八ヶ岳田舎暮し 移住のススメ MORISH COUNTRY

八ヶ岳での田舎暮らし支援。田舎暮らし37年の実績で移住相談、冬も快適な別荘デザイン&建築サポート!人生一度きりですよ!

MORISH COUNTRY HOUSEその後の2

2015年01月22日 00時52分36秒 | 土地や家のお知らせ
MORISH COUNTRY HOUSEの「小さな育てる家」は2013年の12月に完成しました。
一年ちょっと建ちましたが、まだ昨日新築されたように綺麗です。
全てのMORISH COUNTRY HOUSEのオーナーが、家を愛してくれています。
そして、どの家も、こんな晴れた日には薪ストーブを点けていないんですよ。
それなのに室内は24度くらいあって、心地良い温かさ!

この家は、定年後に退職金で増築を前提としているので、現在の大きさは週末の別荘サイズで、延べ床面積58㎡です。
なので、週末に来ても直ぐに暖まります。掃除も楽です。
でも、この大きさになったのには訳があるのです。
このオーナーは、原村で土地探しを3年ほどされていたそうです。
そしてMORISHのブログを見つけて見学に来られました。
この別荘地の環境に一目惚れ!その場で土地購入の手続きをされました。
土地を買われた時には、10数年後の定年してから退職金で建てようと言われていました。
1週間後、土地の契約が終わる頃には、もう家を直ぐに建てたい!というモードに変わられていました。
「早期退職して移住します」と言われるので、
「あと10年ちょっとで退職金も満額貰えるのだから、今ある資金で建てられる家を建てましょう。
小さな家でも、週末過ごすには快適だから、夢の前借りをしましょう。」
と言うことで、予算一杯で建てた大きさがこの家なのです。
建ってみると、子供の頃の秘密基地の大人版という感じで、居心地が良いのです。
また、僕のアドバイスで、家が小さい分WoodDeckを大きく作りましょうと提案。
家のLiving Roomと同じ面積のWoodDeckにしました。
春夏秋には、ここが第二Living Roomになるのです。
冬の晴れた日も暖かいので、ご夫婦はデッキチェアを出して日光浴を楽しまれています。
定年後は、このに倍の大きさの吹抜付の増築とGARAGEの増築を予定しています。

出来るまで、待っていると(定年退職)60歳を超してしまい、気力も体力も萎えてきます。
何よりも、思った時に、少しでも若いときに、出来る事から行動に移した方が良いのです。

morishcountry@gmail.com
友枝コウジロウ
ライフスタイルデザイナー(八ヶ岳田舎暮らし指南、土地選びのアドバイス、別荘デザイナー&施行、別荘地営業顧問)

本当にCompactなKitchen&Living Roomだけど、オーク材のラウンドTableが使いやすく、居心地感があります。


Kitchenは必要最低限の大きさです。


洗面所とToiletは、ホテルスタイルで広さを優先しました。


二階のロフトも天井が低いので、包まれ感が有り、よく眠れそうですね!


この家は、僕のアドバイスで、木製ブラインドを付けました。
小さな家だからこそ、こうしたモノに拘ることが大事!
それに、使い勝手も良いのです。
程よく外の景色と光を取り込むことが出来ます。








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