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僕たちの天使

私の愛する天使たち、ネコ、山P、佐藤健君、60~80年代の音楽、バイクなどを徒然に語っていきます。

オトメちゃんが母親になっていました。

zooさん、お元気ですか。 もうご承知かもしれませんが、オトメちゃんが お母さんになっていましたね。市川動植物園のHPに 2013年、オトメちゃんがお母さんになっていたことが載っていました。赤ちゃんを抱いてカメラ目線です、オトメちゃん。こんなに嬉しいことはない。またブログを再開してくださることを願っています。 このブログの2014年8月4日の記事を読んでください。

(5/2)鳩、餌を食べられるようになった

2013年05月02日 12時58分24秒 | 私の鳩


2日前(4月30日)、起きてすぐにブログを書いた。
前日の、鳩行方不明の件。
そして早めに家を出て、仕事前にもう一度探してみようと
ほぼ絶望的な気持ちで職場に向かった。

早朝の通りは
前日の喧騒とは違って、朝帰りの人たちが数名歩いているくらいだった。
そして
前日の足取りを思い起こして、ゆっくりと辿る。
四つ角を曲がって駐車場に
野良猫が2匹いた。
「おまえたち、襲っていないだろうな。」と心の中で問いかける。
野良猫がウロウロするなら
飛べない鳩はひとたまりも無い。
もう、いるはずがない、とほぼ気持ちが固まっていた。
そして
その四つ角を曲がって戻ろうとしたとき
ふと後ろを振り返ると
角の店の前の大きな柱の陰に
黒い(四角く見えた)固まりに気づく。
遠目では、ブロックのように見えた。
一応確認しようと近づくと
鳩に見えた。

いた!

あの小鳩だ!

絶対そうだ!

確認!

そこで待っていて!

私は今、何も保護するものを持っていない。
すぐに
職場に駆けつけて
チーフに挨拶をするや否や
「鳩がいた!ダンボール、ダンボール!」と言って
その辺にあったダンボールを持って
また現場に行った。

今度こそ保護する!
生きていたんだ、
襲われないでいたんだ(野良猫たちとは10メートルほどの距離)、
そんな思いで
捕まえる。
飛べないことが幸いして、すぐに捕獲できた。
浅いダンボールだったので、その上を私の上着で覆いかぶせた。

職場の裏の煙草休憩のところに持って行き
深いダンボールに入れ替えて、新聞紙等用意して、空気穴を作り
ともかく仕事が終わるまでそこにいてもらうことにした。
が、チーフは
まだ私の出勤時刻ではないということで
そのまま、家に持ち帰りな、と言ってくれた。
雨がポツポツと降ってきたし、風も強くなってきた。

「ありがとう!」と言って
すぐに私は自転車の籠にダンボールを載せて上着をかけて
家路を急ぐ。

夫や姑に
何も話していないので
驚いていた。

とりあえずは
サンルーム(ここは猫を保護したときに、他の猫たちと接触をさせないで
一時滞在するところ。現在は、姑とダイジローが日向ぼっこをするところ)に
置いて
餌をやる。
丸一日、親鳩からの給餌がない。
その後
すぐに職場に向かう。



あの場所。
私たちの職場がある所(鳩の巣の向かい)から
小さな車通りを隔てたブロックの角である。
前の日に
私はその辺りも探してみた。
何しろ
その四つ角の真上には
親鳩が2羽揃っていたので
その目線の先(とは言っても、広い範囲だからわからないが)に
いるのかもしれない、と思っていたが、
このとおり、休日のメインストリートは、買い物客でごった返す。
それに店先には様々な商品のカートが並んでいて
人々の足先がたくさんあって
見えるはずがない。
早朝のそこはカートもなくて、シャッターも閉まっていて
すっきりとしていた。
ある意味、早朝にみつけることのほうが正解だったのかもしれない。
自分の気持ちとして
ほぼ絶望的ではあっても
空しさがあっても
「現場百回」の気持ちで探したことが功を奏した。
何よりも
無事でいてくれたことに、鳩の「生き延びられる」運命を感じた。
何百人、何千人の足を見ながら、
何百人、何千人の声を聞きながら
商店街の喧騒を聞きながら
小鳩は怯えてそこで過ごしたのだろうか、
そんなことを考えると、可哀相でならなかった。

仕事をしている間
いつも、窓からあの小鳩が見えていた。
今日は見えない。
なぜなら、うちにいるから、と。

そして
親が2羽やってくる。
いつもより滞在が長い。
ずっと巣のところにいたり、アーケードの飾り看板の上にいたりして
おそらく
目線は自分の子の姿を探しているのだろう。
それを思うと
心が痛んだ。
親と引き離した私。

だが。

親よ、
今その巣の下に
小鳩を戻したとしても(巣に戻すとなれば、消防車の梯子が必要かも)
君たちに何ができよう。
小鳩はまだ飛べない。
まだ
頭には、雛時代の黄色い産毛が残っている。
君たちが
小鳩の羽根を双方でくわえて、巣に戻すことができるなら
そうしてやりたい。
でもそれはできないだろう。
君たちはただ見守るだけしかできない。


仕事を終えて
鳩の餌を買ってくる。
それをすり鉢ですりつぶそうと思ったが挫折。
口をギュッと開けて
お湯で浸したパンと卵の黄身を混ぜたものを入れる。
パクパクと食べることはできるが
恐怖で拒否することのほうが多い。
ピーピーと鳴いて、逃げていく。

ペットボトルにお湯を入れてタオルで巻き
それを巣にしてもらう。

5月1日(昨日)早朝3時、そっと見ると
その上で座って寝ていた。
私の出勤が早いので
4時ごろに給餌。
思った分の半分以下。
ペットボトルのお湯取替え。シーツの取替え。
あまり食べてくれないことの不安。
出勤後
9時半ごろに親2羽揃ってやってくる。
しかし
昨日より滞在短し。
そろそろ、親のほうも気持ちの切り替えか。

今日、5月2日。
私は仕事が休み。
サンルームの中で小鳩の世話。
捕まえようとすると
ピーピー鳴くが、抱きかかえるようにして
頭と喉をなでてやると
非常におとなしい。拒否しない。
動物は、頭や喉をなでると安心するのは共通?
鳥のことは全くわからない私。
私のやる給餌はあまり食べてくれない。
そこで
シートの上(猫用の)に、鳩の餌を置いてみる。
あとはサッシ(二重)を閉めて放置。
しばらくして
そっと見てみると
作った寝床から出てきて
自分の身体の毛づくろいのようなことをしたり
なんと
餌をついばむ行為。
ついばむだけか、と注視していると
ちゃんと食べてくれている。
ああ、よかった。
これから放鳥するときに、自分で餌を食べられるかどうかが
心配だったし
栄養バランスを考えたら、これらが一番いいかもしれない。

そして写真を撮ろうとサンルームの中に入ったら
写真のとおり
奥に引っ込んでいった。

これからの課題は
自分で飛ぶ練習。
このサンルームで練習してね。

名前は
pちゃんです。
ピーピー鳴くから、じゃなくて
山PのPちゃんです。


ペットボトル暖房の上にいるPちゃん。


(4/30)小鳩が行方不明

2013年04月30日 03時22分21秒 | 私の鳩
3時過ぎに起きた。
今日で4月が終わる。
新年度のスタートにしては
寒い天候に終始した月。
桜は早くに咲いたが
すぐに大雪になり
冬に逆戻り。
風も毎日強く感じていた。
まだ冬の防寒具を放せない。

昨日はショックなことがあって
ブログに書こうと思ったが
心が重くて、開けなかった。
それでも記録として
残しておこうと
今、起床してここを開く。

小鳩が行方不明になった。
目の前で
それらが展開された。
いつものように
早朝出勤後
鳩が巣にいるのを確認。
もうすぐ飛べるだろう、と思いつつ。

ところが
仕事を始めて30分も経たないうちに
外で
バーンと爆竹のような破裂音。
大して気にならなかった音であるが確かに聞こえた。
ふと見ると
その音のあとに鳩の姿が消えていた。
下を見ると
小鳩が落ちていた。
おそらく音に驚いて(まさか鳩を狙った音とは思えない)、
下に落ちてしまったのだ。
真下のビルの隅にいた。
仕事中だったから
すぐに駆けつけることはできなかった。
しばらくして
5分くらいの煙草休憩に
私は外に出て
鳩に近寄った。

遠目で見ていたときは
親の大きさに近づいた大きさになっていたと思ったが
こうして近くで見ると
まだまだ産毛があり、子どもだった。
とてもすぐに飛び立てる羽根ではなかった。
辺りに血のついた羽根が散らばっていた。
降りた、というより
落ちたという状況で、その衝撃で怪我をしたのかもしれない。

かといって
今、保護できる状況ではない。
これから
ますます仕事が忙しくなる時間。
とにかく
保護できるまでそこにじっとしていてほしい、と願う。
休日の通りは
人でごった返す。
やっぱり
アクシデントはあった。
あれほど、アクシデントはないようにと
先日のブログに書いたばかりなのに。
巣から落ちる、というのが一番いやなことだ。
戻れない高さ、戻るには飛べない羽根。
親鳩が来る時刻には早すぎるし
親が来たとて
いっしょに飛べるわけでもない。
Eさん曰く
「これはトモロッシさんが保護して育てるしかない。」と言われ
私はその決意をした。
それを頼りに仕事をした。
休日だから仕事も超多忙。
なんとかじっと我慢して待っていて、
人にいたずらされないように、追い払われないように
待っていて、と祈りながら。

しかし
11時ごろ、一段落して外に出たときは
いなかった。
その時刻は、この通りは人の往来が激しい。
鳩にとって
初めての人ごみ。
いったいどこに行ったのやら。
近くの出店の人に聞いたりして鳩の行方を追ったが
見つからなかった。
何度も何度も
そのあと探しに行ったが見つからなかった。
去年の夏に
やはり鳩が二羽孵化したときに
十分に飛べないときに下に降りて、向かいのショップに入り込んだのだが
その店の人とも昨日話した。
「9時半ごろ、○○の店の前で
ピーピー鳴いていたよ。」と聞かされ
ピーピー鳴く小鳩の姿を想像し、哀れに思った。
その辺りを探しても、どこにもいない。

あの時、落ちた時
すぐに保護すればよかったのだ、そればかりが後悔となって
私を襲う。
あれから仕事が忙しくても
チーフに言って(これが一番ネックだった。まさか仕事中に
鳩を保護してきます、ととてもじゃないけれど言えなかった)
行けばよかったのに、と思った。
あのあと
煙草のところで
落胆してうずくまっている私を見て
チーフは、事情を知り
「もう一度探してきな、ダンボールを持っていきな。」と
言ってくれたのだから
もっと早くに事情を伝えるべきだった。
もう遅い。


(父親が)鳩を飼っていたEさんには何度も聞く。
「親鳩は、雛を放棄しないの?」
「親は、子どもの鳴き声ですぐにわかるよ、どこかで親は見ているよ。
でも飛べないから巣に戻すことはできないかも。
どこか安全なところに誘導できればいいけどね。」と言われ
親の導きに期待したいところだが
場所が場所だけに(ここは仙台のメイン通り)
どこに行っても人だらけ、店だらけ。


私の嘆きは
祈ったとたん、その胸騒ぎ、心配が現実になってしまう、という不運。
祈らなければよかった、とさえ思わせる
私の祈りに対する恨めしさ。
その一部始終を突きつけられる自分の不運。
あの爆発音や鳩がいなくなる過程をしっかり見せられる不運。
何も知らなければ
鳩がいないことを
ああ、飛び立ったのだ、と思ったはずだ。
知らないほうが
良いこともあるのだ。
知ることのほうが苦しいね。


親が巣作りする過程からずっと
見てきただけに
無事、雛が飛び立つまで安全であってほしいと願ってきた。
いつも裏切られる。
この自分が恨めしいよ。

雑踏の中に消えた小鳩。

親鳩も
あの場所に卵を産まないでほしい。
Eさんも言っていた。
「あそこは高すぎるでしょ、なんであそこに巣を作るのかねえ。」と。
人によっては、鳩は迷惑な存在なのだ、巣を撤去したことも書いたし。

今日は早めに
うちを出て
ちょっと空しい鳩探しをしてから仕事に。

(4/27)鳩が育っています

2013年04月27日 20時47分25秒 | 私の鳩
少しだけ書いておこう。
鳩が巣作りして、夫婦交替で卵を温めていたところまで
書いた。
あれからずっと書いていないのだが

私の誕生日あたりに
どうやら孵化したようだ。
小さな頭が見え隠れして
親の動きも
すぐに交替する、という動きから
しばらく双方姿を現さない時間が長くなった。
それは
雛のために餌を探している時間だった。
帰ってくると一生懸命、雛に餌を与えていた。
そうこうしているうちに
雛は大きくなり(今回は1羽だけ孵化)、
最近は頭だけじゃなく
羽根を伸ばした姿や、全身を見せて
親を待っている姿を見かけるようになった。
なかなか餌を運んでこない親をずっと待っている雛。
まだ飛べないようだが
まもなく親について飛べるようになるのだろう。
無事飛べればいいなあ。
昨年のようなアクシデント(地上に降りてしまい、飛び上がれなくてじっとしていたこと。それを私が公衆の面前で、手助けしたこと。)がないように。
完全に飛べるようになってから、飛んでよね。



なかなかブログを書けないでいるのは
忙しさと、落胆と、ストレスと・・・ずっと停滞したままです。
連休もなし。
疲れて、ひたすら眠りたい。
青空を見たい。
花を愛でたい。

桜や鳩などの写真を撮っても
それすら載せないままに
もう5月になる。
雪が降ったり、風が強かったり、まだまだ
東北の春は不安定。
手袋して出勤の毎日です。

(4/7)久しぶりに友人と会う。鳩のこと。

2013年04月07日 21時25分10秒 | 私の鳩
2日早いが、山Pと私の誕生祝い。
名前は入れなかった。

おいしかった。

ジャスさんからのプレゼント。いつもありがとう。
キティラーの私に、お買い物バッグ。


約3週間ぶりのブログである。
ほぼ毎日開いているが、心の停滞と並行して、ブログも停滞。
あれから劇的な変化がなく、書けなかった。

今日このように開いているのは
久しぶりに
ジャスさんに会ったからである。
震災前に地元の松島で会って以来か。
お互いに「痩せたねえ」と言い合う。

私がほぼ毎日お昼を食べに行く所で
遅い昼食。

彼女の姿。

自分の職場のすぐ傍なので
職場に案内。
そして
鳩を見せることに成功。
頭出していた鳩。
その後
他の店に寄って
再び鳩のいる所を通りかかると
ちょうど鳩夫婦が
交替する場面に遭遇。
交替とは、

鳩は一日中、あの場所に巣を作って卵を温めているようだ。
早朝
出勤すると薄暗い時刻に
鳩がじっと座っている毎日。
そして10時前後の時刻に必ず
別な鳩がやって来て交替してじっと座り続けている。
自分の餌を食べに行くんだね。
では次の交替時刻はいつごろなのだろう、とずっと疑問に思っていたんだ。
夕刻4時ごろに交替劇を見ることができた。
その時刻なら私はとっくに退勤しているので
見られなかったわけで。
今日、それを
彼女と見ることができて嬉しかった。
このブログを彼女も見ているから
鳩に対する私の思い入れもわかっていることだろう。
あの鳩か、と思ってくれただろう。

ブログを書かない期間
鳩の巣が撤去されたことを書いて以来
その後のことを書いていないが
鳩たちは
再び巣を作って
今、毎日卵を温めている最中である。
その夫婦の連係プレーが素晴しい。
毎日、時計の刻みの正確さの如く
10時前後に交替して餌を食べに行くのである。
今はいっしょにいる、ということがない。
せっせと卵を温め、せっせと自分の体力のために餌探し。
そんな時期である。
卵が孵ったら、苦労、アクシデントがあるだろうが
鳩よ
いつもの前向きな姿勢を私に見せてほしい。
君たちの巣が撤去されたときは嘆いていたのは
この私だけだ。
君たちは
もう翌日にはそこに来て
しっぽをプルプルさせている姿を見せてくれ
全然気にしていないんだなあ、と思わせてくれた。
そしてすぐにまた巣作り。
過去を見ない、昨日を嘆かない、今日を生きよう、明日を生きよう、
さあ、巣作りだ、せっせ、せっせ。
下の通りの喧騒もなんのその。
今日の台風もなんのその。
君たちを見ていると、別世界の君たちにホッとするんだ。
強いね、強いね、気にしないっていうことは強いね。


今日はこの辺で。
ゆったりとブログを書く日を乞う私です。


(2/23)鳩の巣の撤去

2013年02月23日 21時22分51秒 | 私の鳩
今日の早朝
鳩の巣が撤去された。
早朝から
業者がクレーンのようなものに乗って
鳩の巣や糞などを清掃していた。

鳩はその時間
全く姿を現さなかった。
遠くからその作業を見ていたのだろうか
いつも来る時刻にはいない。
午後
ようやくあの鳩がやってくる。
じっと巣のあった場所の近くに佇んでいた。
もう一羽の鳩は現れなかった。

つい先日
新しい巣作りのために
小枝を口に銜えて、何度も往復していたばかり。
それが日を置かないで
とうとう人為的に撤去された。

これまでこんな作業も見たことはなかった。
なぜ、突然こんなことに。
思い当たる節あり。
例の
外部の鳩が来てのバトルである。
私は
自分の職場の窓越しに見ていたのだが
外での音は
きっと凄かったと思う。
鳩の羽も落ちただろうし
何十分もバトルをしていれば
当然
付近の人たちも気づいたであろう。
そこで
巣の撤去となったのであろう。

私ががっかりしていると
職場のEさんが
「大丈夫、鳩は何度も巣作るから。
巣がないと卵も産まないし。
鳩の方が強いのよ、人間より。」だって。
Iさんも
「また、作るよ。」と軽く言っていた。
この違いです、私と彼女たち。
皆、強いなあ。
それを聞いて、少し元気になる私だ。
そのあとに
鳩が戻ってきて呆然としていたようだけれど
きっと、懲りずにまた作るのだろう。
都会に巣作りはやめて、と言いたいけれど
鳩ってそういうものなのか。
壊れても
またどこかに巣作り。
それが壊れたら、またどこかに移動。
そうやって生きていくんだね。
去年の夏に
雛が産まれて巣立ったあと
何ヶ月も誰も姿を現さなかった。
それが冬にちかくになって再びやってきた。
寒い冬の間
そこが安住の場所だった。
また来るよ。
現に
今日午後、姿を現したじゃないか。

ここ数日
父の病院通いと仕事でまたも
疲れ。
しかも寒くて寒くて風邪を引く。
身体を休ませる暇なし。

次の休みも
父の手術日に充てたので
休めない。




(2/20)鳩、帰ってくる

2013年02月20日 20時35分38秒 | 私の鳩
昨夜の眠りは浅かった。
何度も目が覚める。
その都度、まだ1時、まだ2時と時計を見る。
そして目覚めたら、右耳が痛かった。
耳から血が噴出しそうな感覚だった。
いつも耳鳴りがしている右耳。
低音が聞こえない右耳。
先日の検査で明らかに、低音が聞こえませんねと言われた。
寝不足のときは特に耳鳴りが激しい。


仕事の忙しさから解放される昼休み。
最近は
きちんと1時間取るようにしている。
今まで
昼休みでも、他の人たちが仕事をしていると
自分もしなくてはならない、ズルズルと
休み時間も仕事をして
実質の1時間は取れていなかった。
しかし
チーフ自ら
「昼休みはきちんと取ろう。」と言ってくれたので
それに従って
他の人が仕事をしていても取るようにしている。
そのために
私は外に毎日、外で食事を摂ることにした。
きっかけは
昼休みも、チーフたちと過ごすことの煩わしさからの解放ということで
外に出るようにしたのだが。

これが思いの外
居心地がいい。
食事をして
本を読んだり
手紙を書いたりなど
自分のしたいことができる。
職場に居たら
そんなことができない。
ずっと話に付き合っていなければならない。
そして時間が経たないうちに
後半の仕事に着手する。
頭の切り替えができない。

毎日
同じ喫茶店(今、カフェとでもいうのかな)で
同じメニュー。
ちょっとお昼には割高だけれど
しばらくは続けたい。

今日は
そのように過ごしたあとに
近くのスーパーに寄った。
そこで
だんごを買った。

「ずんだ(仙台の名物)4本、あん3本ください。」
「ずんだ3本、あん3本の計6本ね。」
「ずんだ4本の計7本です。」
「ずんだ3本・・」
「ずんだ4本です。」
「ああ、ごめんね4本ね。」
そしておばちゃん、ずんだ3本にあん3本入れたあとにあん4本目を一生懸命
パックに詰めようとする。
「ずんだ、4本ですよ。」
「ああ、ごめん、ずんだ4本。」

私はマスクの中で
もうおかしくておかしくて、笑いをこらえるのに必死だった。
普通なら、イライラしそうですが
このやり取りが自分としてはおかしくて、
自分にもありそうな光景で
怒る気持ちにはなれなかった。
帰り道もおかしくて、笑いながら職場に向かった。
これ、結構ツボでした。


鳩、昨日バトルで負けた鳩が早朝いた。
ずっと一羽だった。
座っていたのだが
あの足の悪い鳩がなかなか来ないので
心配したのか
通りに向かって佇んでいた。
きのうからずっと姿を見せていない。
そして
10時半ごろ
いつのまにか二羽になった。
しっぽ(尾)をプルプル震わせているのが見えたので
あ、帰ってきたんだ、と喜んだ。
昨日の傷心の鳩も喜んで(そう見える)
辺りを早歩きしている。
頑張れ、鳩。
またあの闖入者が来るかもしれないけれど
怪我のないようにしてね。
負けるが勝ちだ。
逃げるが勝ちだ。
と、また祈ったらだめなのかな。

明日は
会議のあとに
6時から父の病院の先生の説明を聞きに行かなければならない。
前回入院した病院とはまた違う所で
遠いなあ。
渋滞のバスに揺られて行くのか・・・。
疲れるなあ。
翌日は休み。
一週間以上のブランクがあってのようやくの休日です。
トモロッシ、お疲れ様。

(2/19)全く儘にならない。

2013年02月19日 21時15分06秒 | 私の鳩
祈ったとたん
意に沿わないことが生じる、というのが私の法則。

ほぼずっと平穏に過ごしてきた
鳩たち。
今日、別な鳩が来て
一羽と喧嘩になっていた。
30分ほど、バトル。
昨日の鳩ではないもう片方の鳩がやられる。
闖入者の大きな鳩が
彼らの寝床に現れ、縄張り争い。
とうとう負けてしまった。
これまでそんなことはなかったのに。
どうして
何事もないように、と書いたとたん
こんなことになるのだろうか。
自分が恨めしい。
祈らないほうがいいのか。
私をいじめたい者が存在するのか。
私をいじめたいから
鳩を介してそれをやるのか。
昨日の足の悪い鳩は今日全く見なかった。
あのバトルで近づけなかったのかもしれない。
私はてっきりメスだと思っていたのだが
オスかもしれない。
今日バトルをしたのがメスなのかもしれない。
身体の大きさが違う。
小さいほうがメスか。

自分にがっかりです。
不運がずっと重なっている。

心の状態がずっと良くない。

先日の健康診断で
いきなり血圧が高くて、担当者がびっくり。
後の胃の検査は免除になった。
こんなことばかりが続く。
いい話がない。
不運が付きまとう。

仕事面でもそう。
またありましてね、いろいろと。
こんな状態で、我慢して、士気が下がったまま
続けていいのか、と自問している。

父が首の手術で昨日入院。
再び
病院通いの私です。
父よ、私は遺産相続放棄させられたんだよ、
なぜに頼る。
頼るのは又甥じゃないか?あなたの後継者なんでしょ。

「ヨブ記」状態がまだまだ続く私です。
いったいいつまで
続くのか。

今日のブログ、だめね、こんなこと書いて。

(2/18)あの鳩が目の前に。

2013年02月18日 21時12分47秒 | 私の鳩

小枝を探して・・・・


あれでもない、これでもない・・・

ようやくお気に入りの小枝をゲット。

これが私がいつも気にかけている鳩です。

今日、職場の帰りに
あの鳩が自分の巣から出ていくのを目撃。
信号待ちしていると
大きな道路の真ん中のグリーンベルトから小枝を拾って、再び巣へ。
もしかしたら
また来るかも、と思って待っていると
今度は
目の前の潅木のところに降り立つ。
すぐにカメラを出して
彼女の姿を映す。
例の、足の悪い鳩です。
足、見ました。
両足の鋭い爪が無くなっていた。


いつもいつも
遠目で見ていて
真冬の寒いとき、二羽で寄り添っていたり
突き合ったり
片方がいないと、ずっと待っていたり
それはそれは
仲の良い夫婦。
夜中には一羽でいるのでしょう。
早朝見ると
一羽。
そして8時前後に二羽になり
そのあと、交替で餌を探しているのでしょうね。
今日、巣作りのために
小枝を集めているのを
偶然にもこんなに近くで観ることができた。
カメラを持っていてよかった。

他の人たちから見れば
何でもない鳩。
街にはたくさんの鳩がそこら中にいるから。
私にとっては
まさにいつも見守っている鳩、なわけです。
心の中で
念じる。
鳩の神様、どうか
この鳩たちを見守ってください。
足の不自由な鳩です、どうか外敵、アクシデントから守ってください。
子育てに支障がないように守ってください。
早く暖かくなりますように。

というわけで
今日からブログ再開。