ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

13日の金曜日

2008年10月29日 | 気になる映画
気になる映画の話。
現在公開されている「ハロウィン」を始め、ホラー映画のリメイクがラッシュしてます。

ここ数年でも「テキサス・チェーンソー」「オーメン」「蝋人形の館」「悪魔の棲む家」「ザ・フォッグ」「デイ・オブ・ザ・デッド」「シャッター」「アイズ」「ワン・ミス・コール」などなど。
書き出していくとキリがないです。

さらには今後、「血のバレンタイン」(←3D映画らしい)、「地下室の魔物」「サスペリア」「ピラニア」「REC/レック」など、まだまだリメイク(ハリウッドのネタ不足)は続きそうです。
そんな中、往年のあのホラー映画第1作目がリメイク!



「FRIDAY THE 13TH」です~!
わお!
うひゃひゃひゃひゃひゃ!
アメリカでの公開は、2009年2月13日(もちろん金曜日)

Friday the 13th (2009) - The Official Teaser [High Quality]


ちなみにモンスターと化した殺人鬼ジェイソンが登場するシリーズは、過去に10作+番外編が公開されている。

1980年「13日の金曜日」(原題:FRIDAY THE 13TH)
1981年「13日の金曜日 PART 2」(原題:FRIDAY THE 13TH PART 2)
1982年「13日の金曜日 PART 3」(原題:FRIDAY THE 13TH PART 3)
1984年「13日の金曜日・完結編」(原題:FRIDAY THE 13TH:THE FINAL CHAPTER)
1985年「新・13日の金曜日」(原題:FRIDAY THE 13TH PART V:A NEW BEGINNING)
1986年「13日の金曜日 PART 6/ジェイソンは生きていた!」(原題:FRIDAY THE 13TH PART VI:JASON LIVES!)
1988年「13日の金曜日 PART 7/新しい恐怖」(原題:FRIDAY THE 13TH PART VII:THE NEW BLOOD)
1989年「13日の金曜日 PART 8/ジェイソンN.Y.へ」(原題:FRIDAY THE 13TH PART VIII:JASON TAKES MANHATTAN)
1993年「13日の金曜日/ジェイソンの命日」(原題:JASON GOES TO HELL:THE FINAL FRIDAY)
2001年「ジェイソンX 13日の金曜日」(原題:JASON X)

2003年「フレディVSジェイソン」(原題:FREDDY VS. JASON)

義務感と言う訳じゃないんだけど、シリーズは全部観ておりますよ、ええ。
この第1作目のリメイクに関してはかなり前から話は挙っており、当初はクエンティン・タランティーノが監督するなんて噂も流れてましたね~。
その後は「黒の怨(うらみ)」「テキサス・チェーンソー ビギニング」を監督したジョナサン・リーベスマンが候補に挙がり、最終的に「テキサス・チェーンソー」を監督したマーカス・ニスペルがメガホンを取る事になった。

ただこの物語ってものすごいシンプルなんで、どうリメイクしているかが気になる所。
「ハロウイン」みたいに、ジェイソンの過去(誕生秘話)を掘り下げていくのかな?



出演はドラマ「スーパーナチュラル」ジャレッド・パダレッキダニエル・パナベイカー

日本でもヒットしたシリーズなんで、スルーはしないと思うけど、何年後にやってくるかな~?
これを期に、TVドラマ版の「13日の金曜日」がDVD化されたりしないかな~?
そんなことを考えていたら、日米同時公開が決定したみたいです!
日本でも2月13日(金曜日)に公開です♪

ちなみに話は横道に逸れるけど、「フレディvsジェイソン」の続編に「ハロウィン」の主人公マイケル・マイヤーズが加わるって噂があったけど、リメイク版が公開されたのは、この伏線かな?

2009年2月13日金曜日公開
公式HP:13日の金曜日


Friday the 13th 2009 - 19 Inch Action Figure: Jason Voorhees

ネカ

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■1980年に公開されたオリジナル「13日の金曜日」はこちら

13日の金曜日 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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イーグル・アイ

2008年10月21日 | 映画(あ行)
(原題:EAGLE EYE)
【2008年・アメリカ】劇場で鑑賞(★☆☆☆☆)


突然掛かって来た電話に命令されるがままに行動し、やがてそれが国家の存続にかかる危機へと繋がって行く。
その事件に巻き込まれながらも、陰謀を阻止するために果敢に立ち向かって行く様をスリリングに描いたアクション・サスペンス映画。

シカゴのコピーショップで働く青年ジェリー・ショー(シャイア・ラブーフ)。ある日、米軍に勤めていた双子の兄イーサンが、交通事故で亡くなったという知らせが届く。家族と疎遠になっていたジェリーは、3年ぶりに死んだ兄と対面することになる。葬儀も終わりシカゴに戻って来たジェリー。途中ATMに立ち寄ると、口座に75万ドルもの大金が振り込まれており、アパートには大量の軍事用機材が届けられていた。その直後、『すぐに逃げろ』と謎の女性(声:ジュリアン・ムーア)から携帯電話で警告される。数秒後、警告通りFBIがやってきて、ジェリーはテロリストとして拘束されてしまう。FBIのトーマス・モーガン捜査官(ビリー・ボブ・ソーントン)と軍警察のゾーイ・ペレス捜査官(ロザリオ・ドーソン)に取り調べられるジェリー。再び謎の女性からの電話の指示で取調室を脱出する。一方同じ頃、シングルマザーのレイチェル・ホロマン(ミシェル・モナハン)は、演奏発表会に出発する一人息子の見送りに駅に来ていた。その帰り道、レイチェルに謎の女性から電話が掛かってくる。『指示に従わなければ息子の命はない』と脅迫され、仕方なく指示に従うことに。謎の女性の指示で出会う事になったジェリーとレイチェル。どこからともなく監視されている2人は、謎の女性の命令に従って行動することになる…。



スピルバーグが10年間温めていた原案を元に作られたサスペンス。
監視カメラ、携帯電話、コンピューター…身近なテクノロジーが脅威に変わって行くシリアスな物語かと思っていたら…。



ツッコミどころが多い作品ほど面白かったりするんですが、これはツッコム以前に呆れちゃう場面ばかり。
呆れる部分を書き出すときりがありません(めっちゃネタバレしますよ)。
■最初に自分の判断を無視した事によって政府は誤爆を行い、それによる報復でアメリカはテロの脅威にさらされる事になる。アメリカを脅威にさらした大統領を含むトップを抹殺しなければならない。
人工知能がこういう結論を出すまでに至った経緯…ま、これはこれでいい。
トップを抹殺するギロチン計画を行うのに、何であんなにちまちました不確実なコトをするのか?
無人戦闘機をハッキングして遠隔操作する事ができるのなら、アメリカ中の無人戦闘機を動かして、大統領のいるところを爆撃すればいい。
弾道ミサイルを操作して撃ち込んでもいいんじゃない?
わざわざ新型爆弾をちょろまかして、楽器に仕込んでって…。
人間を凌駕するハズのスーパーコンピューターが馬鹿すぎ。
■コンピューターのネットワークに繋がっていない駐車場の掲示板やクレーン車などを操作したり、送電線のケーブルをどうやって切る事ができたのか?
遠隔操作っていうけれど、クレーン車とかにそんなハイテクなネットワーク環境整ってないよね。
近未来ならまだしも現代でしょ?
「ファイナル・デスティネーション」や「オーメン」などのように、悪魔の力が働いて…って方が、まだしっくり来るよね。
■兄がロックした音声プログラムを解除するために、ジェリーが利用される事になる。そのロックを解除するには双子のジェリーの音声が必要だった。
刑事ドラマとか見てる人なら知ってるだろうけど、声紋は裁判資料としても採用される程に、指紋同様に個人識別能力の高いもの。
この理論で行くならば、双子は声紋・指紋・網膜の光彩・DNA配列まで、すべて同じってことになるよね?
音声だけ必要なら、データに残っている音声データを合成して、解除のデータを自分で作り出せばいい。
顔認証にしても、死体からデスマスクを作らせてもいいし、データの中にある画像データから3Dの立体物を作るのは簡単にできること。
やっぱりスーパーコンピューターが馬鹿すぎ。
■ジェリーとレイチェルは輸送車を強奪して、アタッシュケースを危ない思いで手に入れる。
普通の計画だと2人は、飛行機に搭乗して移動する事になっていた。
軍の輸送機に潜り込む事になったのは、空港でモーガンに見つかってしまったから。
見つかっていなければ、低気圧でも生きていける薬なんて必要なかった。
最初からそんな不確定要素も踏まえて予測していたってこと?
脚本が行き当たりばったりすぎ。
■序盤でジェリーが仲間とポーカーをして、駆け引きの上手さを披露。
これって、指示を与える謎の女性の裏をかいて立ち向かう…みたいな展開を期待するじゃない?
結局このシークエンスは物語にまったく活かされず、ジェリーはただ指示に従ってオロオロするだけ。
先の読み合い、裏のかき合い…みたいな駆け引きが見たかったな。

そもそも必要なのはジェリーだけ。
レイチェルがいる必然性がよく分からない。
ジェリーを国防総省に連れてくるためだけなら、何故武器などをアパートに送りつけ、テロリストを装わせたのが分からない。
軍のスーパーコンピューターであるにも関わらず、何で軍事衛星などを使いこなす事ができないのかが分からない。
ネックレスの爆弾。あれは予備ってこと? この意味もまったく分からない。

とにかく脚本が酷いというか、雑すぎ。
こういうエンターテインメントの作品なんで、多少の嘘はアリだと思ってるんだけど、これは酷すぎ。
舞台設定を現代じゃなくて近未来にしておけば、この酷い脚本でもちょっとはマシだったかもしれないのに。
ツッコミどころというより、呆れるくらいずさんな脚本。
あと観た事あるようなシーンばかりだったっていうのも、低得点の要因。
音に反応する爆弾っていうのは、この間観た「ゲットスマート」でもあったし、「交渉人 真下正義」でもあったかな。
最初のATMに突然大金が入金されオロオロするのは、「ウォンテッド」でもあったし。
そもそもコンピューターが独自の判断をして…っていうのは、SF映画では使い古される程に使われているネタ。

1998年に公開された、全能の監視追跡システムに追われる男を描いた「エネミー・オブ・アメリカ」(原題:ENEMY OF THE STATE)の方が数百倍面白かったです。
いや、あの面白そうな予告編を見て、期待しすぎてしまったともやがいけないんです…。



しいて良かった点と言えば、ビリー・ボブ・ソーントンが出演していた事。
個人的には「バッドサンタ」や「がんばれベアーズ ニューシーズン」のイメージが強く、あんなダメ親父がFBI捜査官になれるなんて…しくしく…って、まるでママのような感じで喜んじゃいました。
でも彼はアンジー姉さんの旦那だった時期もあるんだよね(2000~2003年)。
ただし現在×5(バツ5)ってことは、私生活でもダメ親父なのか?
そんなダメ親父っぷりがステキ~♪

監督はD・J・カルーソー。

2008年10月18日公開
公式HP:イーグル・アイ


イーグル・アイ スペシャル・エディション (2枚組) [DVD]

角川エンタテインメント

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イーグル・アイ (Blu-ray Disc)

角川エンタテインメント

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Eagle Eye(「イーグル・アイ」輸入盤サントラ)
Brian Tyler,Brian Tyler,Brian Tyler,Brian Tyler,Brian Tyler,Brian Tyler,Brian Tyler,Keith Power,Keith Power,Brian Tyler,Hollywood Studio Symphony
Varese Sarabande

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■こっちの方がめっちゃめちゃ面白いです。

エネミー・オブ・アメリカ 特別版

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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エネミー・オブ・アメリカ (Blu-ray Disc)

ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント

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Enemy of the State(「エネミー・オブ・アメリカ」輸入盤サントラ)

Hollywood

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ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ

2008年10月19日 | 映画(あ行)
(原題:WEDDING CRASHERS)
【2005年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


2006年MTVムービーアワードで、作品賞・ブレイクスルー演技賞・チーム賞の3部門を受賞。
他人の結婚式に忍び込んでは女の子をナンパする、おバカなお調子者コンビそれぞれの恋の行方を描いたラブコメディ。

離婚仲裁人として働くジョン・ベックウィズ(オーウェン・ウィルソン)とジェレミー・グレイ(ヴィンス・ヴォーン)は、ビジネスパートナーであり、私生活でも無二の親友同士。そんな2人の趣味は、"結婚式荒らし"。身分を偽り他人の結婚式に紛れ込み、式に解け込みながら大騒ぎ。出席している女の子をナンパしては楽しんでいた。そして結婚式シーズンも終わる頃、最後の"結婚式荒らし"として、ウィリアム・クリアリー財務長官(クリストファー・ウォーケン)の長女の結婚式に乱入する。そこでジョンは次女のクレア・クリアリー(レイチェル・マクアダムス)に一目惚れしてしまう。ジェレミーは三女のグロリア・クリアリー(アイラ・フィッシャー)をナンパするが、グロリアは初体験を許したジェレミーに惚れてしまう。"結婚式荒らし"はその場限りの関係を楽しむというルールを無視して、クレアに夢中になるジョン。しかし、クレアにはザカリー・ロッジ(ブラッドレイ・クーパー)という恋人がいた…。



よくTVで放送する時にタイトルが変わったり、サブタイトルが付いたり…なんてことはよくあるんだけど…ハメハメって(涙)。
「ウエディング・クラッシャーズ」だけでいいでしょ。
ハメハメって(涙)。



とにかくこの2人。
ナンパをするだけではなく、出席する親族のことまで徹底的に調べ挙げて潜入するから、目立つ事もお構い無し。
親族にも気に入られ、式をひたすら盛り上げ、とことん楽しむのが信条。
オーウェンの憎めないキャラにピッタリの役所ですね~♪



ヒロインのレイチェル・マクアダムスは、「幸せのポートレート」「きみに読む物語」「ミーン・ガールズ」などに出演。
あんまりコメディ畑の人ではないのね。
もともとはブロンドなのに、髪を黒く染めてるのでちょっと不自然な感じ。
どちらかというと、ともやは三女グロリア役のアイラ・フィッシャーの方がお好みかも。
「スクービー・ドゥー」に出てたのね。
今度観直す時は注意しておかなくっちゃ。
他には「ルックアウト/見張り」にも出てるのね。
あっ、これは観たいリストに入っているから、チェックチェックざます。

監督はデヴィッド・ドブキン。

追伸。
それにしても、ハメハメって(涙)。


ウエディング・クラッシャーズ デラックス版

ジェネオン エンタテインメント

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Wedding Crashers(「ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ」輸入盤サントラ/コンピレーション)

Silva Screen

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Wedding Crashers(「ウエディング・クラッシャーズ 結婚式でハメハメ」輸入盤サントラ/スコア)
Rolfe Kent,Rolfe Kent,Ballard Philharmonic Orchestra
New Line

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デス・レース/試写状

2008年10月19日 | 懸賞
本日届いたのは、1975年に公開されたSFアクション映画「デス・レース2000」(原題:DEATH RACE 2000)をリメイクした「デス・レース」(原題:DEATH RACE)の試写状。



オリジナルは観た事があるような無いような…。
ハッキリと記憶に無いなぁ。
「ロッキー」でブレイクする前のスタローンが出演していたんだよね。



ま、話を戻して、リメイク作品。
監督・脚本を務めるのが、大好きなポール・W・S・アンダーソン
この時点で観たい度がアップ。
そして主演が、これまた大好きなジェイソン・ステイサム
もうB級テイストがプンプンでたまりませんわん。

2008年11月29日公開
公式HP:デス・レース


Death Race(「デス・レース」輸入盤サントラ)

Intrada

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■1975年に公開されたオリジナル作品はこちら

デス・レース2000

パイオニアLDC

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WALL・E/ウォーリー

2008年10月19日 | 映画(あ行)
(原題:WALL-E)
【2008年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★★★)


「バグズ・ライフ」と「ファインディング・ニモ」を手掛けたアンドリュー・スタントン監督の、ピクサー・アニメ最新作。
地球に取り残された掃除用ロボットの淡い夢が叶うまでを描いた、ハートウォーミング・スペースオペラ。

29世紀。人類はゴミだらけになった地球を捨て、宇宙に逃れていった。荒れ果てた地球に残されたのは、ゴミ処理ロボットのウォーリー(声:ベン・バート)ただ一台だけだった。700年という気の遠くなるような時間が流れても、ウォーリーは休むこと無く、コツコツと地球のゴミを片付ける日々を送っていた。そんなある日、空から宇宙船が飛来し、そこから一台のロボット・イヴ(声:エリッサ・ナイト)が現れる。天使のように美しいイヴに恋をしたウォーリーは、彼女の気を惹くために必死にアピールを開始する。そんなウォーリーに見向きもせずに何かを探すイヴ。ある日、ウォーリーは宝物である"あるもの"を見せた途端に、イヴは活動を停止してしまう…。



毎度さまざまなCG表現にチャンジするピクサーアニメ。
今回の見所は、"錆びた鉄の質感"。
ウォーリーのデザインが、「ショートサーキット」のジョニー5に似てるとか、E.T.に似てるとか、あるけれど、そんなの関係ないくらいにウォーリーが可愛いんです。



物語はとてつもないスケールで展開して行くんだけど、ウォーリーの願いはただひとつ。
『誰かと手を握りたい』。
もうそんな純粋なウォーリーが可愛くて可愛くて。
動力は太陽エネルギー。
チャージが終わるとMacの起動音が流れるの。
Macユーザーには嬉しい小ネタ。

たぶん、これ、マクドナルドのハッピーセットとかになるよね?
ウォーリーグッズ集めちゃいそう!

監督はアンドリュー・スタントン。



ちなみにピクサー作品と言えば、本編前に上映される短編アニメも楽しみのひとつ。



今回は天才マジシャンのプレストとマジックのパートナーであるウサギのアレックスとのドタバタを描いた「マジシャン・プレスト」(原題:PRESTO)。
プレストが持っている不思議なシルクハットに隠された仕掛けを通して、プレストとアレックスの攻防が繰り広げられる。

監督はダグ・スウィートランド。

2008年12月5日公開
公式HP:ウォーリー


ウォーリー [Blu-ray]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

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ウォーリー 初回限定 2-Disc・スペシャル・エディション (初回限定) [DVD]

ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント

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WALL-E(「ウォーリー」輸入盤サントラ)
Ann Atkinson,Bruce Morgenthaler,Christian Kollgaard,Frances Liu Wu,Nico Carmine Abondolo,Nicolas Philippon,Norman Ludwin,Peter Doubrovsky,Susan Ranney,Bill Bernstein,Charles Coker,David Riddles,Gary Bovyer,Michael O'Donovan,Rose Corrigan,Armen Ksajikian,Chris Ermacoff,Christina Soule,Dane Little,Daniel Smith
Walt Disney

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『WALL-E』 【アニメイテッド・マケット】 ウォーリー

ジェントルジャイアント

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ディズニー リモートコントロール WALL・E (ウォーリー)

タカラトミー

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ディズニー U-コマンド WALL・E (ウォーリー)

タカラトミー

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ディズニー リモートコントロール EVE (イヴ)

タカラトミー

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『WALL-E』 【アニメイテッド・マケット】 イヴ

ジェントルジャイアント

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彼が二度愛したS

2008年10月18日 | 映画(か行)
(原題:DECEPTION)
【2007年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)


真面目な会計士が罠にはめられ、とんでもない犯罪に巻き込まれて行く様を描いたサスペンス映画。
ヒュー・ジャックマンが立ち上げた映画制作会社「シード・プロダクションズ」の第一回制作作品。

ニューヨークに住む真面目だけが取り柄の会計士ジョナサン・マコーリー(ユアン・マクレガー)は、仕事場と家を往復するだけの退屈すぎる人生を送っていた。監査員として派遣されていた大手法律事務所で、ジョナサンはそこで顧問弁護士を勤めるワイアット・ボーズ(ヒュー・ジャックマン)と知り合うことになる。そして、自分とはまったく正反対で、ユーモアもありセレブな生活を送るワイアットと親交を深めていく。ある日、昼食を一緒にしている時に互いの携帯電話を取り違えてしまう。その夜、ワイアットの携帯に1本の電話が掛かってきた。『Are You Free Tonight ?(今晩、暇?)』。ジョナサンは訳も分からないままに、電話の女性が指定するホテルに向かう。これは実業界で成功しているエグゼクティブだけにアクセスが許された会員制秘密クラブの誘いだったのだ。出張でロンドンに行っているワイアットは、『しばらく自分の代わりにそこでの情事を楽しめ』と勧める。ジョナサンは魅力的な女性たちとの一夜限りの関係にのめり込んで行く。その日もジョナサンは、ホテルで女性と待ち合わせをしていたのだが、そに現れたのは以前帰宅途中に地下鉄のホームで見かけ、一目惚れした美しい女性S(ミシェル・ウィリアムズ)だった…。



ともやは基本的に観たい映画の事前情報ってシャットアウトする口なんです。
これは大好きなヒュー・ジャックマンとユアン・マクレガーが主演なので、非常に気になっていた作品。
観るまでは男女3人の三角関係を描いた恋愛映画だと思ってました。



だって日本の宣伝の仕方がこんなんなんだもん。
そりゃ恋愛映画だと思うさ。
海外版のポスターを見れば、サスペンスだって一発で分かるんだけどね。

ベッタベタの恋愛映画は基本的に観ない人なんですが、ヒュー・ジャックマンとユアン・マクレガーが出るんで観てみたら…。
これベッタベタのサスペンス映画じゃないですか!
しかもクライム・サスペンス!



物語的には、察しのいい人ならば展開が読めてしまう普通に楽しめるサスペンスなんですが、主演2人の演技が絶妙~!
まさにヒュー・ジャックマン対ユアン・マクレガー!
こんな恋愛映画に見せかけた宣伝するよりも、「プレステージ」の時みたいに"ウルヴァリンVSジェダイ・マスター"って宣伝した方が絶対いいのに!
邦題も「デセプション」のまんまの方が絶対いいよ。
ちなみにデセプションは、"ごまかし"、"詐欺"、"欺く"って意味。
「彼が二度愛したS」って邦題や、このチラシはある意味DECEPTION。
あっ、実はそれが狙い?(笑)

とことん悪なヒュー・ジャックマン。
前半おどおどした内気な青年が後半ガラっと変わってしまうユアン・マクレガーの演技。
この2人の演技が、とにかく必見です。
面白かった~!

ちなみにフリーで仕事をしているともやには、ユアンの演じるジョナサンの孤独がひしひしと伝わりました。
会議室の隅を与えられての仕事。
挨拶はしても、決して仲間ではない。
部外者でしかない存在。
寂しいのぉ。
寂しいなぁ。
そりゃ、あんな秘密クラブにハマるさ(笑)。



秘密クラブのメンバーとして、マギー・Qも出演。
「マンハッタン・ミッドナイト」ほどのお色気は出してませんけどね(笑)。
他にもフランス映画界の大御所シャーロット・ランプリングも、秘密クラブのメンバーとして出演してます。
60歳を超えてもあのお色気は、ある意味凄いです。
ビックリ!

監督はマーセル・ランジェネッガー。

2008年11月8日公開
公式HP:彼が二度愛したS


彼が二度愛したS [DVD]

Happinet(SB)(D)

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渋谷ぬこ

2008年10月17日 | etc.
渋谷で出会った野良のぬこ。
面白い柄よのぉ。
真っ白な身体に、ちょんちょんと三毛が混ってる。
カワユス渋谷ぬこ。
やっぱり渋谷はオシャレよのぉ。

レコードコレクターズ増刊 猫ジャケ 素晴らしきネコードの世界

ミュージックマガジン

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2009年 「きょうの猫村さん」卓上カレンダー
ほし よりこ
マガジンハウス

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ヨーロッパを旅してしまった猫と12ヶ月2009カレンダー C-214-NH

グリーティングライフ

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ネコに金星―ニッポンの猫写真集
岩合 光昭
日本出版社

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うちの猫ら
吉松文男・直子
オークラ出版

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空を漂うもの

2008年10月17日 | etc.
未確認飛行物体に非ず。
飛行船だね。
飛行船だよ。
あの中には、夢と希望が詰まってるんだね。
だから空高く浮んでられるんだね。

飛行船ぷかぷか。
飛行船ふわふわ。


飛行船―空飛ぶ夢のカタチ
天沼 春樹
KTC中央出版

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日本飛行船物語―航空界の特異な航跡を辿る (光人社ノンフィクション文庫 526)
秋本 實
光人社

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1408号室

2008年10月12日 | 映画(あ行)
(原題:1408)
【2007年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★☆☆)


第21回東京国際映画祭特別招待作品。
スティーブン・キングの短編小説「一四0八号室」を原作にしたスリラー映画。

幽霊ホテルや心霊スポットなど呪われた場所を取材し、執筆して生計を立てているオカルト作家のマイク・エンズリン(ジョン・キューザック)。ある日、エンズリンの元に1枚の葉書が届けられる。そこには『Don't Enter 1408(1408号室に入っては行けない)』と書かれていた。興味を惹かれたマイクは、ロサンゼルスからニューヨークにあるドルフィンホテルに向かう。エンズリンは取材のため1408号室に泊まろうとするが、支配人のジェラルド・オリン(サミュエル・L・ジャクソン)は頑にそれを拒否する。このホテルが創業してから今までに56人の人間が1408号室で自殺している事、自殺以外でも22人が不審な死を迎えている事…などを説明するが、幽霊など全く信じていないエンズリンはこれをホテルの客寄せの手段だと疑わない。根負けしたオリンはエンズリンを1408号室に案内する。その部屋でエンズリンが体験した事とは…。



これってキング原作映画史上最高のオープニング記録を打ち立てたんですってね。
「グリーンマイル」や「ミスト」を軽く抜いちゃったらしい。

ちょっと前に日本人の及川中監督するハリウッド映画「1303号室」(原題:APARTMENT 1303)を観ましたが、真逆のアプローチですね。
ホラーというよりはスリラー。
原作を読んでいないので何とも言えませんが、オチがだいぶ違うのかな?



1912年10月に開業したドルフィンホテル。
以後、95年の歴史の中で、1408号室に宿泊した56人すべてが死亡。
7人が投身自殺。
5人が首つり自殺。
4人が薬物自殺。
3人が切断死。
2人が窒息死…。
この部屋に入って1時間以上持ちこたえた人間はいないという曰く付きの部屋。

窓枠が自然に降りて閉まってしまう。
使ったハズのトイレットペーパーがキチンと元に戻っている。
こんな現象は序の口レベル。
突然カーペンターズの『愛のプレリュード』が流れ、デジタル時計が60からのカウントダウンを始める。

ある程度ホラーを見慣れているともやですが、予測もつかない展開にかなりドキドキしました。
わお、こんなドキドキを味わうのは久しぶり~♪
ただ中盤あたりからドキドキ感は薄れ、どんなオチにするんだろう? とそればかり気になり始めました。
個人的にはあのオチはちょっと物足りないかな?

ちょっとネタバレね。
特に説明はないのだが、この部屋は泊まった人間の弱点(弱い部分)を投影させ、狂気に導いて行くようだ。
エンズリン自身も幼い娘ケーティ(ジャスミン・ジェシカ・アンソニー)を病気で亡くし、そこから立ち直れない弱さを持っていた。
何故エンズリンだけが、部屋に打ち勝ち、生還できたのか?
(死んだ娘が力を貸してくれた…というわけでもない)
いっそ「シャイニング」のように、部屋が見せる狂気に取り込まれて死んでしまうバッドエンディングの方がしっくり来たかな?

監督はミカエル・ハフストローム。
この監督の「ポゼッション」って、ともや観てるわん。
スウェーデン製のホラーって初めて…って観たけど、なかなか面白かったのを覚えてます。

1408 - Official Trailer



2008年11月22日公開


1408号室(Blu-ray)

東宝

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1408号室 [DVD]

東宝

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1408(「1408号室」輸入盤サントラ)
Anthony Pleeth,Gabriel Yared,Jeff Atmajian,Rolf Wilson
Varese Sarabande

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幸運の25セント硬貨(「一四0八号室」収録)
スティーヴン キング
新潮社

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アンダーカヴァー

2008年10月12日 | 映画(あ行)
(原題:WE OWN THE NIGHT)
【2007年・アメリカ】試写で鑑賞(★★★★☆)


第60回カンヌ映画祭(2007年)コンペティション公式選定作品。
運命に翻弄された兄弟の復讐劇を描くクライム・サスペンス映画。

1988年、ニューヨーク。ボビー・グリーン(ホアキン・フェニックス)は、父バート・グルジンスキー(ロバート・デュヴァル)がNY市警警視、兄ジョセフ・グルジンスキー(マーク・ウォールバーグ)がNY市警警部という名門警察一家に生まれたが、死んだ母方の姓を名乗り自由奔放に生きていた。現在はマラット(Moni Moshonov)が経営するナイトクラブ"エル・カリブ"の支配人を任され、恋人のアマダ(エヴァ・メンデス)との関係も順調。順風満帆な生活を送っていた。ある日、このナイトクラブに出入りする麻薬の売人ニジンスキー(Alex Veadov)を捕まえるために、ジョセフがガサ入れを行う。しかしニジンスキーは取り逃がし、その場にいたボビーは麻薬の不法所持で捕まってしまう。ボビーはジョセフの計らいですぐに釈放されたが、自分の店をガサ入れされたことに腹を立て、2人は大喧嘩をしてしまう。その夜、ジョセフは帰宅途中に何者かに銃撃され瀕死の重傷を負ってしまう。やがて、それが警察をまったく恐れていないニジンスキーの報復と知るボビー。このままでは警視である父まで殺されてしまうと思ったボビーはバートに忠告をするのだが、『ロシア人マフィアを撲滅しなければNYの治安は守れない』と聞く耳を持たない。そんなある日、ボビーの家族が警察関係者と知らないニジンスキーは、新しいブランドの麻薬をさばくために人脈の多いボビーに話を持ちかける。トラブルを好まないボビーだったが、兄を酷い目に遭わせたニジンスキーを逮捕するために捜査協力をすることになる…。



「裏切り者」のジェームズ・グレイ×ホアキン・フェニックス×マーク・ウォールバーグが、再びタッグを組んで作り上げた作品。
アンダーカヴァー=潜入捜査のことですが、あまり潜入捜査はメインじゃないです。
家族と疎遠になっていた男が、犯罪に巻き込まれ、家族を傷つけられ、改めて家族の絆を深めて行き、家族を傷つけたヤツに復讐をするというお話。
ちなみに原題の「WE OWN THE NIGHT」というのは、1980年代にNY市警犯罪捜査班で使われていた標語。



家族の絆を再確認しながらも、運命に翻弄されて行くボビー。
もう役者さんたちが素晴らしい演技を見せてくれるんです。
ともやベストシーンは、銃撃された兄のジョセフが搬送された病院に駆けつけるボビー。
酷い姿になった兄を見て、ボビーが涙するシーン。
ホアキン・フェニックスいいなぁ。

久しぶりにいい演技に魅せられる、ガツンとした映画を観ました。
(普段薄っぺらい映画ばっかり観てるからね、ともやって・笑)。
個人的にかなり満足できたんですが、いろいろな要素いろいろなエピソードが詰め込み過ぎって感じもしました。
じっくり丁寧に描けば、海外TVドラマで1シーズンは平気で作れそう。

ちなみに、解説を見てみると、暴風雨の中でのカーチェイス。
あの雨ってCGなんですって。
雨の中でのスタントは、危険でできないから後から足した。
ビックリざます。
赤坂サカス!(←何だか言ってみたかった)
日本映画では、(予算的にも)考えられない発想です。



そして密かにお気に入りのエヴァ・メンデス(「ゴーストライダー」のエヴァがめっちゃ好き)。
ともやが観たエヴァ作品を調べてみると…。
「ルール2」
「レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード」
「ワイルドスピードX2」
「最後の恋のはじめ方」
「ゴーストライダー」
割と軽~い作品に出る人かと思っていたら、真面目な演技もできたのね(笑)。
前半ではビックリするようなリアルな愛し合いを披露しちゃうし。

この間のニュースにもなってましたが、さすがに全米50州すべてをセックスで制覇した女優さんです(笑)。
そんなこと自慢げに発表していいの~?

監督・脚本はジェームズ・グレイ。

2008年12月下旬公開


アンダーカヴァー [DVD]

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We Own the Night(「アンダーカヴァー」輸入盤サントラ)

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■ジェームズ・グレイ監督作品はこちら(観てみたいですわん)

リトル・オデッサ

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裏切り者 DTSエディション

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センター・オブ・ジ・アース/試写状

2008年10月09日 | 懸賞
本日届いたのは、ジュール・ヴェルヌ原作の「地底旅行」を、全編フルデジタル3D映像で描いたアドベンチャー映画「センター・オブ・ジ・アース」(原題:JOURNEY TO THE CENTER OF THE EARTH)の試写状。



監督は「メン・イン・ブラック」で特撮監修をし、今回が初メガフォンとなるエリック・ブレヴィグ
主演は最近復活し、いろいろ出演作が目白押しのブレンダン・フレイザー



これは3Dと2D、2種類の上映があるみたいですね。
もちろんこの試写は3D版
でもひとつだけ問題があるんですよね。
これは沢村一樹矢口真里が主演の吹き替えをする日本語吹き替え版

そっか~、字幕までは3D化できないってことか~。

3Dを取るか、字幕を取るか…ってことなのか…。
別に吹き替え版は否定しないし、2人も好きなんだけど…。
話題集めのタレントの吹き替えだけは勘弁なんだよね~。
ちゃんとした声優さんがやってれば、吹き替え版でも問題ないんだけど…。

ブログにはアップしてないんだけど、「ウォンテッド」の2回目の鑑賞を、日本語吹き替え版で観たのね。
ほら、ネタになると思ってさ。
DAIGOの吹き替えは史上最低でした。
始まって2分で『字幕版を観ればよかった』って後悔しました。
ただで観られる試写とはいえ、そういう思いをするの嫌なんですよね。
う~ん。

2008年10月25日公開
公式HP:センター・オブ・ジ・アース


Journey to the Center Of The Earth(「センター・オブ・ジ・アース 3D」輸入盤サントラ)

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センター・オブ・ジ・アース
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メディアファクトリー

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■1959年に制作された「地底探検」はこちら

地底探険

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Journey to the Center of Earth(「地底探検」輸入盤サントラ)

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■1999年に制作された「地底探検」はこちら

地底探検~完全版~

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ハロウィン/試写状

2008年10月09日 | 懸賞
本日届いたのは、ジェイソンフレディに並ぶ連続殺人鬼マイケル・マイヤーズが登場するホラー映画「ハロウィン」(原題:HALLOWEEN)の試写状。



1978年「ハロウィン」(原題:HALLOWEEN)
1981年「ハロウィンII」(原題:HALLOWEEN II)
1982年「ハロウィンIII」(原題:HALLOWEEN III:SEASON OF THE WITCH)
1988年「ハロウィン4:ブギーマン復活」(原題:HALLOWEEN 4:THE RETURN OF MICHAEL MYERS)
1989年「ハロウィン5:ブギーマン逆襲」(原題:HALLOWEEN 5:THE REVENGE OF MICHAEL MYERS)
1995年「ハロウィン6:最後の戦い」(原題:HALLOWEEN 6:THE CURSE OF MICHAEL MYERS)
1998年「ハロウィンH20」(原題:HALLOWEEN H20:20 YEARS LATER)
2002年「ハロウィン レザレクション」(原題:HALLOWEEN:RESURRECTION)

ジョン・カーペンターが作り上げたこのシリーズもいよいよ9作目。
でもこれはシリーズの続きではなく、1作目のリメイク作品。



監督を務めるのは、ロブ・ゾンビ
マイケルの少年時代をじっくり描いて、かなりいいリメイクという噂なので楽しみです。
あまり有名どころは出演してないようですが、「時計じかけのオレンジ」マルコム・マクダウェルが少年マイケルの治療を担当する医師役ででているらしい。

シリーズは一応全部観ているんだけど、「H20」か「レザレクション」のどっちかを観てないんだよな~。
観とかないとダメかな~。
それよりは1作目を観直しておいた方がいいのかな?

2008年10月25日公開
公式HP:ハロウィン


Halloween(「ハロウィン」輸入盤サントラ)

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■「ハロウイン」シリーズはこちら

ハロウィン~Michael’s BOX~(「1」~「3」)

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Halloween: 20th Anniversary Edition(「ハロウィン」輸入盤サントラ)

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Halloween II(「ハロウィンII」輸入盤サントラ)

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Halloween III: The Season Of The Witch(「ハロウィンIII」輸入盤サントラ)

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Halloween 4: The Return Of Michael Myers(「ハロウィン4:ブギーマン復活」輸入盤サントラ)

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Halloween 5: The Revenge Of Michael Myers(「ハロウィン5:ブギーマン逆襲」輸入盤サントラ)

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Halloween 6: Curse of Michael Myers(「ハロウィン6:最後の戦い」輸入盤サントラ)

Colosseum

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ハロウィンH20

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ハロウィン -レザレクション-

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Halloween: Resurrection(「ハロウィン:レザレクション」輸入盤サントラ)
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男はつらいよ

2008年10月08日 | 映画(あ行)
【1969年・日本】TVで鑑賞(★★★★☆)

1968年10月~1969年3月まで放映されていたテレビドラマ「男はつらいよ」の劇場版。
何かの拍子に故郷の葛飾柴又に戻ってきては、主人公の寅次郎が何かと大騒動を起こす人情喜劇シリーズの第1弾。

中学の時に父親と喧嘩をして家を飛び出した車寅次郎(渥美清)は、20年ぶりに葛飾柴又に帰って来る。柴又帝釈天の御前様(笠智衆)や叔父=おいちゃんの車竜造(森川信)や叔母=おばちゃんの車つね(三崎千恵子)、そして、綺麗に成長した唯一人の妹・さくら(倍賞千恵子)と再会し喜ぶ寅次郎。見合いに出席する妹のためにホテルまで同席するが、慣れぬ作法で大失敗し、縁談を台無しにしてしまう。反省した寅次郎は、再び旅に出てしまう。しかし、奈良でお寺巡りをしていた御前様と娘の垣内冬子(光本幸子)にバッタリ鉢合わせしてしまった寅次郎。冬子の美しさに魅せられた寅次郎は、再び柴又へと逆戻り。幼なじみゆえ、気さくな冬子に恋をした寅次郎は、帰郷してからも冬子の元へ日参する。一方、裏の印刷工場に勤める諏訪博(前田吟)は、さくらへ想いを寄せていた…。



シリーズ48作まで製作された国民的映画の1作目ですよ。
今年の4月に葛飾柴又に引っ越して来たともや。
柴又に住むのなら、この映画は観ておかなきゃでしょ。
1作目は中学生の時に観たっきり。
シリーズはほとんど観た事無かったんですよね。



40年前の古い柴又を垣間みる事ができますが、帝釈天や柴又駅なんか全然変わってない!
(駅は屋根が付いたりそれなりに近代化してますけどね)
矢切の渡しも登場するけど、当時は渡し賃が30円(現在は100円)。

そして何よりもさくら役の倍賞千恵子が、神々しいまでに可愛いこと可愛いこと。
この可愛さは何~~~?
当時26~7歳とかだよね。
これが銀幕スターの輝きか!
めっちゃ可憐なんですけど!

異母兄妹。
駄目な兄に可憐な妹。
『お兄ちゃん!』
40年前の作品なのに、今アキバを席巻する萌えの世界がここに!(笑)
すごいよ、山田洋次監督!

ちなみに先日「寅さん記念館」の売店に行ったら、寅さんの帽子が3300円で売ってました。
めっちゃ欲しい~~~~!
そして首から下げるお守りは630円。
うひ~、寅さんになりてぃ。

監督は山田洋次。

公式HP:男はつらいよ40周年
公式HP:寅さん記念館


第1作 男はつらいよ HDリマスター版

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「男はつらいよ HDリマスター版」復刻'寅んく' 40周年記念〔完全限定受注生産〕54枚組

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男はつらいよ/泣いてたまるか/祭りのあと
渥美清,星野哲郎,良池まもる,山本直純,木下忠司,小杉仁三
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男はつらいよ~名場面集
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男はつらいよ 寅さん発言集
山本直純,サントラ
バップ

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男はつらいよ (1) (ちくま文庫)
山田 洋次
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人生に、寅さんを。 ~『男はつらいよ』名言集~

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