go-ichi-maru blog

気ままなつぶやきです。

イサキ釣り

2006-09-09 21:38:51 | 釣果の報告
 

 今日は,バレー部が大会ということで,武道場部活が一斉に中止になりました。そこで,同じ武道場仲間の早川先生と,まとばや丸に乗って船釣りにきました。

 師崎から出船して大山沖というところへ向かいます。今年は,釣りものの季節感がおかしいらしく,ホントなら梅雨時に釣れるイサキが今頃釣れているということ,タチウオ釣りにもひかれましたが,まだタチウオならあとでも行けると思い,イサキ釣りをチョイスしました。

 伊良湖水道を超えてしばらく行くと,トビウオの乱舞。とにかくすんげえ飛ぶんです。尻ビレを振りながら水面から飛び出たと思うと,水面から10cmぐらい上を胸ビレを思いっきり広げて飛んでいくんです。だいたい7~8秒ぐらい飛んでいるでしょうか。人間の走るスピードで7秒ぐらいというと50mぐらい走れちゃうので,100mぐらいは飛んでいるでしょうかねえ。いぜん,オーストラリアに行ったとき,GBR(グレートバリアリーフ)に向かう途中の船からトビウオ見たことがありましたが,そんとき以来なので,結構感動です。iモーションで撮ってみたんだけど,分かるでしょうか。白いのがトビウオ君です。

 あと,海のど真ん中に島があるのかなあと思っていたらその脇からひれっぽいものが水面から出てきました。ナント,ウミガメ。かなりでかいウミガメが,息継ぎをしにあがってきたのです。野生のウミガメ見たのは初めてだったので感動!!

 それともう一つビッグな発見はシイラ。頭が丸っこいちょっと変わった魚ですが,体長1m以上はあるおっきなやつが水面付近を泳いでいきました。青とエメラルドグリーンのきれいな魚体がすんげえきれいでした。

 1時間ほどしてポイント到着。天秤仕掛けで針にオキアミをつけて投入。しばらくするとキューントいうアタリ。結構引きますね。どきどきしながら取り込んで一匹ゲット。そのあともぼちぼち拾いながらの釣りをして行きました。昼近くになるととたんにアタリが遠のき,船長さんもあきらめて別のポイントへ。35mが指示ダナで,釣れてきたのはサバ。しかし,これは一匹釣れただけで,納竿。

 途中早川先生が結構いい鯛を釣りました。

 

結果は以下の通り

・イサキ9匹(うり坊少々はリリース)

・小アジ1匹

・サバ1匹

 とりあえず,刺身造ってみました。

 透明感のあるその身は絶品。さすが高級魚ですね。鯛のような感じのさっぱりした雰囲気。それでいてアジのような脂ののり具合。これはもう刺身で食べるっきゃないですね。

 当日のデータは次の通り

大潮

干潮 12:58

満潮 6:39

なぎ 早朝にわか雨 のち晴れ