでしょうかねえ。

 空気がきれいってのは,夜空もキレイになるもんですね。 

 帰り,ホテルの街灯みたいな所にへばりついていたヤモリ君。かわいらしいですねえ。指の先っちょがまあるくなってるのがいいですね。


510フィジーへ行く5

2007-01-06 22:25:17 | 海外旅行記

 マナ島での朝ご飯です。レストランはもちろん屋外,ビュッフェ形式で,いろんなものが味わえます。日本のご飯や味噌汁もありましたが,味は・・・です。

 好きな物を好きなだけ・・・ついつい食べ過ぎてしまいます。朝から暑いですが,日陰の席は涼しくて気持ちいいです。日本よりもはるかに過ごしやすいですね。

 鳥(屋根の上)が朝飯をねらってます。ビュッフェなので,食べ物を取りに行ってる時間が長いと,テーブルが大変なことになってしまいます。

 見てください,この青い空,空気がきれいなので,空が透けて見える感じです。爽快!!

 島中いたる所にいるのがこの鳥。イタズラ好きです。今は,トカゲをいじめている(食っている)ところ。 

 もちろん,ビーチも最高!!こちらはノースビーチ。海のグラデーションは,ホント,美しい!!観光客など,人が少ないので,これだけキレイな海が維持されているんでしょうねえ。

 くわぁーっ!むちゃくちゃキレイ!!

 萩野氏のいるモルディブも,きっときれいやろうなあ。

 奥の方に,青色の濃いゾーンがありますが,そこが珊瑚礁になってます。だいたい30mぐらい泳ぐと珊瑚礁エリア。ダイビングやろうかなと思ってましたが,やらなくてもすんごい珊瑚礁が広がってます。スノーケリングで十分。枝サンゴやテーブルサンゴのオンパレード,そしてそれに群がる魚たち。イソギンチャクエリアには当然クマノミがいて,こちらを威嚇してました。

 ほとんど無防備な状態で珊瑚とたわるれる魚たちを見ていたら,DJ OZMAばりに,ズバッと海パン脱いで,すっぽんぽんで泳ぎたくなってきました・・・が,それはしませんでした。

 釣りやろうと思って,釣り道具持ってきたんですが,ここに住む魚たちを見てたら,「こいつらをいじめちゃいけねえ」っていう気持ちになりました。

 これで膝上ぐらいの深さです。水道の水のように澄んでいます。この海では隠れることができません。もちろん,隠す物もありません・・・が,海パンだけははいておかないと。あと,珊瑚で足を切ってしまうので,アクアシューズは重宝しますね。

 膝下ぐらいの浅瀬の所ですが,マナガツオみたいなひれの長い魚が集まってきました。朝ご飯でとっておいたパンを食わせてやりました。

 もう,海と一緒になってしまいたいぐらいです。

 ほんと,フィジー(マナ島)の海はキレイでしたねえ。沖縄やインドネシアやマレーシアなど,アジアのビーチもいくつか行きましたが,数段上です。

 これより上にランクするビーチは,バハマのビーチですね。「上」と言っても,その差はわずかです。

 ブレ(宿泊する家)の前の筒の中に蟹が閉じこめられてました。死んでるかと思ってつっついたら生きてました。そっと救出して海に逃がしてやりました。だいぶ弱ってたけど。

 コーラル&ビーチで遊んで返ってくると,ブレ(泊まる家)の前には洗面器が。足洗用になっています。プルメリアの花がおしゃれです。 

 ブレにはエアコンがありません。天井に扇風機みたいなのがついてるだけです。でも,これで十分過ごせます。(昼間はちょっと暑くて,夜はかなりすずしい)

 毎日この花を取り替えてくれます。部屋の中に花があるって,どこかホッとしますね。

 これがブレの中。結構広いです。

 

 足に海パンの跡が残ってしまいました。足も日焼け止めクリーム塗ったのですが,それでもやっぱ焼けます。さすが日本の4倍!!こりゃしばらく消えんなあ。

 


510フィジーへ行く4

2007-01-05 21:37:39 | 海外旅行記

 フィジー旅行記,すでに第4回になってますが,まだフィジー到着1日目の話です。長くなるんだかどうか分かりませんがね。記憶は忘れちゃうから,こうやってblogにとどめておけば,自分の記録にもなるしね。まあ,飽きたかもしれませんが,つきあってみてやってください。

 フィジーの本島は,この地図に一番でかく書いてある「ビチレブ島」っていう島です。ここに首都「スバ」がありますが,クーデターなんかの関係で,さすがにここには観光客は行かない方がいいみたいです。観光の拠点となるのは島の西側にある「NADI」(ナンディ)っていうところ。フィジーの本島にも,きれいなところはあると思うのですが,やはりさらに離島の方がもっといいだろうと言うことで,さらに西に渡った「Mana Island」(マナ島)を今回の旅行の中心にすることにしました。

 

 ナンディから少し南に降りたところにある「デナラウ島」にやってきました。ここは,有名なリゾートホテルがひしめき合っているところですが,実は,海,あんまりきれいじゃないんです。「フィジーの海はきれいだから・・・」って来た人で結構がっかりする人,多いみたいです。まあ,どこでも人の集まるところは汚れてしまいますよね。

 ここは,デナラウ島のジェティ(埠頭)です。オーストラリアやニュージーランドの大金持ち達が,ここに豪華クルーザーを泊めてるみたいです。オーストラリアから3時間で来れるそうで,オセアニアのいいリゾート地になってます。

 さあ,マナ島に向けて出発です。

 港を出てすぐに振り返ると,マングローブの密林が!!マングローブが生えている問うことは,海底は泥です。泥と言うことは,やはり海は濁ってしまうので,きれいではないですよね。でも,ここはここでエビや蟹,魚たちの宝庫になっているはずです。釣りてぇ~!!

 

 港を出てしばらくすると・・・ 

 むちゃくちゃキレイ!!この青さ,ホントの青って,こういうのを言うんだよなあ。こういう海の青さを見るのは久しぶりです。途中,船に驚いたトビウオの群れが飛行していきました。トビウオ,すっげー飛んでいきますよ。

 しばらくすると,小さな島発見!!あれか!?目指すマナ島は!!

 いやいや,これはどっかの島ですが,マナ島ではありません。

 小さな家みたいな物が見えます。ホントにちっちゃな島に家が一軒。いいよなあ,こういうところ,欲しいよなあ。

 向こうからお迎えの船がやってきました。あの島には船着き場がないので,大きな船が入れません。小さなモーターボートがお迎えに来てくれます。

 あこがれを抱きながら「FIJI WATER」をゴクリ。この水,実は結構有名なんです。

この水,「シリカ」って言う成分をたくさん含んでいるのですが,これが実はお肌にいいみたいです。日本ではまだ認められていない成分なので,日本のミネラルウォーターにはこのシリカの入っている物はありません。ジュリアロバーツがフィジーに来たときには,フィジーウォーターを大量に買い込んでいったみたいです。パラマウント映画とも契約したみたいで,パラマウントの作っている映画にちょくちょく使われているみたいです。

 味は・・・癖もなく,おいしいです。スーパーで$1.2(F$1はだいたい76円)ペットボトルもおしゃれで,自分のおみやげに持って帰ってきました。

 さらに進むと・・・

 おーっと,これはすごい。海の中にしろ砂のビーチが!!ちょうど干潮と言うこともあり,浅いところがこのように砂浜となって少しだけせり出している島です。元々海の中なので,もちろん草や木は生えていません。ホントの無人島です。

 少し見えますが,水上バイクで上陸した人がいました。行きてぇ~!!

 

 かれこれ約90分ぐらいたったでしょうか。

 目指すマナ島が見えてきました。

 海が浅くなってきたので,水底の様子がよく分かります。珊瑚と砂のところで海の色が変わってます。それにしても

 美しい・・・

 マナ島にはちゃんとジェティがあります。もうすぐ上陸!!

 上陸すると,バギーに乗せてもらってチェックイン。泊まるところは,あとで紹介しますが,「ブレ」という一軒家。移動ばかりで少しお疲れ。

 昼頃つきましたが,少し休んでから島の散策へ。

 こちらはエアポート。これでも立派な滑走路です。当然ながら舗装はされてません。飛行機やヘリでも来れます。その場合,ナンディから10~15分程度で到着です。

 島の北側に出ました。「SUNSET BEACH」まだサンセットまで時間がありましたが,ここの海岸は相当キレイでしたね。

 こんな感じ。向こうの島が太陽に照らされて,いろんな色に変化していきます。海の砂はほとんど珊瑚砂。そして驚いたのが,結構星砂が落ちていると言うこと。珊瑚砂は白いのですが,星砂はちょっと茶色をしています。

 この日は一応12月25日。クリスマスということもあって,ホテルのディナーを予約してありました。レストランへ行くと最高のSUNSET。

 海に面したバルコニーの席。波音を聞きながらの食事は最高です。

 月も出てきました。ヤシの木が南国チックですね。

 $77のコース料理。メインディッシュにオーダーしたのはロブスター。それにしても,でかい!!ソースで「XMAS」なんて,しゃれてます。

 なにやら波打ち際を動く物が!!そーっと近づいてみると,蟹です。コメツキガニのでかいやつみたいです。甲羅が5cmぐらいあったでしょうか。すっごい逃げ足速くて捕まえられませんでした。

 ホールみたいなところでは,バンド演奏が!「SUKIYAKISONG」(上を向いて歩こう)が演奏されたときは嬉しかったですねえ。

 レセプションの正面にはイエス誕生のシーン。

 こうして,フィジーの一日目の夜がふけていく・・・。