自分のこととなると何故か「念」が弱い気がする。
でも、人のことになると強い「念」が動いているような気がする。
この場合は誰かに協力しているときや
家族や近しい人のことに関して。
自分のことに関しては全然ダメ。
昔は誰かの成功にばかり協力しているようで嫌気がさした。
成功すると、より傲慢になる人が多いけれど
基本的にそういった人は自分自身に対しての
「念」が強いのだと思う。
だから成功も引き寄せることができる。
成功は努力だけではなく運もその時は強い。
「人」だって努力では出会わない。
人は誰でも「念」があると思う。
多少の強弱はあると思うけれど、
どちらがいいとかはない気がする。
強いというのは良いものも悪いものも
引き受けるということだから・・・
正負のバランスは必ずある。
いつもラッキーであり続けることはないということは
同じ大きさの負の可能性があるということ。
「念」が強い分だけ気を付けておかないと
自分が蒔いた様々な「念」が良くも悪くも帰ってくる。
「念」のダダ漏れには気を付けること。
表面に出していないから大丈夫?
「念」は内に発しているのだから関係ない。
小さなネガティブな「念」だってバレないからいいと
いつも出していたら良いことなんてない。
私たちの周りには目に見えないけれど
「在る」ものが多いのだから
それらが及ぼす効果も自分の責任であることを
自覚しておかないとね。