僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(2/27)SHINE A LIGHT ストーンズ映画観てきた

2009年02月27日 20時22分17秒 | 名曲
今日は寒かった。
昨日はそれほどでもなく。
三寒四温。
明日はどうなのか。
その寒い中を
ストーンズの映画を観てきた。

SHINE A LIGHT

今日あたりで
こちら地元の放映が終わり、と聞いて。
でも明日からも延長(1日の回数は減る)とのこと。

2月14日からこちらでやっていた。
夫とともに
DVDでもいいかあ、と言っていたけれど
やっぱり行くことにした。
初めて行く小さな映画館。
一体何人くらいいるのだろう、と心配しながら行く。
若い人もいたなあ。
それが嬉しかった。
私たちも中年だけれど、もっと上の人もいた。
余裕で真ん中の席。

映像がどうのこうの、というのは特にないのだけれど
夫も満足して帰ってきた。
あまりコンサートではやらない曲もやったし
バディガイの凄さも見せ付けられたし
行って良かったという結論。

AS TEARS GO BY
昔は擦り切れるほどにレコードを聴いた。
若い若い自分だ。
歌詞も平易で覚えているのでいっしょに口ずさむ。
忘れていなかった。

ミックは相変わらず、贅肉のない身体で
あの腰振りをし、可愛い(私はいつも思う)足先ステップを
見せてくれる。
とても65歳とは思えない。
もう、神の領域の人。
やっぱりストーンズを好きでいてよかったなあと思う私だ。
こんなに長く人生を楽しませてくれるし、エネルギーをもらっている。
パンフレットに
オープニングナンバーの
ジャンピング ジャック フラッシュのことを
「必殺のイントロから始まる問答無用の全人類必聴曲」と書いてある。
まさにそうだ。
この曲やサティスファクションは、そういうことかもしれない。
全人類が必ず聴くべき(聴いている/聴いたことがある/聴いてほしい/などなど)曲という表現は当たっている。
この曲を聴いて13歳の私は腰を振り振り踊ったっけ。生意気な中学生よ。
そして今も色褪せず、ノッてしまうのは不滅の名曲だからだ。
もちろん、彼らの名曲はたくさんあるし、それぞれのフリークはあれがいい
これがいい、これが一番、これが名曲と推薦するだろう。
私だって、好きな曲は挙げればキリがない。
ラストタイムだって大好きだ。
初期の頃はとにかく擦り切れたレコードたち。
カセットテープなどを聴く録音機も無い時代。
あったとしても、13歳の私にとてもそんな機器を買えるお金がない。
レコードをポータブルプレーヤーで聴いていたときだ。
だからこそ、愛着のある曲ばかりだった。

夫と出会って
お互いにストーンズが好きだと知ったとき(でも夫はツェッペリン命)
夫のレコードの保存の仕方に感嘆した。
私のは、擦り切れて白くなっている。
昔から雑なのね、何でも、私は。


家に帰ってきて
「やっぱりさあ、レッツ スペンド~の映像の方が衝撃的だよね。」と
私は言った。
そして夫は下からそのDVDを持ってきて見せてくれる。
アンダーマイサムの曲とともに、パノラマ画面に風船が立ち上るシーンは
いつ観ても衝撃的。
やっぱり初期の曲は身体に染み付いていていいなあ。
しばらく下で音楽を聴いていない。
うちのステレオもボロくなったし。
ダイジローたちはまとわりついてくるし、夫は今気乗りがしないし。
でも、今日は行ってよかった。夫が喜んでいたし。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿