(原題:GET SMART)
【2008年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★☆)
1965~1970年まで放映されたTVドラマ「それ行けスマート」のリメイク作品。
凶悪な犯罪シンジケート"カオス"と戦う、米国スパイ機関"コントロール"のエージェント86の活躍を描くアクション・コメディ。
米国極秘諜報機関"コントロール"でアナリスト=情報分析を担当するマックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)。しかし、スマートは"コントロール"の花型エージェント23(ドウェイン・ジョンソン)のように悪の組織と戦いたいと願い、8度目のエージェント試験に挑んでいた。結果、見事にエージェント昇格試験に合格するが、チーフ(アラン・アーキン)はスマートの情報収集能力を評価しており、『エージェントとしてではなくアナリストのままでいてほしい』と説得する。そんな矢先、"コントロール"本部が何者かの襲撃を受けて壊滅状態になってしまう。その際にすべてのエージェントの身元データも盗まれ、各地でエージェントたちが暗殺され始める。そこでチーフは身元が割れていないスマートをエージェントに昇格、スマートはエージェント86として活動を開始する。エージェント86とコンビを組むのは、最近整形したばかりのベテランのエージェント99(アン・ハサウェイ)。ほとんど現場の経験がないエージェント86は、開発部のブルース(マシ・オカ)&ロイド(ネイト・トレンス)が製作したわずかなスパイグッズを武器に、凶悪な国際犯罪シンジケート"カオス"のボス、ジーグフリート(テレンス・スタンプ)の陰謀を阻むべく立ち向かっていく…。
日本ではなかなか受けないコメディ映画。
今まではビデオスルーされていたスティーブ・カレルの作品も、ようやく劇場公開されるようになってきましたね。
(…とはいえ、スティーブ・カレルだから観に行くって人は少ないんだろうなぁ)
ともや的にアン・ハサウェイはちょっとツボじゃないんだけど、スティーブ・カレル好きなんでかなり満足。
元となっている「それ行けスマート」は観たことがありません。
かなりお馬鹿ではあるんですが、お馬鹿映画というよりは「ピンクパンサー」に近いノリのスパイ・アクション映画です。
毒の吹き矢を飲み込んでしまったり、パラシュート無しでのダイビングなど、ボケのようなコミカル・アクションの連続。
スマート=エージェント86が尊敬するエージェント23を演じるのは、ドウェイン・ジョンソン。
予告編を観た時からずっと気になってたんですよ。
あれ、これ元WWEのプロレスラーのロック様だよね?
でもロック様の名前が無いぞ。
何でだ? って。
最近改名したのかしらん?
そういえばこの間TVドラマ「ハンナ・モンタナ」を観ていたら、ロック様が出て来てビックリ。
こんなシットコムにゲスト出演するなんて~!
ちなみに他にも、ジーグフリードの部下である暗殺者ダリープ役で、WWEのプロレスラー、ザ・ダリープ・シンが出演。
2メートルを越す巨体は、「007」シリーズのジョーズを彷彿とさせます。
オマージュかどうかはわかりませんが、スカイダイビングをしながらのアクションもありますしねぇ。
開発部門でさまざまなスパイグッズを開発する2人のオタク、ブルースとロイド。
すでに彼らを主人公にしたスピンオフ作品も作られています。
残念ながら、こちらはDVDスルー。
タイトルは「ブルース&ロイドのボクらもゲットスマート」(原題:GET SMARTS BRUCE AND LLOYD OUT OF CONTROL)。
国際犯罪シンジケート"カオス"のボス、ジーグフリートを演じるのは、テレンス・スタンプ。
うひゃ~!
「スーパーマン」のゾッド将軍ですよ~!
年取ったなぁ…と思いつつも、このキャスティングに大興奮。
監督はピーター・シーガル。
2008年10月11日公開
公式HP:ゲット スマート
■オリジナル作品「それ行けスマート」はこちら
【2008年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★☆)
1965~1970年まで放映されたTVドラマ「それ行けスマート」のリメイク作品。
凶悪な犯罪シンジケート"カオス"と戦う、米国スパイ機関"コントロール"のエージェント86の活躍を描くアクション・コメディ。
米国極秘諜報機関"コントロール"でアナリスト=情報分析を担当するマックスウェル・スマート(スティーブ・カレル)。しかし、スマートは"コントロール"の花型エージェント23(ドウェイン・ジョンソン)のように悪の組織と戦いたいと願い、8度目のエージェント試験に挑んでいた。結果、見事にエージェント昇格試験に合格するが、チーフ(アラン・アーキン)はスマートの情報収集能力を評価しており、『エージェントとしてではなくアナリストのままでいてほしい』と説得する。そんな矢先、"コントロール"本部が何者かの襲撃を受けて壊滅状態になってしまう。その際にすべてのエージェントの身元データも盗まれ、各地でエージェントたちが暗殺され始める。そこでチーフは身元が割れていないスマートをエージェントに昇格、スマートはエージェント86として活動を開始する。エージェント86とコンビを組むのは、最近整形したばかりのベテランのエージェント99(アン・ハサウェイ)。ほとんど現場の経験がないエージェント86は、開発部のブルース(マシ・オカ)&ロイド(ネイト・トレンス)が製作したわずかなスパイグッズを武器に、凶悪な国際犯罪シンジケート"カオス"のボス、ジーグフリート(テレンス・スタンプ)の陰謀を阻むべく立ち向かっていく…。
日本ではなかなか受けないコメディ映画。
今まではビデオスルーされていたスティーブ・カレルの作品も、ようやく劇場公開されるようになってきましたね。
(…とはいえ、スティーブ・カレルだから観に行くって人は少ないんだろうなぁ)
ともや的にアン・ハサウェイはちょっとツボじゃないんだけど、スティーブ・カレル好きなんでかなり満足。
元となっている「それ行けスマート」は観たことがありません。
かなりお馬鹿ではあるんですが、お馬鹿映画というよりは「ピンクパンサー」に近いノリのスパイ・アクション映画です。
毒の吹き矢を飲み込んでしまったり、パラシュート無しでのダイビングなど、ボケのようなコミカル・アクションの連続。
スマート=エージェント86が尊敬するエージェント23を演じるのは、ドウェイン・ジョンソン。
予告編を観た時からずっと気になってたんですよ。
あれ、これ元WWEのプロレスラーのロック様だよね?
でもロック様の名前が無いぞ。
何でだ? って。
最近改名したのかしらん?
そういえばこの間TVドラマ「ハンナ・モンタナ」を観ていたら、ロック様が出て来てビックリ。
こんなシットコムにゲスト出演するなんて~!
ちなみに他にも、ジーグフリードの部下である暗殺者ダリープ役で、WWEのプロレスラー、ザ・ダリープ・シンが出演。
2メートルを越す巨体は、「007」シリーズのジョーズを彷彿とさせます。
オマージュかどうかはわかりませんが、スカイダイビングをしながらのアクションもありますしねぇ。
開発部門でさまざまなスパイグッズを開発する2人のオタク、ブルースとロイド。
すでに彼らを主人公にしたスピンオフ作品も作られています。
残念ながら、こちらはDVDスルー。
タイトルは「ブルース&ロイドのボクらもゲットスマート」(原題:GET SMARTS BRUCE AND LLOYD OUT OF CONTROL)。
ブルース&ロイドの ボクらもゲットスマートワーナー・ホーム・ビデオこのアイテムの詳細を見る |
国際犯罪シンジケート"カオス"のボス、ジーグフリートを演じるのは、テレンス・スタンプ。
うひゃ~!
「スーパーマン」のゾッド将軍ですよ~!
年取ったなぁ…と思いつつも、このキャスティングに大興奮。
監督はピーター・シーガル。
2008年10月11日公開
公式HP:ゲット スマート
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■オリジナル作品「それ行けスマート」はこちら
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