僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(6/8)あれは赤尾武俊君か

2011年06月08日 22時02分31秒 | Weblog
さっき、ゴハンを食べながら
テレビを観ていると
「笑ってこらえて」で赤尾君らしき人を見た。
ダーツの旅じゃなくて、何とかひよこのコーナーで
スタッフとして出ていた人を見たら
あれ?
赤尾君?
と凝視。
この声もあの赤尾君だ、と私は確信。
最後のスタッフの名前を見たらやはりそうだった。

今の若い人にはわからないかも。

彼がインタビューをしていた女子高校生は
彼に飛びついてもいいくらいに
モテモテの人だったのだ。
その女子高生は「亀梨和也君が好き」と言っていたので
歳月である。

じゃ
この赤尾君て誰かというと

93年冬から春にかけて
中学3年だった彼は
素人として
笑っていいとものマジックコーナーに出場して
たちまち
スター的な扱いとなった人だ。

私もたまたまそのコーナーを観ていて
クールな、生意気な口調に
面白くて可愛くて
それ以来
そのコーナーを録画してきた。
それが
この写真の録画テープである。
なぜか今でも
すぐに目に付くところに飾ってある。

彼は本も出していたし
何かの雑誌で連載を持ち
素人でありながら
タレントであった。

そのあとどうなったのか全くわからなかった。
あの感じだと
当然芸能界にデビューしてもおかしくなかったのに
それはなかった。
どこかでサラリーマンとかしているのだろうか、などと
思っていた。
彼の父親が「日企」という
バラエティ番組を作る制作会社の社長で
芸能界の人とも縁があるのに
なかなかタレントとして出てこなかったから
私の中からも消えていった。

昭和51年生まれだから
山Pよりも9歳も上なのだ。

当時は中学3年から高校1年のとき。
とにかくモテた。
たちまちいいとものスターになった。
女の子、もしくは年上の女性のハートをつかむ
話術だった。
結構、ナルシストだったと思うが、そこは中学生の男の子。

その赤尾君が
父親の会社の制作している
笑ってこらえての
スタッフの一員(日テレに就職したのね)になっていたなんて。

もう結婚もしているだろう。
子どももいるだろう。
あれから何年?
18年か。

大人の私はちっとも変わらないけれど
中学生だった彼は
すっかりこちらの仲間入りだ、大人だ。

93年といえば
私には
その赤尾君といい
バイクといい
衝撃的な出会いがあったなあ。

今年はどんな出会いがあるのだろう。
私の心を捕らえる出会いに期待したい。

もう10時過ぎた。
寝ている時刻である、いつもなら。
これから寝ます。


(6/8)今日で仕事2ヶ月目

2011年06月08日 17時45分07秒 | Weblog
今日で仕事2ヶ月目。
まだ2ヶ月である。
たった2ヶ月で辞めるなんて、根性なし、とでも言われるだろうか。
昨日、今日あたり、その「辞める」という文字は
頭の中で何度も躍っていた。

いや、結論として
まだ辞めないよ。

辞めるまえにどうするかを考えた。
納得いかないことをそのままにして
それを不満にして辞めるよりも
きちんと現状を伝えて改善の余地がなかったら
辞めるしかない、と思った。
そこで
昨日行動を起こした。

先月の今頃
こちらの職場を強化改善しようということで
人事異動があったことを書いた。
途中のことだったので、最初は慣れるのに大変だったことも書いた。
にも拘らず
あまりにこちらの職場が忙しすぎて、その人は腰痛になり
2週間足らずでそのまま辞めてしまった、ことも書いた。

そして欠員のままの状態で
仕事をしてきたのだが
あまりに忙しすぎて、ブログを書くのも、お風呂に入ることも
食事を作ることも、ネコの世話のことも儘ならず
気持ちも体調も低下していった。
昨日
痩せた、と書いたが本当に痩せたなあ、と
ズボンのウエストがブカブカになってきたのを見て思った。

私たちの仕事は本来
時間としては朝の4時半から12時半までの8時間。
その間に1時間休憩を取るようになっているが
実際は休憩も取れないし
そのほかに、夜も仕事が入り、
それに対する報酬はゼロ、時間調整(別な日に早く帰宅する)をすることになっている。
現実に休憩時間も取れないほどに忙しいのだから
時間調整なんてできるわけがない。
それが貯まって、結局は5月の分はうやむやになった。
そして6月に入り、また夜の仕事も入り、いよいよ
私たちの不満が鬱積してくる。


昨日は
私の休みの日だったが
「トモロッシさん、明日休みだけれど
朝4時半から8時半くらいまで、来てもらえる?」と
相手から言われた。
「うん、いいよ。当然来なければならないってわかっていたから。」
と私は返事をする。

タイムカードの押さない、出勤の日。

そして昨日は9時過ぎまで働き
あとは相棒が一人でやることになった。

「で、あなたの休みの日はどうするの?」と私が尋ねる。
「私は大丈夫だから・・・」と
いつもの返事。

つまり
彼女はこうして自分を犠牲にして
タイムカードの押さない出勤の日が何回もあった。


これでいいのだろうか。
ずっと疑問に思ってきた。


「私たち下々(しもじも)の者は何も言えない」とまで言う。

果たしてそうだろうか。
下々とはなんだろうか。
働く者として、当然の権利があるはずなのに
いつもこんな感じだったのだろうか。

彼女が公休日に休まないと、連続して2週間以上も働くことになる。
公休日の設定は自分たちで設定するのでそれも仕方ないが
きちんと設定どおりに休めば
2週間以上も働くことはありえない。


昨日9時過ぎに解放されたことで
私は行動を起こした。
(これがまずかったことでもあり、結果的に事態は急転直下。)

以前いっしょにいた人の職場に行ってヘルプを
お願いしてきた。
もちろん、あとから上司に通す前提で。
まず、その人に打診しなければと思い。

その人は「自分はOKだけれど、こちらの上司とそちらの上司に
その旨を伝えてほしい。」と言われたので
「もちろん、そうします。」と私は言った。

こちらの上司は外出中だったので
メモを残し、後で電話をすることにした。

私は
まず、この現状を知ってもらいたいと思った。
彼女の休みを誰かがヘルプする、というのが
一番の解決方法じゃない。

会社が
こちらの職場のクオリティを高めたいということで
先月の人事異動があったはずだ。
それが大前提なら
なぜに
こんな状態を放置しておくのか。
放置しているわけでもないのだろうが
何の説明もない、経過報告もない
激励もない、
私たちだけでゴソゴソと
休みがどうのこうの、とやっている。
おかしい。
却って質の低下である。
忙しさの中で、見落とすもの、できないもの、がかなりあるはずだ。
すると会社の方針と逆行して
質を低下させているのではないか。

やっている私たちも機械じゃない、
いつ共倒れするかわからない。
それの責任をどうするのか。

いろいろと言いたいことが山ほどあった。
それを伝えるべく
上司に
「相談あり。」のメモを残した。
そして電話をする。

それを言うことによって
心象を悪くして、試用期間の私に×がついたとしても
私の傷は浅いと思った。
それでよし、と思った。
だから「辞める」という文字が躍った、とさっき書いた。

案の定、電話口で怒鳴られた。
いつもニコニコとしていた上司は
豹変した。
言うべきことは全く言えなかった。
怒鳴る、ということは相手に物を言わせずという武器になる。
まず、怒られたのは
私が勝手に、ヘルプをお願いした、という件だ。
「会社なんだから、上司を通すべきだろう!」と言う。
そうでした、だから先に根回ししたので
今からでもヘルプをお願いします、と改めて伝えた。
会社はちゃんと考えているようだ(と彼の弁)。
ならば、もっと
私たちの休みの前に
ヘルプを頼むから、と言うべきじゃないか。
言わなければ、結果的に
また私たちでゴソゴソだったはずだ。

白紙、明日の休みの件は白紙!と言われた。

結局、一番言いたいことは伝えられなかった。
電話ではダメだ、顔を見て言いたい、と思った。

そんなこんなで
昨日の休みの日は
どっと疲れた。

今日
上司はいつものようにニコニコとして入ってきた。
昨日の件を
私はあっさりとした雰囲気で謝った。
自分は悪いことをしたつもりはないので、
ただ順番を間違えただけなので
大変なことをしたと思ってはいない。
問題はそれじゃない、と思っているしね。

時間調整の時間を消化したいので
私は30分早くに職場を出た。
そして
あの桜を眺めた公園に行って
一服した。

辞めるなら
2週間前に伝えることになっている。
それを考えていた。

何も起こらなかった。
上司は、何も今後のことは言わなかった。
なんだかなあ・・・と思いつつ
一服した。
そして家に帰ってきて
身体を休めようと眠る。

夕方4時過ぎに電話が鳴った。
留守電にしていた。
また鳴った。
それを受け取る。
相棒からだった。

「トモロッシさん、来週から別な所から、こちらに異動で一人
来ることになったから。
トモロッシさんのおかげで、事態が進みました。ありがとう。
怒られたことは気にしないでね、全然悪くないんだから。
これからきちんと休みも取れると思うし、休憩もできるように
なるから。」と一方的に話していた。
彼女は結局明日の休みは取れないが
その分、別な日に連休として取れるかもしれない。
だから、今週はしかたない、となった。


結局
私は
辞めるの文字を
しばらく消すことにした。