ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

激突!

2006年12月31日 | 映画(か行)
(原題:DUEL)
【1971年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★★☆)


リチャード・マシスン原作の短編小説を、マシスン自らが脚色したサスペンス作品。
TVムービーながら、この作品でスピルバーグ監督の名は一躍有名になる。

平凡なセールスマンであるデビッド・マン(デニス・ウィーヴァー)が、ハイウェイで何気なく追い越した一台のタンクローリー。それが恐怖の始まりとなる。執拗にマンはそのタンクローリーに付け狙われ、命の危機を感じたマンは、タンクローリーと対決する…。



2006年最後の鑑賞記録です。
もうこの作品は何回も観ているのに、やっぱり面白いです。
35年前の作品なんだよね。



逃げ道のない1本道のハイウェイでタンクローリーに追い掛けられる。
ただそれだけのシンプルな設定で、あれだけの恐怖を演出できるなんて。



物語の主役はこのタンクローリー。
運転手の姿は決して見せずに、タンクローリー自体を怪物として描いている。
今改めて観ると、前半部分はほとんど劇中音楽が無いんですよね。
聞こえるのはタンクローリーが発する『ブロロロロロロロロロロロ』というタイヤ音とエンジン音。
この錆び具合も怖いんですよね。



今でいうとサイコ系に属するんでしょうけど、理由もなく襲われる不条理な恐怖。
運転手の顔を一切見せない不気味さ。
ホラー映画でいう、追う者と追われる者の恐怖の原点が凝縮されています。

監督はスティーヴン・スピルバーグ。


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激突

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■続編はこちら

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ともやの試写会白書2006

2006年12月31日 | 懸賞
新作映画は試写会で。
2006年も試写会でたくさんの映画を鑑賞してきました。
内訳は以下の通り。

「レジェンド・オブ・ゾロ」「ハツカレ」「悪魔の棲む家」「サイレン」「PROMISE-無極-」「アサルト13 要塞警察」「イーオン・フラックス」「エミリー・ローズ」「SPIRIT」「南極物語」「サウンド・オブ・サンダー」「タイフーン」「風のファイター」「ナイト・ウォッチ」「LIMIT OF LOVE 海猿」「Vフォー・ヴェンデッタ」「ブラッドレイン」「トランスポーター2」「ポセイドン」「初恋」「インサイド・マン」「タイヨウのうた」「カーズ」「M:I:III」「ウルトラヴァイオレット」「サイレントヒル」「日本沈没」「青春☆金属バット」「ディセント」「ブレイブ ストーリー」「デッド・ゾーン」「THE WINDS OF GOD -KAMIKAZE-」「ベルナのしっぽ」「スーパーマンリターンズ」「ユナイテッド93」「キンキーブーツ」「マイアミ・バイス」「グエムル 漢江の怪物」「幻遊伝」「UDON」「ワイルドスピードX3 TOKYO DRIFT」「X-MEN ファイナル・ディシジョン」「バックダンサーズ!」「ユビサキから世界を」「イルマーレ」「フラガール」「サイレントノイズ」「ワールド・トレード・センター」「夜のピクニック」「手紙」「ザ・センチネル 陰謀の星条旗」「オトシモノ」「レディ・イン・ザ・ウォーター」「バタリアン5」「16ブロック」「地下鉄に乗って」「天使の卵」「父親たちの星条旗」「ナチョ・リブレ 覆面の神様」「プラダを着た悪魔」「ソウ3」「エコエコアザラク R-page/B-page」「気球クラブ、その後」「007 カジノ・ロワイヤル」「守護神」「イカとクジラ」「NANA2」「世界はときどき美しい」「シャーロットのおくりもの」「STARFISH HOTEL」「鉄コン筋クリート」「ディパーテッド」「ラッキーナンバー7」

当選した映画本数は73本。
赤字が鑑賞できた映画で、青字は仕事の都合や試写日が重なり観られなかった映画。
73本中54本観られたので、まぁまぁな結果でしょうか。
2006年はハガキでの応募よりネットで応募した試写会が多いですね。
割合的にハガキ3、ネット7という感じでしょうか。

2007年も面白い映画の試写会にいっぱい行けますように。

亀は意外と速く泳ぐ

2006年12月31日 | 映画(か行)
【2005年・日本】DVDで鑑賞(★★★★★)

シティボーイズのライブの作・演出などを手掛け、TV番組「ダウンタウンのごっつええ感じ」「笑う犬の生活」「トリビアの泉」などで独自の笑いを築いてきた三木聡のオリジナル脚本によるコメディ映画。

片倉スズメ(上野樹里)は、どこにでもいる平凡な主婦だった。夫は海外赴任中。毎日ペットの亀に餌をやり、単調な日々を過ごしていた。そんな時、スズメは電柱の下の部分に貼られた1cm大の張り紙を発見する。そこに書かれていたのは『スパイ募集』の文字。興味を持ったスズメは、思わずその番号に電話をかけ、指定された安アパートに向かう。そこにいたのはクギタニシズオ(岩松了)とエツコ(ふせえり)夫妻。彼らは12年間ある国のスパイとして活動しているのだという。典型的な平凡人であるスズメは即採用。与えられた任務は指示があるまで目立たず平凡に暮らすこと。いつもの平凡な生活も、いざ平凡を意識し始めると恐ろしく難しい。やがて、スズメの周りは急に騒がしくなっていく。初恋の加東先輩(要潤)にバッタリ出会ったり、親友の扇谷クジャク(蒼井優)が当てた商店街のくじ引きで地引き網をしたり、そこで水死体を発見してしまったり、溺れる子供を助けたり。一方、国内に潜伏するスパイを捜す公安の中西(伊武雅刀)や福島(嶋田久作)たちは、この町にいる怪しい人物達をマークし始める…。



フェッフェッフェッ!
ゆる~!
でも最高に面白い!
見事なまでにともやのツボにハマりました。





好きな寿司ネタはハマチ。
好きな数字は6。
好きな言葉は半額。
平凡すぎる主婦のスズメは、あまりに平凡すぎる人生に危惧感を持っていた。
のだめの原点ここにあり! って感じでしょうか。
上野樹里の怪演が光りまくります。



そして彼女を取り巻く濃すぎるキャラクターたち。
7年以上公園のベンチでアリにエサをやり続けるベンチババア。
怪しげな動きをし、海外旅行好きの豆腐屋(村松利史)。
美味いエスプレッソは入れられるのに、そこそこの味のラーメンしか作れないラーメン屋(松重豊)。
意外にダンスが上手なパーマ屋のオヤジ(温水洋一)。
それらのキャラクターが実は…なんて、小ネタに終わらせないストーリー展開。
【止れま】【YAPOO!BB】【そこそこラーメン】【永久パーマ】【黒子だらけの背中】【小豆パンダちゃん】【公安部に伝わる体操】【ストロー遊び】…。
膨大な小ネタの数は「トリック」や「木更津キャッツアイ」を凌駕しているかも。





そして共演の蒼井優もめっちゃ可愛いです。

監督は三木聡。

追伸。
これ作ろうと思えば続編できるよね?
パート2を作って欲しい~。
フェッフェッフェッ。


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三木聡監督 スペシャル・ツイン・パック [DVD]

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南風(映画「亀は意外と速く泳ぐ」エンディングテーマ)
レミオロメン, 藤巻亮太
ビクターエンタテインメント

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僕は妹に恋をする/試写状

2006年12月30日 | 懸賞
本日届いたのは、青木琴美原作のコミックを映像化した「僕は妹に恋をする」の試写状。



兄と妹。
血の繋がった兄妹の恋愛を描いたラブストーリー。
主演は松本潤榮倉奈々



ともや的注目は、セブンティーンモデル出身の榮倉奈々もそうなのだが、共演の小松彩夏にも注目したい。

原作はもちろん読んだことはないが、600万部を越える大ベストセラーのようだ。
禁断の恋というのをどこまでピュアに描いているかが楽しみ。

2007年1月20日公開予定
公式HP:僕は妹に恋をする


僕は妹に恋をする ナビゲートDVD

ジェネオン エンタテインメント

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きっと永遠に(映画「僕は妹に恋をする」エンディングテーマ)
Crystal Kay, 西田恵美, 河野伸, Emi K.Lynn, Shingo.S, STUDIO APARTMENT
ERJ

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小学館文庫 僕は妹に恋をする

小学館

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松本潤 榮倉奈々 平岡祐太 小松彩夏 in 僕は妹に恋をする

小学館

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僕は妹に恋をする 公式ファンブック

小学館

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沈黙の陰謀

2006年12月30日 | 映画(た行)
(原題:THE PATRIOT)
【1998年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


人類を絶滅させる力を持った細菌兵器と背後にうごめく陰謀に立ち向かう免疫学者の活躍を描いたパニック・アクション映画。
「沈黙」シリーズの第5弾。

アメリカ北西部のモンタナ州。愛国者を自認する過激派リーダーのフロイド(ゲイラード・サーテイン )は、FBIに包囲されて投降する。しかし、フロイトは、政府が極秘裏に開発していた致死性ウィルスNAM-37を入手しており、そのウィルスをばらまいた後だった。すぐに特殊部隊が街を封鎖するが、感染は広がり、死亡者の数は増え続けて行った。この地で娘のホリー(カミーラ・ベル)と静かに暮らしていた元免疫学者のウェスリー・マクラーレン(スティーヴン・セガール)は、政府組織の元同僚バック(ダン・ビーン)と事態収拾に奮闘する。事前にこのウィルスのワクチンを摂取していたフロイトだが、ウィルスが突然変異を起こしており、フロイト自身もウィルスに感染してしまう。そんな中、ホリーだけがウィルスに抵抗力を持っていることを知ったフロイトは、ワクチンを作り出すためにホリーを拉致しようとする。マクラーレンは、愛する娘と人類を救うために決死の戦いを挑む…。



言うまでもなく「沈黙」シリーズですが、単品で完結している作品で、物語の繋がりはまったくありません。
先日観た「ウインドトーカーズ」同様、この作品も先住民族ネイティブ・アメリカンが大きなキーワードになっています。



今回セガールが演じるのは、かつて政府機関で働いていた免疫学者。
今は片田舎で小さな病院を営みながら娘と平和に暮らしている。





それにしても、やっぱりセガール映画は苦手かも。
ただの免疫学者という設定なのに、強すぎるのである。
銃を突きつけられても平然として、傭兵や軍人をバッタバタと倒していくのである。
学者でしょ?
元海兵隊に所属していたという設定もないのに、その強さは何?
セガール映画が好きな人は、ここがツボなのかもしれないのですが、ともやはちょっと…。
完璧に強すぎてピンチに陥らないので、ちっともドキドキできないのです。

ウィルスが蔓延する町を防護服無しで動き回り、『何でセガールは感染しないのさ?』と思っていたら、ラストでいきなり発病。
でも娘が積んできた薬草であっという間に復活(笑)。





この作品での収穫は、ホリー役のカミーラ・ベル。
すごい利発そうで可愛い女の子。
「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」で冒頭小さな恐竜に襲われる女の子を演じていましたね。



そんなカミーラも今は20歳。
立派なレイディに成長しております。
ホント子役が大きくなるのって早いものです(ダコタ・ファニングを除く・笑)。

監督はディーン・セムラー。

追伸。
セガールの娘・藤谷文子もちょい役で出演しています。
(そういえば最近見かけ無いなぁ)


沈黙の陰謀

ポニーキャニオン

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■別にシリーズではないけど、「沈黙」シリーズはこちら

沈黙の戦艦

ワーナー・ホーム・ビデオ

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沈黙の戦艦 (HD-DVD)

ワーナー・ホーム・ビデオ

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Under Siege(「沈黙の戦艦」輸入盤サントラ)

Varese Sarabande

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沈黙の要塞

ワーナー・ホーム・ビデオ

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On Deadly Ground(「沈黙の要塞」輸入盤サントラ)

Varese

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暴走特急

ワーナー・ホーム・ビデオ

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Under Siege 2: Dark Territory(「暴走特急」輸入盤サントラ)

Varese

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沈黙の断崖

ワーナー・ホーム・ビデオ

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Fire Down Below(「沈黙の断崖」輸入盤サントラ)

Warner Bros.

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スティーヴン・セガール 沈黙シリーズ/TICKER(「沈黙のテロリスト」)

ジェネオン エンタテインメント

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スティーヴン・セガール 沈黙の聖戦 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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沈黙の標的

アートポート

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スティーヴン・セガール 沈黙の脱獄 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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スティーヴン・セガール 沈黙の追撃 特別版

ワーナー・ホーム・ビデオ

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沈黙の傭兵

ワーナー・ホーム・ビデオ

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ウインドトーカーズ

2006年12月30日 | 映画(あ行)
(原題:WINDTALKERS)
【2002年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


第二次世界大戦のアジア・太平洋戦線を舞台にした戦争アクション映画。

1943年、第二次世界大戦下の南太平洋ソロモン諸島。上官の戦死により小隊を指揮することになったジョン・エンダーズ伍長(ニコラス・ケイジ)は命令を頑なに守ろうとしたために、部隊を全滅に追いやってしまう。たった独り生き残ったエンダーズも鼓膜を負傷するが、自分の判断ミスのために命を失った仲間の仇を討とうと戦線に復帰志願する。エンダーズに与えられた任務は、【ウインドトーカーズ】と呼ばれたナバホ族の通信兵ベン・カージー(アダム・ビーチ)とペアを組み、ベンの安全を確保することだった。向かった先は日本領のサイパン島。アメリカは3万の日本兵が駐留するサイパン島を奪還し、東京攻撃の前線基地にしようと目論んでいた。エンダーズ率いる第二統合通信隊は、最前線の戦場で日本兵への攻撃ポイントを暗号で通信報告しなければならない。苛酷な戦場で先住民のネイティブ・アメリカンであるナバホ族のベンと白人のエンダーズは堅い絆で結ばれていくが…。



「フェイス/オフ」「M:I II」のジョン・ウー監督作品。



…、あれ。
鳩は?
二丁拳銃は?
こんなのジョン・ウーじゃなくても撮れるじゃん!



しかも主人公は、日本人を殺したくて殺したくて仕方がない軍人。
まぁ第二次大戦中のアメリカの敵は日本だからしょうがないんだけど、立場的には微妙ですね。
公開当時は『ホリョダ』『シンパイスルナ』などのカタコト日本語が話題になってましたね。





根底にあるのは、かつてはアメリカ人が大虐殺を繰り返していたナバホ族と心を通わせていくという物語。
ナバホ族のホワイトホース(ロジャー・ウィリー)を庇うために死んでいくオックス・ヘンダーソン(クリスチャン・スレーター)。
戦争って嫌~ねぇ。

監督はジョン・ウー。


ウインドトーカーズ [ベスト ヒット プレミアム]

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Windtalkers(「ウインドトーカーズ」輸入盤サントラ)

RCA

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ウインドトーカーズ

新潮社

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モンスター・ハウス/試写状

2006年12月29日 | 懸賞
本日届いたのは、ロバート・ゼメキススティーブン・スピルバーグが製作総指揮を務めるフルCGアニメ「モンスター・ハウス」(原題:MONSTER HOUSE)の試写状。



ついに大林宣彦監督の「ハウス」がハリウッドでリメイク?
いえいえ、まったくの別物です(笑)。





人間を食べてしまう命を持ったモンスター・ハウス。
その存在に気付いた3人の少年少女が、町を守るために恐ろしい家に戦いを挑む…というホラー・コメディ。
声優は特に有名どころの俳優さんは出てないですね。
知った名前はマギー・ギレンホールくらい。
監督は新人かな?
ギル・キーナン

2007年1月13日公開予定
公式HP:モンスター・ハウス


Monster House(「モンスター・ハウス」輸入盤サントラ)

Varese Sarabande

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モンスター・ハウス―ロバート・ゼメキスAND スティーヴン・スピルバーグPRESENT

メディアファクトリー

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ラッキーナンバー7

2006年12月29日 | 映画(ら行)
(原題:LUCKY NUMBER SLEVIN)
【2005年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★☆)


ジョシュ・ハートネット、ブルース・ウィリス、モーガン・フリーマン、ルーシー・リュー、ベン・キングスレーなど、豪華なキャストが繰り広げるスタイリッシュでスリリングな犯罪サスペンス映画。

主人公のスレヴン(ジョシュ・ハートネット)は、アパートをシロアリ発生のために追い出され、彼女の所に転がり込むも彼女は浮気相手とセックスの真っ最中。仕方なくニューヨークに住む友人ニックの所へ向かうが、その途中で強盗に鼻の骨を折られ財布を奪われてしまう。ニックの部屋に辿り着くがニックは留守の模様。スレヴンがシャワーを浴びていると、隣人のリンジー(ルーシー・リュー)が砂糖を借りにやってくる。刑事コロンボが大好きなリンジーは、部屋の鍵を開けたまま消えたニックに興味を持ち、スレヴンと一緒に捜査をしようと言い出す。リンジーはそう約束し、部屋を出ていく。代わりに部屋へやってきたのは2人の黒人。スレヴンは有無を言わさず街を牛耳るギャングのボス(モーガン・フリーマン)の元へ連れて行かれる。ニックはボスに9万6000ドルの借金をしており、スレヴンはニックに間違われて連れてこられたのだ。そこでスレヴンは借金を返す代わりに、敵対するギャングのボス・ラビ(ベン・キングスレー)の息子を殺すよう命令される。執行猶予は3日。すると今度は怪しげな2人の男にさらわれて、ラビの元に連れて行かれるスレヴン。ニックはラビにも3万ドルの借金をしていたのだ。人間違いだと説明しても受け入れてもらえない。しかも2つのギャング組織に出入りするスレヴンは、ニューヨーク警察にもマークされてしまう。スレヴンと同様に2つの組織に出入りする凄腕の殺し屋グッドキャット(ブルース・ウィリス)。すべては20年前に起きたある事件が関係していた…。



「スナッチ」や「ロックストック&スモーキング・バレルス」のような軽快な犯罪映画かと思っていました。



腰にタオルを巻いた状態でニューヨークのあっちこっちへ連れ回されるスレヴン。
確かに序盤は不運続きのスレヴンをコミカルタッチで描いていましたが、後半からオチにかけては重い重い。
R-15指定なので、殺しの場面はかなりハードだしね。





かつては同じ組織の仲間だったが、分裂して以来何かを恐れて外出することなく、隣り合ったビルの最上階に住む2人のボス。



死体の検分を行う監察医をしているリンジー。
コロンボ以外にも、ジェームズ・ボンドなど、いろんな映画の小ネタが随所に盛り込まれています。



刑事役も多いけど、殺し屋役も意外と多いブルース・ウィリス。
ここ最近の映画では回想シーンで必ず長髪のカツラを被っていたのに、今回は普通でしたね(笑)。



そして、原題である「LUCKY NUMBER SLEVIN�」。
SLEVINは主人公の名前であるスレヴン。
では、LUCKY NUMBER SLEVINとは何なのか?
それは最後のオチを観てのお楽しみ。

でも邦題を「ラッキーナンバー7」なんて意味にないタイトルにしちゃったら、映画の面白さが半減しちゃうんじゃないの?
この原題を知っていて、あのオチで、『あ~!』ってなるんじゃないのかな?�

監督はポール・マクギガン。

2007年1月13日公開
公式HP:ラッキーナンバー7


ラッキーナンバー7 DTSコレクターズ・エディション(2枚組)

ハピネット・ピクチャーズ

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ファミリーマート/ボーイング777-200型

2006年12月29日 | 懸賞
本日届いたのは、ファミリーマート「夢は世界へキャンペーン」で当選したボーイング777-200型 約1/400サイズレプリカ





実は戦闘機だけではなく、航空機全般が大好きなともや。
ダイキャスト製でズッシリとした手応えです。
めっちゃ格好良いですわん。


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ディパーテッド

2006年12月29日 | 映画(た行)
(原題:THE DEPARTED)
【2006年・アメリカ】試写会で鑑賞(★★★★☆)


香港ノワール映画「インファナル・アフェア」をハリウッドの豪華キャストでリメイクした犯罪サスペンス。

マサチューセッツ州ボストン。犯罪組織との繋がりを持つ自らの生い立ちと決別すべく警察官を志したビリー・コスティガン(レオナルド・ディカプリオ)。一方、アイリッシュ・ギャングのボスに君臨するフランク・コステロ(ジャック・ニコルソン)によって育てられ、スパイとなるべく警察に送り込まれたコリン・サリバン(マット・デイモン)。同じ警察学校で学んだ2人は、互いの存在を知らぬまま、共に優秀な成績で卒業する。コリンはギャング撲滅の最前線に立つ特別捜査班=SIUに抜擢され、コステロを標的とした捜査活動に加わる。一方ビリーは、その優秀さを買われ、SIUのボスであるクイーナン警部(マーティン・シーン)とディグナム(マーク・ウォールバーグ)巡査部長から、コステロの元への潜入捜査を命じられる。それぞれに緊張の二重生活を送るビリーとコリンだったが、やがて警察とマフィア双方ともに内通者がいることに気付き、2人は窮地に追い込まれていく…。



リメイクブームが止まらないハリウッドの超大作。
リメイクする必要ないじゃん…というひねりも何も無い作品もあれば、こんなアレンジを加えてきたのね…と感心する作品もある。
これはどちらかといえば、後者である。
内面的な葛藤を描いた「インファナル・アフェア」に対して、「ディパーテッド」は潜入という状況をドライに描いている。







根本的なストーリーは同じだが、潜入を知っている上司が2人になっていたり、それぞれの恋人が同じ人間になっていたり、微妙なアレンジが加えられている。
このままでは警察官の心を失ってしまうのではないかと悩む「インファナル・アフェア」のヤンに対して、ビリーはスパイがバレた際の死に怯える。
リメイクとは言っても別物として観た方が面白いのかもしれない。



2時間32分という長時間だが、アッという間に過ぎてしまうほどの面白さ。
R-15指定なので、結構バイオレンスです。

『あれ、これは「1」だけのリメイクで、「2」と「3」もリメイクするつもりなのかな?』と思っていたら、一気にカタを付けてしまいました。
ふふん、なるほどね。

今までスコセッシの作品って何を観てるんだろうと調べてみたら、観たことあるのはニコラス・ケイジ主演の「救命士」とデ・ニーロ主演の「タクシードライバー」の2本しかなかった。
関連で言うとスコセッシ監督が声の出演をしている「シャークテイル」とマーティン・スコセッシ制作総指揮のTV作品「デュカリオン」。
この4本だけ。

監督はマーティン・スコセッシ。

2007年1月20日公開
公式HP:ディパーテッド


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ディパーテッド [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

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THE DEPARTED(「ディパーテッド」輸入盤サントラ/コンピレーション)

Warner Sunset

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THE DEPARTED(「ディパーテッド」輸入盤サントラ/スコア)

New Line

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■オリジナルとなる「インファナル・アフェア」三部作はこちら

インファナル・アフェア 限定デラックス DVD-BOX

ポニーキャニオン

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インファナル・アフェア 無間道(国内盤サントラ)

レントラックジャパン

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インファナル・アフェアII 無間序曲(国内盤サントラ)

レントラックジャパン

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インファナル・アフェアIII 終極無間(国内盤サントラ)

レントラックジャパン

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■「インファナル・アフェア」の出演者たちが自らパロったお馬鹿映画はこちら

インファナル・アンフェア

AMGエンタテインメント

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完全犯罪クラブ

2006年12月27日 | 映画(か行)
(原題:MURDER BY NUMBERS)
【2002年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


1924年にアメリカで実際に起きた『レオポルド&ローブ事件』をモチーフにした犯罪サスペンス。
周到な犯罪計画を実行に移す2人の高校生と、彼らを執拗に追いつめる女性捜査官の息詰まる攻防を描いている。

カリフォルニア州の小さな町サン・ベニート。海岸の断崖に建つ古い屋敷で、2人の少年がある企みを練り上げていた。同じ高校のクラスメートであるリチャード・ヘイウッド(ライアン・ゴズリング)とジャスティン・ペンデルトン(マイケル・ピット)。リチャードはハンサムで裕福な家庭に育ち、学園の人気者。一方、ジャスティンは頭脳明晰ながらクラスでは誰からも相手にされない冴えないオタク。学校では口さえきかない共通点のない彼らは、【究極の自由】を手に入れるために完全犯罪を計画していた。やがてある森の中で、女性の絞殺死体が発見される。事件を担当するのは殺人課の刑事キャシー・メイウェザー(サンドラ・ブロック)とサム・ケネディー(ベン・チャップリン)。捜査を進めていく中、プロファイリングに該当する容疑者が浮かんでくるが、キャシーは2人の少年が怪しいと感じ、独自に捜査を進めていく…。



現代ならともかく、1924年にこの事件っていうのは衝撃だったんだろうなぁ。
(物語は現代に置き換えられていますが…)





事件を追い掛けるキャシーは、かつて暴力の被害者になったことがあるトラウマ=心理的外傷を負っている。
そんな彼女だから、暴力を振るう者の微妙な雰囲気を察知する。
演じているのはサンドラ・ブロック。
彼女を見ると昔付き合っていたバツイチの彼女を思いだしてしまいます。
息子はだいぶ大きくなってるんだろうんぁ。
(遠い目)



そしてこれが完全犯罪を目論む2人の少年。
劇中特に触れられてはいないんだけど、リチャードはゲイでしょ?
ゲイというかバイ・セクシャル。
どっちでもイケるクチ。

それにしても原題にあるNUMBERS=数字が、物語にどう関係していたのかが謎。
劇中でリチャードが黙示録の引用をしていたけど、それを意味しているのかしらん?

監督はバーベット・シュローダー。


完全犯罪クラブ

ワーナー・ホーム・ビデオ

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バレットモンク

2006年12月26日 | 映画(は行)
(原題:BULLETPROOF MONK)
【2003年・アメリカ】TVで鑑賞(★★★☆☆)


超人的な力を持つチベット僧が、大都会ニューヨークで後継者探しをするアクション映画。

1943年、チベットにある至高真理の寺院。ここでは世界を支配する究極の巻物が収められていた。あるチベット僧(チョウ・ユンファ)は長き修業の末、この巻物を守る役目を継承する。そんな所へストラッカー(カレル・ローデン)率いるドイツ軍が強襲し、師匠を含めたチベット僧たちは惨殺されてしまう。それから60年後のニューヨーク。60年経った今でもナチスの残党に追われるチベット僧。そして、スリを生業にしているカー(ショーン・ウィリアム・スコット)も街のチンピラたちに追われていた。そんな2人がニューヨークの街中で出会い、チベット僧はカーが次の伝承者になるのではないかと感じ始め、カーに付きまとうことに。そんな中、ストラッカーの孫であるニナ(ヴィクトリア・スマーフィット)の魔の手が迫りつつあった…。



「グリーン・デスティニー」のチョウ・ユンファ主演のアクションですよ~!
とはいいながら、人の殺生はしない僧が主人公なので、アクションは軽めです。



予告編などでこの2丁拳銃の場面がよく使われていましたが、拳銃を使うシーンはちょっとだけ。
しかも相手を倒すのではなく、追っ手の銃をはじき飛ばすために使用されている。
2丁拳銃なのは、製作がジョン・ウーだから?



チベット僧が巻物の伝承者に選んだのは、カンフー映画で拳法を覚えたスリのカー。
「アメリカン・パイ」シリーズで下ネタの化身スティフラーを演じていたショーン・ウィリアム・スコットですよ。
映画のイメージって怖いですね。
どうしてもカーがセックス大好き下ネタ大好きのスティフラーにしか見えないんですモノ(笑)。
それにしてもショーン・ウィリアム・スコット、いい身体してるじゃない?



カーに興味を持つストリートファイターのジェイド(ジェイミー・キング)もなかなかのアクションを見せてくれます。
ラストのニナとのバトルはちょっと必見です。

監督はポール・ハンター。


バレットモンク

アミューズソフトエンタテインメント

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Bulletproof Monk(「バレットモンク」輸入盤サントラ)

Lakeshore

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バレットモンク

竹書房

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世界はときどき美しい

2006年12月25日 | 映画(さ行)
【2006年・日本】試写会で鑑賞(★★★☆☆)

2003年東京国際ファンタスティック映画祭に出品された短編「世界はときどき美しい」に、4つの短編を追加した映像詩【シネポエム】。
御法川修の監督デビュー作となる。

第一章「世界はときどき美しい」
絵画教室のヌードモデルである野枝(松田美由紀)は、40代を目前にして身体の衰えを感じはじめていた。心は20代でも、身体は徐々に衰えていく。胸は垂れるし、シワも増えてくる。そんな気の緩みからか野枝は体調を崩してしまい、しばらく通院生活を送らなければならなくなってしまう。病院への行き帰りの途中、体力も気力も心もとない感じでふらふら漂うように歩きながら、野枝はふっと無意識のうちに道端の雑草に手をのばしていた…。



第二章「バーフライ」
場所は大阪。あっちの酒場、こっちの酒場と、毎日のように飲み歩いている一人の中年男(柄本明)。知らないうちに彼は蠅男と呼ばれていた。路上家業で小銭を稼いでは、今日も酒場に繰り出していく。哀しい時も嬉しい時も酒を飲む。『目を閉じて気を失えば明日になっている』。銭湯で身体を清め、今日も蠅男は酒場へ足を向ける…。



第三章「彼女の好きな孤独」
まゆみ(片山瞳)は自分のベッドで寝そべっている。隣には恋人の邦郎(瀬川亮)がいる。2人はとりとめない会話を交わすが、どこか噛み合わない。『私は彼が好きなんだろうか?』。まゆみはインドにある古い寺の石のことや哲学者の言葉を考えながら、外に出て自動販売機で缶コーヒーを買う。いつも甘いと思っているのに、同じ缶コーヒーを買ってしまう…。



第四章「スナフキン リバティ」
天文台に勤務する柊一(松田龍平)は、子供の頃に見た彗星の記憶を思い出していた。避妊に失敗してしまい妊娠してしまった彼女の朋子(浅見れいな)。父親になる実感がないままに、柊一は天文台に向かう。そんな柊一を不安そうに見送る朋子。柊一は、別々の場所にいても、地球の動く速度を彼女と一緒に感じている…と思い始める…。



第五章「生きるためのいくつかの理由」
旅行代理店に勤めながら一人暮らしをしている花乃子(市川実日子)。亡き父の墓参りのために実家に帰った花乃子は、久し振りに母・静江(木野花)と兄・大輔(草野康太)と会う。翌日は仕事があるために帰らなければならない花乃子は、別れ際に独りで生活する母の孤独と老いを心配する…。






かけがえのない一瞬を積み重ねる人生を、5つの変奏によってつづられるアンソロジー。
ありふれた日常がそれぞれの登場人物たちのモノローグで語られていく。
ふとしたきっかけで出会う美しい瞬間。
生きていればいいことがある。
視点を変えるだけで、世界はこんなに美しい情景を見せてくれるのだから。

ちょっとほんのりさせてくれるリラクゼーション・ムービーです。

監督は御法川修。

2007年春公開予定
公式HP:世界はときどき美しい


世界はときどき美しい

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たそがれ清兵衛

2006年12月25日 | 映画(た行)
【2002年・日本】TVで鑑賞(★★★★★)

藤沢周平の短編時代小説3作(「たそがれ清兵衛」「竹光始末」「祝い人助八」 )を基に、山田洋次監督が映画化した山田時代劇三部作の第1弾。

幕末の庄内、海坂藩。井口清兵衛(真田広之)は、御蔵役五十石の平侍。妻を労咳で亡くし、2人の娘・萱野(伊藤未希)と以登(橋口恵莉奈)、そして少しボケが始まった老母と慎ましく暮らしていた。下城の太鼓がなると付き合いなどを一切断って帰り、内職や家事に励まなければならなかった。そんな清兵衛を同僚たちは、『たそがれ』と呼んで馬鹿にしていた。ある日、清兵衛は友人の飯沼倫之丞(吹越満)と久しぶりに再会し、倫之丞の妹・朋江(宮沢りえ)についての話を聞く。朋江は、嫁ぎ先の婿・豊太郎(大杉漣)が酒乱で横暴が過ぎるため、離縁をしてもらい実家に戻っているという。翌日、その朋江が久しぶりに清兵衛の家を訪れてくる。幼なじみである清兵衛と朋江は、思い出話に花を咲かせる。夜遅くなり、清兵衛は朋江を送っていくと、酔った豊太郎が飯沼家に怒鳴り込んで来ていた。その場を収めるため清兵衛は仲介にはいるが、剣が苦手な倫之丞の代わりに決闘することになっってしまう…。



初めて時代劇に取り組んだ山田監督は、徹底したリアリズムにこだわって撮影に望んだらしい。
いや~、良かった。
「隠し剣 鬼の爪」は面白そうとチェックしていたんだけど、これはノーチェックでした。



出世よりも家族との慎ましい生活を望む清兵衛。



小太刀を使った剣術を習っていたために、さまざまなやっかい事に巻き込まれていく。
五十石の生活故に、好き合っているのに結ばれない清兵衛と朋江。



上司の命令に逆らえず、藩に背いた剣豪の侍を殺さねばならなくなった清兵衛。
別に感動する…というわけではないのに、じんわりと熱いモノがこみ上げてきます。
いいなぁ。
このシリーズ面白いです。

監督は山田洋次。


たそがれ清兵衛

松竹

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松竹映画「たそがれ清兵衛」山田洋次監督作品サウンドトラック(オリジナル・スコア・バージョン)
サントラ, 冨田勲
フォーライフミュージックエンタテインメント

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カシス(映画「たそがれ清兵衛」主題歌『決められたリズム』収録)
井上陽水, 宮崎一哉, BANANA U・G, 大村雅朗
フォーライフミュージックエンタテインメント

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たそがれ清兵衛

新潮社

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竹光始末

新潮社

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山田洋次×藤沢周平―『たそがれ清兵衛』『隠し剣 鬼の爪』にみる時代劇の新境地

大月書店

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『たそがれ清兵衛』の人間像―藤沢周平・山田洋次の作品世界

花伝社

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■時代劇三部作第2弾の「隠し剣 鬼の爪」と第3弾「武士の一分」はこちら

隠し剣 鬼の爪 特別版

松竹

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隠し剣 鬼の爪 サウンドトラック
冨田勲, サントラ
コロムビアミュージックエンタテインメント

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隠し剣孤影抄

文藝春秋

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新装版 雪明かり

講談社

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『隠し剣鬼の爪』の人間像―藤沢周平・山田洋次の作品世界〈2〉

花伝社

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%(パーセンテージ) 木村拓哉写真集 -武士の一分-

マガジンハウス

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ともやのゆるゆるイルミネーター@東京

2006年12月25日 | etc.
みなさん、メリークリスマス!
いい星矢…聖夜をお過ごしでしょうか?



毎年やっている東京ミレナリオを見ようと思ったら、今年はやっていないのね。
代わりにやっているのは光都東京LIGHTOPIA
永代通りから有楽町まで、赤い暖色系のイルミネーションで飾られている。
期間は12月15日~12月31日まで。



皇居外苑にある和田倉噴水公園では、アビエントキャンドルパークが25日まで開催中。
写真下にあるのは著名人たちが【地球の環境、平和】をテーマにした明り絵
ともやの目の前にあったのは、原辰則さんの明り絵。
キャンドルの明かりに灯される風景は、静かで優しい感じ。



26日から30日までの間、東京駅丸の内口前で大型球状プロジェクターによるシティスフィアーも開催する模様。

夜に口笛を吹くと蛇が出るって言うけれど、今夜は吹いちゃおうかな。

聖なる夜に口笛吹いて~♪(by 佐野元春)