(原題:MARHOLLAND DR.)
【2000年・アメリカ/フランス】TVで鑑賞(★★☆☆☆)
当初はTVシリーズとして企画されていたが、あまりの過激な内容に局が尻込み。
結果劇場版として甦ったミステリー作品。
真夜中のマルホランド・ドライブで起きた車の衝突事故。ただ一人助かった黒髪の女(ローラ・エレナ・ハリング)は、負傷した体でなんとかハリウッドの街まで辿り着く。女が隙を見て留守宅へ忍び込むと、そこは有名女優ルースの家だった。女は直後にやってきたルースの姪ベティ・エルムス(ナオミ・ワッツ)に見つかってしまう。とっさにリタと名乗った女を叔母の友人と思い込むベティだったが、すぐに見知らぬ他人であることを知る。問い詰めるとリタは何も思い出せないと打ち明ける。手掛かりを求めて開けたバッグには大金と謎の青い鍵。ベティは同情と好奇心からリタの記憶を取り戻す手助けを買って出る…。
これ、ミステリーじゃないよね?
パラレル・ワールド(平行宇宙)を題材にしたSFだよね?
記憶を失った女。
大金と謎の青い鍵を持っている。
そして彼女を執拗に追う男たち。
一方、レストランの裏にいる男とは?
ある映画の主演女優に固執する理由は?
クレジットカードを一瞬で凍結させてしまう力を持ったカウボーイとは?
ドジな殺し屋は何を狙っていたのか?
同時進行でさまざまな物語が展開し、これが1本の糸に繋がっていく…と思いきや。
楽団はいない。
オーケストラはいない。
すべてはまやかし。
録音されたモノを流しているにすぎない。
ともやが馬鹿なのかなぁ?
作品中にミスリードへ誘う伏線があるかしっかり観たつもりなのだが、そんな痕跡を発見すらできない。
そもそもデヴィッド・リンチの作品ってあんまりハマッた記憶が無いんだよね。
ともやなりの解釈では、青い箱は別の世界へ行くためのキーアイテム。
こういう謎を提示したまま投げっぱなしの作品はあんまり好きじゃないな。
監督はデヴィッド・リンチ。
【2000年・アメリカ/フランス】TVで鑑賞(★★☆☆☆)
当初はTVシリーズとして企画されていたが、あまりの過激な内容に局が尻込み。
結果劇場版として甦ったミステリー作品。
真夜中のマルホランド・ドライブで起きた車の衝突事故。ただ一人助かった黒髪の女(ローラ・エレナ・ハリング)は、負傷した体でなんとかハリウッドの街まで辿り着く。女が隙を見て留守宅へ忍び込むと、そこは有名女優ルースの家だった。女は直後にやってきたルースの姪ベティ・エルムス(ナオミ・ワッツ)に見つかってしまう。とっさにリタと名乗った女を叔母の友人と思い込むベティだったが、すぐに見知らぬ他人であることを知る。問い詰めるとリタは何も思い出せないと打ち明ける。手掛かりを求めて開けたバッグには大金と謎の青い鍵。ベティは同情と好奇心からリタの記憶を取り戻す手助けを買って出る…。
これ、ミステリーじゃないよね?
パラレル・ワールド(平行宇宙)を題材にしたSFだよね?
記憶を失った女。
大金と謎の青い鍵を持っている。
そして彼女を執拗に追う男たち。
一方、レストランの裏にいる男とは?
ある映画の主演女優に固執する理由は?
クレジットカードを一瞬で凍結させてしまう力を持ったカウボーイとは?
ドジな殺し屋は何を狙っていたのか?
同時進行でさまざまな物語が展開し、これが1本の糸に繋がっていく…と思いきや。
楽団はいない。
オーケストラはいない。
すべてはまやかし。
録音されたモノを流しているにすぎない。
ともやが馬鹿なのかなぁ?
作品中にミスリードへ誘う伏線があるかしっかり観たつもりなのだが、そんな痕跡を発見すらできない。
そもそもデヴィッド・リンチの作品ってあんまりハマッた記憶が無いんだよね。
ともやなりの解釈では、青い箱は別の世界へ行くためのキーアイテム。
こういう謎を提示したまま投げっぱなしの作品はあんまり好きじゃないな。
監督はデヴィッド・リンチ。
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