去年からの制限のある生活の中で
あるストレスがかかっている人たちもいるだろう。
比較的、一人の時間や家で引きこもる時間も増えたりした。
一人の時間が増えると
意識はしなくても自分の本質が現れてきたり
自分自身と対話する時間もできる。
全く変わらず過ごせる人ばかりではなく
中には何か妬みが強く出てきたり
訳もなく腹を立てていたり
意地の悪さが強まったり
気持ちが塞いだりする人もいる。
それはもともと持っている部分が現れたり強まったりしているだけだ。
隠していたものが抑えられなくなっているだけ。
他人に隠している人もいれば自分に隠している人もいる。
なんのために隠しているのだろう?
自分でそれは良いことだと思っていないからだろう。
でも、抑えられない...
いよいよ、それに取り組んで自分を変えたいと思うのか
バレなければ良いと思うのか?
そんな機会でもあるのかもしれない。
色々な変化の時代にあるけれど
人からの目や社会的な地位や仕事お金などのことではない。
もっと、人の本質的な部分での時代なのではないかと思う。
だから、表面的な部分ばかり意識していても意味がない。
二極化とはそんな陳腐な部分のことではないと思う。
意識しても急に何かが変えられるというものでもなく
今までの流れに続いているものだ。
物質に囚われすぎ、この変化に自分も乗るんだと思っても
元々自分が流れてきた部分からまた先へ流れていくだけのこと。
多くはすでに、流れの方向の中にいる。