八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

地震対策

2011年03月12日 20時14分14秒 | Weblog
昨日から、情報入手のためにテレビを付けっぱなしだったのですが。
新しい情報が入るまでは、同じ情報を繰り返すし、現状は悪化するばかりで、
このままテレビを見ていると、気持ちが暗くなるので、消しました。
国を挙げての節電を呼びかけているので、暗い部屋でパソコンをたたいています。

今回の大災害は、国民の力を合わせて乗り切らなければならないと思います。
でも、レスキューに行けるわけでも無いので、政府が呼びかけることに協力することが大事だと思います。
まずは、エネルギーをなるべく使わないこと。可能な限りのエコですね。
キャンプをしていると思えば、色々出来ますよ。
ロウソクやランタンを灯して、夜を過ごす。
暖房は最低限にして寝袋で過ごす。
家でもjumperを着る、など色々出来ますよ。
皆さんやってみましょう。
これ、板についたら光熱費が安くなって、お小遣いが増えますよ!

さて、本題です。

今回の地震は東京の家で遭遇したわけですが、
本当、トラウマになるくらい揺れました、しかも長く。
2回目は、隣に自家菜園があるので、そこへ非難。
向かいのオジサンも出てきた。
駐車してある車がユッサユッサと目の前で揺れている。
これで、震度5弱。
直下型地震の震度7って、どれほどすごいのか、憂鬱になった。
立っていられないと言うほど揺れるらしい。

今回は、家は揺れたけど、被害はなかった。
棚の物が落下しただけ。
でも、お気に入りのCollectionが壊れてしまった。
これを機会に、全部段ボールに入れてしまうことにする。

我が家は、採光を優先したため、窓が多い。
と言うことは、もろいと言うこと。
なので、窓という窓、ドアというドアに写真のような補強を付けた。
自分でtwo-by-fourをカットして作った。
これは、八ヶ岳でDIYで得た手法。
小屋を造るときにもこれを付けるだけで強度は段違いに上がる。

手軽に出来るんで、木造の家の方は是非やってみてください。

あとは、業者に頼まなければならないが、H鋼を家の4角に埋め込み
横に3段H鋼を組む。要は外骨を作る。
そうすれば、津波に襲われない限り大丈夫かな。

津波は、恐ろしいですね。
映画のようなサーフィンする白波ではないんですね。
海の盛り上がりのような、絵も知れないパワーが襲ってくるという感じですね。

都心に新築するときは、絶対頑丈に作った窓の少ない鉄筋にします。

本当はすぐにでも八ヶ岳に帰りたいのですが、
長男が東京の家に住んでいます。
状況が落ち着くまでは、一緒にいて上げようと思います。
大学生の子供に父親が出来る事はそんなことぐらいかな。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大地震、皆さん大丈夫ですか? | トップ | 自衛隊、警察&消防隊頑張れ! »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事