昨日読み終えた本。
韓国映画「カル」のノベライズ、「カルの謎-韓国史上最も凄惨な連続殺人事件-」。
初めて「カル」を観たとき、あまりに投げっぱなしな終わり方に愕然としたものである。
まだその当時は「シュリ」に続いて2本目の韓国映画で、イとかチョとかソとかクといった名前に馴染めなかった覚えがある。
でも物語自体は、島田荘司の「占星術殺人事件」を思わせる謎が散りばめられており、すごい好きなテイスト。
それ故に、謎を解き明かさないままのあの終わらせ方が気になって仕方がなかったのである。
巻頭にあるコト細かい事件メモ。
そしてノベライズを読んで、多少の大枠は今初めて理解できた部分もある。
カセットデッキに残されていた写真に何が写っていたのか?
バラバラにされた死体の部位がどのような組み合わせで遺棄されていったのか?
チョ刑事の心理的心の動き。
ただノベライズを読んでも根底にある謎は結局明かされないままになっている。
これはこれでいいんだろうなぁ。
暇が出来たら映画の方も観返してみようっと。
韓国映画「カル」のノベライズ、「カルの謎-韓国史上最も凄惨な連続殺人事件-」。
「カル」の謎―韓国史上最も凄惨な連続殺人事件クロックワークスこのアイテムの詳細を見る |
初めて「カル」を観たとき、あまりに投げっぱなしな終わり方に愕然としたものである。
まだその当時は「シュリ」に続いて2本目の韓国映画で、イとかチョとかソとかクといった名前に馴染めなかった覚えがある。
でも物語自体は、島田荘司の「占星術殺人事件」を思わせる謎が散りばめられており、すごい好きなテイスト。
それ故に、謎を解き明かさないままのあの終わらせ方が気になって仕方がなかったのである。
巻頭にあるコト細かい事件メモ。
そしてノベライズを読んで、多少の大枠は今初めて理解できた部分もある。
カセットデッキに残されていた写真に何が写っていたのか?
バラバラにされた死体の部位がどのような組み合わせで遺棄されていったのか?
チョ刑事の心理的心の動き。
ただノベライズを読んでも根底にある謎は結局明かされないままになっている。
これはこれでいいんだろうなぁ。
暇が出来たら映画の方も観返してみようっと。
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