海外などによく行く機会があったり、
海外の人と関わったりする機会が増えれば増えるほど
アイデンティティをしっかり持つことの大事さを私は感じる。
それでも、気づかないうちに流されてしまうのかもしれないけれど・・・
良い部分、感心しない部分、それぞれを離れて見るからこそ感じることもできる。
それも自分にとってのことになるけれど・・・
それ自体個々のアイデンティティのうちでもあるのでしょう。
同じ国民だとしてもそれぞれ考え方もとらえ方も感情も違う。
似たような感覚を持ったものは同じ国以外でも同じようにいる。
でも、そこには文化といった背景も加えられて
ここはなかなか理解できない感覚だと思うので
それぞれをリスペクトしなくてはいけない部分だと思う。
どこでどう過ごそうとも自分のアイデンティティを尊重できるようにしていたい。
だからこそ、中途半端にならないようにどこかで意識を持っていなくてはとも思う。
自分を客観的に知ってこそできることでもあるけれど・・・
郷に入っては郷に従え・・・
それと、軸の部分の自分自身の性質は別だからこそ大事にできることでもある。
ときおり、アイデンティティの大事さを感じたりします。
とても腰の低い人が別のときにとても横柄な態度をみるてびっくりしたことが昔ある。
今ではそんなことくらいで驚かなくなってしまったけれど・・・
人を見て態度を変える人を私は信用しないけれど
世の中ではその方が上手く立ち回れるのだろうとも思う。
私に何かメリットを感じて近寄ってきた人もいれば
失礼な態度へと変わっていった人も見てきた。
でも、何か得られるのだろうか？
私が思うには良くても目の前にあるとても表面的な物質だけのためだけな気がする。
それならば、とても浅はかだ・・・
人はそんなものではない。
必要以上に腰が低いというのは、その反動も大きいということ。
とても横柄で無礼な態度もとる可能性がある。
その態度が自然かどうかということを見たいもの。
自分の本音を考えてみるといい・・・
長い目で見ていると、浅はかに手に入れたものは容易に失いもする。
何だか私の周りの人たちは体調の不調が続いております・・・
色々と人生の転換期を迎える人も増えているのかも知れないなぁ～と感じます。
体調を大きく崩す、大きく挫折するなど今までのことが滞ったりと
今までどおりにいかなくなったときは転換期の前触れです。
何が？かは分かりませんが、それぞれにとって考えるときなのではないでしょうか？
最近、何でもかんでも自分の都合のいいように
「スピリチュアル」に結び付けているものを見聞きします。
少し風邪をひいただけなのに「転換期」でデトックスになるからいいのよ～とか・・・
何を信じて何を受け入れるかは個人の自由です。
同じレベルで理解しあうだろうし、同じ波動で共感しあうと思うのです。
だから否定も肯定もしませんが・・・
まぁ、そんなこともあります。
私はあまり自覚は無かったのですが、どちらかと言うと人生をいつも走っているようです。
でも、今は「必要なときに必要な物事を得る」と言う言葉に従って進もうと思っています。
そして「時期」が物事にはあるのだと。
自分の人生の時間でだけ勝手な見方をして、ちっとも・・・全然・・・とか感じます。
もっと大きな視点で見たら、ある時間の一点がこの１つの人生なのだから
もしかしたら、この人生の中ではなかなか思った通りには現実になっていかないかもしれない。
でも、少しでも進みたい方向が見えたのなら準備はしておいたほうがいいと思うのです。
わがままになっても、焦ってもいけません。
表面に出すのも心の中でそうするのも同じこと。
自分の人生は自分が責任を持たなくていけませんね。
誰かが評価するものではなく、自分が後から評価できるもの。
自分に正直に自分にとって真っ当な道を進む・・・
軌道修正が必要なときは、しっかりと教えてもらえるのですね。
先日、知人とたちと食事をしていたとき、
その中の１，２年前に今までと違う業種に転職した人が言ったことがある。
「今までは自分と同じような感覚の人が多かったけれど
今の仕事になって、びっくりするような失礼な人や常識のない人にあって驚く」
私はこれは少し違うと思うのです。
もちろん、業種によって雰囲気は変わるかもしれない。
私が思うには業種によって持ちあわせている性格が違うのではなく
人が持っているネガティブな部分を知らなかっただけだと思うのです。
もしかしたら、きつい性格の人ならば周りもきつかったりして
自分たちが上から目線なのかもしれないし
誰にも意地悪をいわせない立場かもしれない。
これは、立場によっても言われずに済む場合もあるし・・・
客観的に自分の立ち位置、表に出ている性格だってわかっていないかもしれない。
もしかしたら、ラッキーで自分と気が合うか
気を使ってくれる人がたまたま多かったのかも。
意外と身近な人の前では相手に合わせて
よそで出すような性質を隠したりする人も多い。
人は常に誰にでも同じように自分を出しているわけではありません。
沢山の面において陰と陽の二極を持ちながら、
どちらの比率が多く出ているかによるだけのこと。
同じようにそのどちらも私たちは持っているのです。
例えば、接客業である飲食店や販売とそこにくるお客さまとの関係。
客だと横柄に振る舞う人もいます。
接客する側は下でにでます。
だからといって、立場が変われば同じようなことをしたりする。
友達や知り合いに素のままの自分を出していないかもしれない。
もしくは本音をいっていないかもしれないで相手に合わせているのかもしれない。
または、たまたまいい人の面だけしか出ていないのかもしれない。
いろいろだ・・・
仕事によって性格のいい悪いの偏りがあるわけではないと思う。
その環境によって、性格のどの部分まで出しているかだけ。
周りがきついなら同じようにある程度まで同じように出してしまうのかもしれない。
人間の性質として持っている汚い部分、いやらしい部分、残酷な部分
善としての部分、母性父性などみんな同じように二極の両極をもっている。
それは変わらないと思う。
職ではなく人の多様な面を見始めただけのことだと私は思うのです。
昨日はなんだかとても疲れてしまった。
今日も引き続きだるいまま・・・
そうはいっても、やることがあるので仕方なく動く感じ。
肉体、心バランスが取ることの大事さが身に沁みますね。
最近、ゆっくり行くことが必要だと気づいてきたので
慌てず焦らず何事も進めようとは思っていますが・・・
せっかちにしたところで時期でないならば手にはできません。
無理やり力づくで手に入れたところで歪がでるでしょう。
せっかちな部分がある私に「ゆっくりやりなさい」と警告のような気もします。
いろいろな状況が変わっていきそうですが
なるようになる、あるべきようにあるのだと思います。
待つこと
2016-02-23 | 日記
振り返ってみると自分自身流されやすかった気がする。
嫌いなものには流されないけれどね
芯があるように見えるかもしれないけれど、ほんとはあまりない・・・
だからよく迷うし、どこに進んでいけばわからなくなる。
それによく揺らぐ・・・
いつかは揺らぎのない自分自身の芯を持ちたいと願っている。
だからこそ、自分がしっくりいくものだけを信じ選び取ることもできる。
むやみに一途に信じることもないから。
自分のペースで自分の基準を使っていく。
自分自身で求める自分の真実を見つけていくこと。
根気よく待つ・・・
それが、ただ一つできることなのだと思う。
真っ当に生きる・・・
その意味がよく分からなくなるときがある。
刑事事件にならなければいい？
ばれない程度にぎりぎりならいい？
どこを探っても何も隠し事もチリもでないもの？
正々堂々人や物事を利用することなしに自分で努力をし続けている？
誰にでも隠し事なく全てを話すことができる？
人それぞれ、全うの意味合いも違うのかもしれない。
それで同じ価値観同士が時間を共有できるのだろう。
私は自分の利益のために人を利用するような人とは気が合わない。
人それぞれの価値観や基準がある。
批判するつもりもない。
私は私のやり方しかできないし、人それぞれ自分のやり方があるのだろう。
どんなやり方でさえ、それが正々堂々とでき誰にも隠す必要も感じないで言えるのなら
それはきっとその人にとって正しいことであり、真っ当なのかもしれない。
この世の中には、私たち人間が成否を判断できるものなんてないのかもしれない。
自分自身が好きか嫌いか・・・と言った自分の基準の話だけなのかもしれない。
多数決で嫌い派が多いのか、好き派が多いのか・・・
ただそれだけが人間にできることなのかもしれない。
今日は雨が降るらしくて朝からドンヨリしていますが、
風邪をひいている人が多いので空気が湿っていいかもしれませんね。
人は似たモノ同士がくっつくと言います。
ある部分が同じようなものを持っているのだと思います。
一見、違って見えたとしても欲望は同じことが多いものですね。
だから利害関係が成り立つ関係があるわけです。
方向性や欲望が同じようなら、そのときそのとき出会っていくのかもしれません。
ただ、方向性や欲望は移り変わることがありますしどちらも表面的なこと。
方向が変わったら出会いと別れもあるかもしれません。
単に接点がなくなったということでしょう。
だから恐れる必要はないのですね。
思い切って、掴んだ手を離せばまた新しいものを掴むことができる。
友達、恋人、夫婦、仕事などいろいろな関係がありますが、
利害ではなく心が心地よい関係を築いていくのが自然なことだと思うのです。
おとといの午後から頭痛がし、昨日は朝起きたときから一日続いた。
今日も頭痛がする・・・
いつ頃からだろう・・・去年くらいかな？
ほとんど、頭痛になることがなく過ごしていたのに時々鈍痛がある。
何かで読んだらここ最近プラズマエネルギーが磁場を乱しているせいで
頭痛などになってしまう人がいるそうですが、どうなんでしょう？
まあ、全ては宇宙との繋がり、エネルギーといった波動で出来ているわけですから
何かしらの影響がでても不思議ではないですね。
それにしても、実感としてはそれほど不調ではないのですが
実際、最近は体調をちょくちょく崩しています・・・
今日は病院によってから仕事に行きたかったので早朝家をでました。
ボ～としながら待合で待っているときに「なんでかなぁ？」と考えていると
甲状腺って第五チャクラの位置なんですよね。
それで、なんとなく納得してしまう部分があったり・・・
前からこのチャクラはスッキリしないものがありまして。
でも、自分なりの解釈をしていったら改善していくような気になりました。
それに、前に何かの本で読んだのですが人間の細胞が全部変わるのは７年だそうで
今の細胞は７年前の影響があるらしいのです。
例えば、私のように喉の甲状腺に問題があるのなら
７年前はどうしていたか？を思い出してみるわけです。
私が思うのは、生活や食事だけでなくメンタルなことも含めて
考えてみる必要があるのではないかと・・・
思い出してみると、あるのですよね。
人間の体も心も、常に中立な位置でいるのがベストなのかもしれないと何となく思う。
楽しくても仕事に夢中で生活も不規則になっているのが続いていたのなら
後から何かしらのツケが体に表れると思うのです。
ましてや、いやいややらされているハードな仕事なら
もっと早くに体だけでなくもしかしたら心まで不調になってしまうかもしれません。
心も何かに大きく傾いていたら、後で何かバランスをとることになると思うのです。
そうやって、全てのことは元に戻ろうとするようにバランスをとらされるのではないでしょうか？
何かに没頭するのも良いですが、周りが見えなくなるのはよくないです。
自分でバランスをとりながら集中すること・・・
極端な状態にならないこと。
極端に体を使う、極端に心を使う。
後からツケを払うことになるので気をつけなくてはいけませんね。
今の時代は常にiphoneなどのツールを使ってSNSやネットなどを使っている。
ずっと忙しく誰かと言葉を交わしていたり、ずっとゲームやネットをしていたりする。
比較的使わない私でも何か調べ物をするときなど、
あっという間に一時間くらい使ってしまいます。
そんなとき、何だか自分がここにあらずと言った感じをフッと感じる時があります。
何もしない時間も大事だとつくづく思うのです。
何もせず、静かに自分に向き合う時間・・・
少しはそんな時間を持つようにすることがいかに大事なことか。
あまりにも頭を表面的なことだけに使いすぎているのだと思います。
これも二極化の道でもあるのかもしれない・・・
そんな風に感じたりします。
