ともやの映画大好きっ!

鑑賞した映画の感想やサウンドトラックなどの紹介、懸賞や日々の戯れ言などをのほほんと綴っていこうと思っています。

タンク・ガール【コンピ盤】

2006年06月09日 | サウンドトラック
ロリ・ペティ主演。
今をトキメクナオミ・ワッツが準主役で出演するも、まったくヒットしなかったアメコミ映画「タンク・ガール」(原題:TANK GIRL)コンピレーション盤サウンドトラック。

Tank Girl(輸入盤・コンピ)
Original Soundtrack
Elektra/Asylum

このアイテムの詳細を見る


お気に入りは2曲目を唄うビョーク『Army Of Me』(Bjork)
あれ、この作品は1995年だけど、「ダンサー・イン・ザ・ダーク」より前かな?
非常にポップな3曲目の『Girl U Want』(Devo)
囁き系から爆発系へのメロディ変換する7曲目『Bomb』(Bush)
囁き系のスローバラードな11曲目の『Aurora』(Veruca Salt)
ダークなラップの12曲目『Big Gun』(Ice-T)

90年代のエッセンス満載です。

※この映画公開当時から気になってはいたんだけど、未だに観たことがありません。
レンタルビデオ屋には置いてないし、DVD化もされず。
外出先で中古ビデオ屋とかあると、覗いてみたりはするんだけどね。


Tank Girl: The Odyssey (Tank Girl (Graphic Novels))

Titan Books

このアイテムの詳細を見る


Tank Girl 1 (Tank Girl (Graphic Novels))

Titan Books

このアイテムの詳細を見る


Tank Girl

Penguin Books Ltd

このアイテムの詳細を見る


Tank Girl 2 (Tank Girl (Graphic Novels))

Titan Books

このアイテムの詳細を見る


Tank Girl 3 (Penguin Graphic Fiction)

Penguin Books Ltd

このアイテムの詳細を見る


Tank Girl: Apocalypse (Tank Girl (Graphic Novels))

Titan Books

このアイテムの詳細を見る


Tank Girl: Nevelisation

Penguin USA (Mm)

このアイテムの詳細を見る

蝋人形の館

2006年06月09日 | 映画(ら行)
(原題:HOUSE OF WAX)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★★☆)


1933年「肉の蝋人形」(オリジナル)。
1953年「肉の蝋人形」(リメイク)。
そして2度目のリメイクとなる猟奇ホラー映画。

カーリー・ジョーンズ(エリシャ・カスバート)は、親友のペイジ・エドワーズ(パリス・ヒルトン)、恋人のウェイド(ジャレッド・バダレッキ)、ペイジの恋人ブレイク(ロバート・リチャード)、双子の兄ニック・ジョーンズ(チャド・マイケル・マーレイ)、ニックの友人ドールトン(ジョン・エイブラハムズ)の6人で、大学フットボールの試合を観戦するため長距離ドライブをしていた。途中、山の中で一泊した6人。翌朝1台の車のファンベルトが切られており、修理を頼むためカーリーとウェイドは近くにある町へ行くことになる。その町は人影もなく、異様なほど静まりかえっていた。教会の扉を開けると折り悪く葬儀の真っ最中。教会の中から飛び出してきたガソリンスタンドの店主ポー(ブライアン・ヴァン・ホルト)に怒鳴りつけられ、カーリーとウェイドは葬儀が終わるまで待つことにする。2人は葬儀が終わるまでの間、町の中央にある蝋人形館で時間を潰すことに。そこは本物の人間と見まごうばかりの蝋人形たちが多数展示されていた。やがて、彼らはこの町の秘密を知り、恐怖の体験をすることになる…。



知らない土地で若者が恐怖の体験をする。
ホラーの王道といえば王道のストーリー展開。
分類するならば「テキサス・チェーンソー」系ですね。



町の人たちは全て蝋人形に!
聖飢摩IIの仕業か?



ヒロインのエリシャ・カスバートは、海外TVドラマ「24」の娘役を演じていた女の子。
「24」でいろんな困難に打ち勝ってきているので、口を瞬間接着剤で閉じられようが、指をニッパーでちょん切られようが元気いっぱいです。
ある意味そんな彼女の方が怖い。



今回この作品が映画デビューとなるパリス・ヒルトン。
あんなに素晴らしい最後を遂げたのに、2005年のラジー賞(ゴールデン・ラズベリー賞)ワースト助演女優賞を取っちゃいました。





そして、リアルに怖いワックス兄弟。
最後のドロドロシーンは、怖いというか、新鮮というか、圧巻!
劇場版「銀河鉄道999」を思い出しちゃったりなんかしちゃったりして。

あのラストは続編作る気かな?
でもヤツは何にもできないから、無理だよね。
いやひょっとして才能を受け継いでいる?
う~ん。

監督はジャウム・コレット=セラ。


蝋人形の館 [Blu-ray]

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


蝋人形の館 特別版 [DVD]

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る


House of Wax(「蝋人形の館」輸入盤サントラ)
Original Soundtrack
Maverick

このアイテムの詳細を見る


House of Wax(「蝋人形の館」輸入盤サントラ)
John Ottman, Bruce Harvey, Deborah Lurie, John Ottman
Varese Sarabande

このアイテムの詳細を見る


■1933年と1953年に制作された「肉の蝋人形」はこちら

肉の蝋人形 コレクターズ・エディション

ワーナー・ホーム・ビデオ

このアイテムの詳細を見る

THE THING ザ・シング

2006年06月09日 | 映画(さ行)
(原題:IT WAITS)
【2005年・アメリカ】DVDで鑑賞(★★★☆☆)


古代神話の時代から存在する邪悪なモンスターと闘う女性レンジャー隊員の姿を描いたB級ホラー映画。

アメリカ北部の大森林地帯。大学の助教授と5人の学生が今まで誰にも発見されなかった封鎖された洞窟を発見する。その洞窟には翼を持った獣が人を襲う壁画が描かれていた。この発見に興奮する学生たち。しかし洞窟の奥から何者かが現れ、学生たちは全員殺されてしまう。その事件から2ケ月後。森林警備隊のダニエル・セント・クレア(セリナ・ヴィンセント)は、親友のジュリー・キャシディ(ミランダ・フリガン)を事故で死なせてしまい、そのショックから立ち直れずにいた。職務中も酒を手放せないダニエルを心配して、恋人のジャスティン・ローリー(ドミニク・ザンプログナ)は、彼女が寝泊まりしている監視塔まで様子を見にやってくる。そんな時、何者かが監視塔を襲撃。ジャスティンが乗ってきた車は破壊され、連絡の手段となる無線機も壊されてしまう。人が居るところまで車で2時間以上かかる陸の孤島で、獲物を遊ぶかのように迫り来るモンスター。ジャスティンが殺され独りになったダニエルは、生き残るために闘う決心をする…。

気が付けばニュー・セレクト。
またしてもアルバトロス系の作品です(てへ)。





主演は元「パワー・レンジャー」のイエロー・レンジャー役のセリナ・ヴィンセント。
「キャビン・フィーバー」にも出ていましたね。
完全にホラーに転向なのかしらん。

物語自体は「ジーパーズ・クリーパーズ」と「クライモリ」を合わせたような感じ。
その作品を上回っているかというと、それはまた別の話。
まぁ、B級映画なんで、ツッコミどころは満載です。





フレディやジェイソンといった魅力的なモンスターはなかなか誕生しませんね。

監督はスティーヴン・R・モンロー。


ザ・シング

ビデオメーカー

このアイテムの詳細を見る