僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(2019/10/3)義母のトイレ掃除、食事の問題

2019年10月03日 08時36分33秒 | 日常、仕事、認知症
少し前に、1階の義母のトイレ掃除を終えた。
私の悩みの1つである。
前にも書いたが、義母は正常な時から水を流さない人だった。
それでも2回に1回は流していただろう。水の節約のつもりで来たこれまでだった。
その習慣が認知症になっても変わらない。
2回に1回どころじゃない、流す行為そのものを忘れてしまっている。
彼女がトイレに入った後、すぐに私や夫が行って、「流せ。」と言う時は
何とか流す時はあるが、
一日中居るわけではない私なので、帰宅した時に漂うトイレ臭にウッと来ることがある。
小便であろうと大便であろうと、そのままである。
文句を言えば、「私はうんこなんかしたことがない!」の人である。
こちらが気付いて流しに行っても、しばらく放置した臭いはなかなかのものである。

看護師をしている友人に話せば
「流さないくらい、どうってことない。弄ぶ人もいるから。」とレベルの違いを話し、私を慰めてくれたこともあったが。

先日、m子さんの家に訪問した時に
古い家なので、あちこちリフォームして、トイレも替えたとのことで使用させてもらった。
便座を離れれば、自動的に水が流れるあれだ。
これは義母に持ってこいのものだ。
これに替えるかどうか思案中だ。
カビの生えた壁紙や床、見えない菌。
しかし、替えたところで、綺麗に使ってくれるかどうかわからない。
そのうち、看護師友人の言っていた「弄ぶ」が出てきたら・・・とまた余計な心配が
足踏み状態になる。
トイレそのものをゴミ捨て場にしている義母。
夫に叱られて、ゴミを集めたようだが、不満顔の義母。

今朝は少し曇っている。
行動しなければならない私には好都合の天候。
昨日、一昨日は10月なのに暑くて、無理に動かず、の精神に逆らわず。

そして今日の仕事の休みと天候の程良さが重なり、
さあ、義母のトイレ掃除だ!と
マスク、使い捨て手袋等、熱湯を持っての掃除。
全部、取り切れないなあ、でも今までよりずっとマシだなあと思いながら終えた。


もう1つの悩みが、食事問題である。

彼女には「あなたの仕事は食べること。」と最近強調して言うようになった。
それを言うくらいに、食に対する欲が無くなっている。
最近まで、夫が早朝起きて台所で音を立てれば、自分で起きてきて
食卓に着くくらいであった。
だから、食事の準備(台所から自分用に出来上がった料理を持ってきたり、箸を用意したり)が彼女の仕事であった。
私が仕事から帰宅して、食堂に行くと
朝の残したものがそのままテーブルに載っている。
食べたものは、パンとかフルーツのみ。
米のゴハンを置いたときはほとんど食べない。
残したものは、置きっ放しにしないで、捨ててから洗うということまで彼女の仕事だったがそれをしなくなった。
夏場だから小虫が飛ぶので、残したら捨てるように再三注意してきたが
「私は食べていない!」である。
しかし、今は問題はその片付けではない。
食べないことが心配なのである。
さすがに全く食べない、というわけではない。
しかも早朝からの準備だから、お腹も空いていないかもしれない。
気付いて食べるときには、冷めてしまって、食欲も無くすかもしれない。

今朝も、朝食の準備をして、「朝食食べよ」と何度も言ったが
ブツブツ文句を言って、ベッドから立とうとしないで座ったままだ。
かと言って、布団に横になっているわけでもない。

今、何回目かの催促をしてきて、漸くベッドから立ちあがった。
フルーツでもいいから食べて、と言ったら立ち上がった。
パンも焼きたてにして、マーガリンとジャムのをレーズンパンを2個食べた。
おかずは手を付けない。
付けても、チョイチョイと食べるのみ。
それでも胃の中に、今日の活力になるものが入った。
あとは遅い昼食だ。

末期の老人てこういうものなのだろうか。
食べることに興味が無くなったら、何のために生きているのか、
「食べることが仕事。寝たきり老人になりたくなければ、動け、食べよ」と言ってきた。
「寝たきり老人」に反応する義母だ。
それにも反応(なりたくない、という意志。)しなくなったら、まさに寝たきり老人である。

これから彼女の爪切りだ。