僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

(3/20)西日本の救援隊の皆様ありがとう

2011年03月20日 22時14分26秒 | 東日本大震災




今日はお昼近くに
街に出てみた。
少し暖かい日だったので、緑を見たかった。
うちから自転車で7、8分のところに大きな公園がある。
そこでは
若者がギターを持ってきて
歌っていた。
犬を連れた人が散歩をしていた。
誰もが
街のあちこちで見つけた店の食糧の袋を提げていた。
私も
これから買いに行くんだ。
買ったあとに
皆この公園で、いつもの日常を感じ取りたかったのだろう。

街の中はまだまだ
活気を取り戻していない。
どこも内部が滅茶苦茶になっていて
ガスも通っていないから
商売にも、仕事にもならない。
ガラスを取り替えたくても
ガラス屋もやられている。

全てが循環していない。
機能していない。

官公庁街なので、県庁や市役所前の広場などの駐車場には
災害救援隊の車がたくさんあった。
遠く
神戸から、堺から、神奈川からの車両が
この東北にやってきた。
ありがとう。
頭の下がる思いです。
写真を撮ったあとに
神戸の方に頭を下げた。
その方も頭を下げた。
お互い、
ありがとうの気持ちを込めて
頑張ろうの気持ちを込めての
無言の挨拶だった。

私たちが再生したときには
今度どこかで何かがあったら
丈夫な身体で
丈夫な心で
助けに行かなければ、という気持ちにさせる。
日本国中が
今、東日本のために頑張ってくださっている。

恩返し。
きっとそれができるときが来る。
それはなにか有事のときに限定されるものじゃない。
有事の状態はないほうがいい。
西日本に旅に出ていくだけでも恩返しになるような気がする。

お金があったら
たくさんの支援をしてくださった世界中の国々に
御礼行脚をしてみたい。


さて
今日は魚屋に行ってきた。
初めて入るところだ。
見つけたのでとにかく覗いてみよう、と思った。
野菜ばかり食べていて
魚、肉類は全く口にしていない。
たこの足1本とその他加工したものを手に入れた。
久しぶりの豪勢な食卓になるね。
そこで今日の夜食は
たことたまねぎで、かき揚げにした。
義母はおいしい、と食べていた。
久しぶりの脂っこさだね。
加工したものは日持ちがいいので
少しずつ食べていこう。

外にいると
余震が全くわからない。
こうして自転車に乗っているときにも
余震はあるのだろうか、と思った。
家に帰れば
やはり
余震が続く。
今もあったばかりだ。

髪を洗っていない。
櫛の通りが悪くなった。
夫は
2日置きに、水で洗っている。
私は髪が長いので
水で洗うことに抵抗。
ポットの湯を何回も沸かしてやるしかないか。
洗髪だけをしてくれるところを探すしかないか。

いったん更新。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お見舞い申し上げます (pp)
2011-03-21 00:56:21
トモロッシさん こんばんは
津波情報を聞いた時、ご無事かどうかと思い以前頂いた便りの住所をヤフーの航空写真で見たりしていました。
ご無事で良かったです。
私は東北方面は親戚や知人も居なくて唯一トモロッシさんだけなんです。
トモロッシさんのブログから当たり前にしている事が、如何に有難い事か、便利で楽で清潔すぎる生活に慣れてしまっている事に反省しながら読んでます。
そしてまだ多くの不明者の方が居られるとの報道に心が痛みます。
トモロッシさん、ご家族、ねこちゃん達がご健康でありますように。

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Unknown (ppさんへ)
2011-03-21 16:55:39
ppさん、ご心配かけました。
こちらほとんど大丈夫です。
生活の不便さはあるけれど、家を一瞬にして
失った人たち、家があっても原発事故で退避
しなければならない人たちに比べて、本当に
私たちは大丈夫なんです。
もし、自分がその立場になったら、と考えたら
どうしようかと思いますね。

今日は10日ぶりに洗髪します。
今、お湯を炭火で沸かしています。
何回も何回も、お風呂に熱湯を入れています。
どうぞ
いつものように、山P、斗真君のことを載せてください。
そのほうが安心するんですよ。
情報も全くわからないし。

お肉、食べたいトモロッシより。
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