表面的な物事ばかりに目がいくようになっている。
土台が変わらないのに表面ばかりを
取り繕っても根本的な解決にならない。
取り組むことが、目先のことで表面的なものなら
一瞬は改善したかのように見えるだけで
何も解決しないのではないかな・・・
自分の立場によって見方が変わるのかもしれないけれど
客観的な位置に立てば何か見えてくる。
何かをしてもらう立場ではなく
何かをしてあげられる立場になるように。
いつまでもしてもらうかとばかりに甘んじていてはいけない。
自分を主張したいのなら
甘えてばかりいないか、まず自分を見直してみる。
親だろうが、パートナーだろうが仕事場だろうが
いつまでも当たり前のように甘えているなら
おとなしくいつまでも言われた通り
ただ言だけを聞けばいい。
それなのに主張はしたい、
でもやってもらうことも当たり前・・・?
どこまでも、いつまでも勝手な甘えた子供のままだ。
甘え続けるばかりの側も
それを許し続ける側もどちらも成長を蝕んでしまう。
どこでも、誰にでも同じことがいえる。
誰かのため、自分の大事な人たちのため
そんな風に、そっと誰かが助かるような何かをするこが
あってもいいのではないかな。
誰かが忙しいなら、そっと助けることも
何か手を貸すことができるならできることをすればいい。
特別なことではない。
大きなボランティアをしなくても
身近な大事な人を大切にすることくらい
いつだってできること。
やってあげたいからやる・・・
それだけのこと。
そこに何も求めない。
できることを、できる範囲でやればいい。
大事な人たちが、少しでも心地よく笑顔になれたらいい。