ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

くちぱっち/ビーズクッション

2006年06月25日 | 懸賞
本日届いたのは、セブンイレブン限定のキャンペーンで当選した生茶パンダ付き くちぱっちビーズクッション



大きさは40cmほど。
結構デカいです。
ビーズクッションは触ってるだけで癒されるのよね。
しゃわわわわ…って感じで。

くちぱっちって意外と人気なキャラクターなのね。
たまごっちなんて、初代で遊んだきりだもの。


ぬいぐるみ くちぱっち

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ますこっとキーチェーン くちぱっち

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エンたまおでかけすとらっぷ くちぱっち

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たまごっちプチプチますこっと くちぱっち

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超じんせーエンジョイ!たまごっちプラス ちゃお30 くちぱっち

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たまごっち キャラ鈴 くちぱっち

長谷部

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ノロイ

2006年06月25日 | 映画(な行)
【2005年・日本】DVDで鑑賞(★★★★☆)

その呪いは真実なのか? 
虚構と真実の境界線を曖昧にさせるホラー映画。

2004年4月。一人の怪奇実話作家が、「呪い」をテーマにしたドキュメンタリーの最新作を完成させた直後に謎の失踪を遂げた。作家の自宅は全焼し、焼け跡からは作家の妻の焼死体が発見されたが、本人は今も行方不明のままである。そして「ノロイ」と名付けられた最新作は、そのあまりに衝撃的な内容ゆえ、発売が見送られた…。問題作「ノロイ」を、映画という形で発表することを決意したのは、「リング」「呪怨」シリーズで全世界にJホラーブームを巻き起こし、ハリウッド版リメイク「ザ・リング」「THE JUON/呪怨」「ザ・リング2」と3本立て続けに全米興行成績第1位へと導いたプロデューサー・一瀬隆重。監督には、清水崇に続く才能として高く評価される新進気鋭の映像作家、白石晃士が抜擢された。白石は一年近い年月をかけて追加取材や権利処理を試みたが、関係者の多くは口を閉ざし、真実の公表を恐れた。そのため、実在の人物や団体への配慮から、一部の映像はモデルが特定できないよう仮名を用いて再度撮影を行い、ついに禁断の映画「ノロイ」は完成した。隣の家から聞こえる奇怪な音、失踪した超能力少女、放送中止となった心霊テレビ番組と出演した女優を襲う悲劇、「呪い電波」「霊体ミミズ」を警告する自称・霊能者、集団自殺とそれを暗示するかのように現れる鳩の大群、ダムに沈んだ村でかつて行われていた呪われた祭り…。何の関係もないかのように見えるそれらの事象を解き明かしていくことで、驚愕の真実が明らかになっていく。そして、真実を知る手掛かりとなる謎の言葉「禍具魂(かぐたば)」の意味するものとは!?

ともやは実話系怖い話が大好きです。
特に「新・耳袋」のようなお話。
こういう過去(因縁)があったからこんな出来事が起こったのです…ではなく、ただこんな怪異がありました。
原因は知りません。
こういうのが怖いです。
何だか分からないから生まれる恐怖。
ともやはこういうのが大好きです。
だから実話系怪談といっておきながら、語り手がひとりしかいなく、当事者が怪異にあって行方不明になってしまう…そんなつじつまの合わない実話系怪談は大嫌いです。
当事者の心境とか、その話はそもそも誰から聞いたんじゃい?
ってね。



小説では取材ノートを読み進んでいくという形式でしたが、この作品では怪奇実話作家が取材したテープをまとめ上げたという形になってます。
ドキュメンタリーという形を取ったホラー映画。
手法としては珍しくも無いですが、かなりいい線いってます。



隣の家から聞こえてくる赤ん坊の声。
鳩の死骸。
取材をした親子の事故死。
超能力実験番組でもの凄い力を発揮する少女。
お蔵入りした心霊番組。
謎の超能力者。
霊体ミミズ。
青い壁の建物。
鳩を手で掴む青年。
7人がブランコで集団首吊り自殺。
かぐたば。
1978年にダムに沈んだ村で行われていた鬼祭。
禍具魂。

かなりいい出来だと思うのですが、最後に超能力者・掘を追う小林。
そして女優・松本まりかを追うカメラマン。
あの辺がドキュメンタリータッチの作風を壊してしまい、ちょっと残念。

実は本当にあったんじゃないかと思わせられる怖い話でした。
コレはコレでアリな1本。

監督は白石晃士。


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ノロイ―小林雅文の取材ノート

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■怪奇実話蒐集作家が取材を重ねるうちに狂気へ引き込まれてしまう面白いTVドラマはこちら

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