ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

イントゥ・ザ・ブルー

2006年06月18日 | 映画(あ行)
(原題:INTO THE BLUE)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★☆)


美しいカリブ海を舞台に繰り広げられるサスペンス&ロマンス&アドベンチャー映画。

カリブ海に浮かぶバハマでダイビング・インストラクターをしているジャレッド(ポール・ウォーカー)。いつか沈没船を見つけてお宝を手に入れたいと夢見るジャレッドは、ハリケーンが通り過ぎた海で沈没船の一部を発見する。それが何百万ドルもの金塊を積んだまま難破したと伝えられる伝説のゼフィア号と確信したジャレッドは、恋人のサム(ジェシカ・アルバ)、幼なじみのブライス(スコット・カーン)、恋人のアマンダ(アシュレイ・スコット)らと共に自分たちだけで引き上げようと誓い合う。ところが、そのすぐそばには800キロものコカインを積んだ密輸飛行機も墜落していた。せっかく見つけた沈没船の存在を隠しておきたい彼らは、警察への届け出をためらい、先に沈没船を引き上げるコトにする。しかし、沈没船を引き上げるには様々な装備が必要となり、彼らにはそれを購入する資金がなかった。そんなジャレッドを見かねて、ブライスとアマンダは夜中に飛行機からコカインを引き上げ、それを麻薬の売人の所に持っていくが、そのコカインは売人がすっと探していたモノだった。大切な人を人質に取られ、ジャレッドとブライスとアマンダは12時間以内にコカインをすべて引き上げて持ってくるよう脅迫される…。





4人の若者が一攫千金を夢見て、カリブの海を大冒険。
美女の水着あり。
美男の肉体美あり。
海中の壮大さあり。
トレジャーあり。
アクションあり。
ラブあり。
もういろんな要素てんこ盛り。



物語的に一番良かったのは、ただの宝物争奪戦にせずに、コカインを積んだ飛行機を用意し、極力それを無視しようとする主人公たちの道徳的葛藤を描いている点。
それにしてもカリブの海は綺麗です。
エイの大群中を泳ぐシーンとか圧巻です。
サメとかもCGじゃなくて本物っていうからすごい。
寄ってくるサメを手で押しのけたりしてるもんね。





ジェシカ・アルバとアシュレイ・スコット。
何だか2人共、見とれてしまうくらい健康的な水着姿です。
アシュレイがサメに囓られて、最後まで残らなかったのが残念。

監督はジョン・ストックウェル。


イントゥ・ザ・ブルー [Blu-ray]

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イントゥ・ザ・ブルー

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イントゥ・ザ・ブルー (UMD Video)

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■ジョン・ストックウェル監督が描くもうひとつの海&青春映画はこちら

ブルークラッシュ

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Blue Crush(「ブルークラッシュ」輸入盤サントラ)
Various
Virgin Records

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ブルークラッシュ

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8mm II

2006年06月18日 | 映画(は行)
(原題:8MM 2)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)


1998年に公開されたニコラス・ケイジ主演の「8mm」とは繋がりも何もないまったく別の物語。
前作ではスナッフ(殺人)フィルムを題材にしていたが、今回は盗撮。
結婚を間近に控えた2人が巻き込まれるサスペンス。

ハンガリーのブダペスト。弁護士の参事官を務めるデイビッド(ジョナサン・シェック)は、アメリカ大使官の娘ティッシュ(ローリー・ヒューリング)と婚約していた。2人は休暇で温泉が有名なアルハンブラに訪れる。宿の管理人であるクリムに教えられ向かった遊び場で、ティッシュはリサと名乗るハンガリー女性と出会う。2人はリサの申し出に乗り、3人で淫らな夜を過ごすことになる。それは一晩だけのスリルを求めた出来事だった。だが後日、デイビットの元に一通の差出人不明の郵便物が届く。そこには裸で絡み合う3人の姿が写された写真が入っていた。ティッシュとの結婚を足がかりに、下院選に出馬しようと思っていたデイビットにとって致命的なスキャンダルである。2人は宿の管理人クリムが怪しいと睨みアルハンブラの宿に向かうが、クリムはすでに管理人を辞め行方不明になっていた。何とかクリムの居場所を掴みだしそこへ乗り込むが、クリムは無惨な死体となっていた。残る手がかりはリサしかいない。2人はリサを探してストリップ小屋、売春宿、覗き部屋など、ポルノ産業のアンダーグランドな世界へと脚を踏み入れていく…。

これは劇場公開作品ではなくてオリジナルビデオ作品ですね。
一応ポルノ産業が舞台という共通点はあるけれど、別の物語。
ビデオ作品と言うことで、エロティック描写はバンバンです。
…とはいいながらキチンとサスペンスにもなっているので、それなりに楽しめました。

観ながらオチはこうなるんだろうなぁ…と思っていたら、ちょっと思いもかけないラストにビックリ。
そう来るとは思ってもいませんでした。
ふむふむ。

監督はJ・S・カーダン。


8mm 2

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■まったく別物の前作はこちら

8mm ツインパック (8mm+8mm 2)

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8mm(スコア)
Original Soundtrack
Compass III

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ポセイドン・アドベンチャー(1972)

2006年06月18日 | 映画(は行)
(原題:THE POSEIDON ADVENTURE)
【1972年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)


逆さまになり沈没しかける豪華客船から脱出しようとする人々のドラマを描いたパニック映画。

大晦日の夜。ニューヨークからアテネへ向かう豪華客船ポセイドン号。そんなパーティで賑わうポセイドン号を、海底地震によって突然発生した大津波が襲う。一瞬の内に船は転覆し、上下逆さまに。乗客の一人であるフランク・スコット牧師(ジーン・ハックマン)は、その場に留まるよう指示するパーサーの言うことを聞かずに、生き延びる可能性をかけて船からの脱出を試みる。スコット牧師に賛同したのは、ニューヨークの刑事であるマイク・ロゴ(アーネスト・ボーグナイン)、その妻で元売春婦のリンダ(ステラ・スティーヴンス)、雑貨商のジェームズ・マーティン(レッド・バトンズ)、中年夫婦マニー・ローゼン(ジャック・アルバートソン)とベル(シェリー・ウィンタース)、歌手のノニー・バリー(キャロル・リンレイ)、17歳のスーザン・シェルビー(パメラ・スー・マーティン)と10歳になる弟のロビン(エリック・シーア)、船のボーイであるエーカーズ(ロディ・マクドウォール)の9人だけ。10人が丈夫へと進み始めた途端にキッチンボイラーが爆発し、残っていた人たちは海水に飲まれていってしまう。10人は上下逆さまになり迷路のようになった船内を上へ上へと進んでいく。僅かに残された可能性を信じて…。



現在公開中「ポセイドン」の元となったオリジナル作品。
かなり昔に観たんで細部はあやふやでしたが、改めて観るとやはり面白いです。



リメイクでは冒頭すぐに津波に襲われますが、オリジナルでは津波に遭うまで30分位かかります。
その分メインとなる乗客を描いているんですね。
ちなみにポセイドン号の船長であるハリソンを演じているのはレスリー・ニールセン。
若いし格好良い!
もちろんお馬鹿なギャグも無しです(笑)。



次から次へと畳みかけるような事態は起きないけれど、その状況で人々がどのような選択をし…といったドラマをキッチリと映し出している。
もちろん10人のうち何人かは命を落としてしまいます。
太っていることでみんなに迷惑をかけていると思いこんでいるベルが、スコットを助けて亡くなるシーンはホロリです。
カッコ良すぎるよ、おばちゃん!

今観ても充分に面白いというのは、やはり名作ですね。

監督はロナルド・ニーム。


ポセイドン・アドベンチャー コレクターズ・エディション (初回限定生産)

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ポセイドン 上 ハヤカワ文庫 NV キ 3-2

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ポセイドン 下 ハヤカワ文庫 NV キ 3-3

早川書房

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■2005年にリメイクされたTVドラマ

ポセイドン・アドベンチャー

日活

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■2006年に公開されたリメイク作品はこちら

ポセイドン 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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ポセイドン

ワーナー・ホーム・ビデオ

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ポセイドン(UMD Video)

ワーナー・ホーム・ビデオ

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POSEIDON(輸入盤・スコア)

SOUNDTRACK

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ともやのゆるゆるアイドル道@ほしのあき

2006年06月18日 | アイドル
気になるCM。
赤城乳業ガツン、とみかんのコマーシャル。





アイスクリームと言えば、子供を対象にした商品であるはずなのに、このピンポイントでコアな層を狙ったこのCMは!
いや、大好きですよ。
ほしのあきの魅力を120%活かしたこのコンセプト。
それが購買層にマッチしているかは別にして。





第2弾のCMも意味もなくピンポイント!
…とはいえ、おっさんがこのCMを見てアイスを買おうと思うのだろうか?
色んな意味でチャレンジャーなコマーシャルです。
第3弾に期待!


山岸伸デジタル写真集ほしのあき[DVD]

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ほしのあき AKI-TIME

ビデオメーカー

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milk&voice(UMD Video)

ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

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Very Merry X`mas/kiss and hugs
ほしのあき 磯山さやか 佐藤寛子, 濱地毅, 大久保治信
クライムミュージックエンターテインメント

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