★ Tのゆるゆる日記 ★ 

人生どこへ向かうのか?
日々、感じたことを通してみえること。

電車で見た変わった人

2024-09-24 | 体験やイメージ
ヘンな人や変わった人を見たり、
本人から打ち明けられても余り驚いたり変な目で見ないせいか、
今考えるとおかしな事を見たり聞いたりしていたなあと思う。

随分前に夜、10,11時くらいの電車で帰っているとき、
私は椅子に座って本を読んでいた。
フッと顔をあげると向かいのドアと椅子の隅の角に寄り掛かりながら
青白い顔の若い男の子が目をつぶって居眠りしながら立っていた。
その近く、ちょうど両開きの真ん中あたりに
男の子と向き合うような形で他人でありそうな年齢の男が立っていた。

男の子が左右に小さい揺れ始めたので
私は酔っているのかと思って見ていた。

よく見ると、その男は向かい合うような形でじっと男の子を見ながら
下の方で指を左右に動かしている。
すると男の子は男が指を動かす方向へ動いているのだ。

私が見ていることに気づいた男はニヤっとして
ズボンのポケットに手をいれたけれど
そこでモソモソ指を動かし続けている。

男の子はどんどん揺れを大きくしているけれど
不思議とよろけず柔軟に揺れるのだ。
真正面で男が指を動かすように動き、
人が入って来て男の動きが中断されると男の子の動きも止まる。

顔も青白く酔っ払っているわけじゃないのかもしれないと、
私なりに男をじっと見て見ているアピールをした。
男はニヤつくも、
こちらは見てもしばらく続けて下車していった。

男がいなくなった途端に男の子は目を明け
気がついたように姿勢を整え普通に立っていた。

今考えるとヘンな事だし、
もしもあの男に催眠術的な能力があるとしたら
それはそれで大したものだ。
その時は、そんな人も普通にいるもので
不思議とも危険とも思わなかったけれど
ただ、本人の許可なく勝手にやる事がダメだとしか思わなかったのだ。

思い出してみるとヘンな事だけれど…





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

無くしもの パート1

2024-09-05 | 体験やイメージ
昨夜、夜中の12時くらいに目が覚めたのだけれど
頭の中がスッキリしていた。

明日やろうと思っていたことで頭が冴えてしまって
全く眠れそうにない。
それに、何だか身体の中が熱くて仕方がない。
暑いと言っても、汗が出るようなものではなく
内側が熱いのでさらにベッドで静かに寝ていられない。

頭もスッキリしているので
明日やろうと思っていたことを考え始めた。
それは、大事な物を探すことなのだけれど
先日、必要になったので置いていた場所を見たら無く
内心は慌てて焦ってはいたのだけれど
いくら心当たりがある場所を探しても見つからず
最後に使ったときなどを考えて、
多分家の中にはあると思ったので諦めて
今日は丁寧に探す予定だった。

しかし、夜中にスッキリした頭で考えていると
最初に思った時とはやや変わって
「最後に外に持って出て、あそこに置いてきたかもしれない。。。」
と、さらに焦るような感覚になり
起き出して、心当たりのある場所をよくよく丁寧に探した。
やはり見つからず。。。
一旦、探すのを止めてみようと思い
ベッドに横になってみたけれどやはり頭が冴えて眠れそうにない。

また起き出して、さらに探してみた。
やはりない。
いよいよ、外に起き忘れてきたのかもと焦る。
思い当たるのは4月のこと。
「もし置いてきたのなら親切な人が届けてくれているはず。。。」
「明日、念の為にあそこに行って確認しよう」
万が一、無くして誰かに使われていたら大きな損害だ。。。
そんなことを考えながらまたベッドへ。。。

もちろん眠れないので
さらに起きてソファーで横になってみたけれど眠れず。
諦めて起き、今考えたところで何も出来ないのだから
今は考えるのをやめようとベッドへ。。。
「夢で家にあるのかないのか教えてもらおう」と強く願って
絶対にヒントをもらうと思いながらベッドへ。。。
既に夜中の3時半も過ぎていた。


長くなりそうなので続きは明日。











コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分がいる道

2024-08-09 | 体験やイメージ
一時期、「二極化」ということがよく言われていた。
今も経済的、物質的な物事については言われている。

私は最近、「意識の二極化」が自然と、
本人の意識していない中で進んでいるように感じる。

でも、どうやってそうなるのか?
慌てたって急には変われないわけで。。。
本人が進んでいる道を意識していないのに?

それは、今までの「結果」が表面的に
表れ始めている時期なのかもしれない。

結局人生は決められているのか?
性質はあるかもしれないけれど、
どこかで選択する機会は度々あり進んでいく。

実際、自分が物質世界で何をやって、
どんな生活をしているのかは関係なく
もっと内側の意識の問題だ。

フッと以前に見た確かホピだったと思うけれど
予言の絵を思い出した。。。
人々が二つの異なる道を歩いていく絵。

人はどんなに「知って」いても
心や意識を変えることは難しい。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2024-06-29 | 体験やイメージ
一般的に「魂」と言う言葉を
誤解している場合が多いのかもしれない。

「魂」をも、自分のと言った個として捉えている。
全部が肉体からズームアウトしてしまっているけれど
もっとズームインで戻すことが必要なのかもしれない。
そこから感覚を拡大して観る。。。

まずはそれから。
それから、人生を活かすことができる気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

他人の意見

2024-05-02 | 体験やイメージ
誰かが凄い、立派だと言うと
だんだんみんなそのような見方をしだす。
特に少しでも影響力があるような人が言えば
その人の発言を意識している。

でも、本当に何の色眼鏡もなく
自分自身が凄い、立派だと感じたものなのだろうか?
意外と自分が「感じた」と思っていることって
「自分以外」のものの場合がある。
それが無意識に影響されていることでもある。

もっと自分の感情、思考の出どころを意識することは大事。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

初スキューバーダイビング

2023-09-26 | 体験やイメージ
週末に初のスキューバーダイビングに挑戦した。

2日間の初日は散々で、みんなが簡単にできてしまうのに
私だけ必死についていく感じで上手く耳抜きができず
とにかく耳が痛くなり半べそでインストラクターに伝えて終わり。

翌日はもう1人のインストラクターを私のためにつれてきてくれ
常に横にいてくれた上に本を再読し
気をつけながらゆっくり潜ったので
何とか痛くならないで潜れたけれど
まだ上手くコントロールできないので
インストラクターさんが個別に後日練習してくれると言ってくれた。

そう、かなりセンスがないのだと思う。
みんなスイスイやっていくのにいつも私は後ろでモタモタしていた。
本当に不思議で何で本を読んだ講習で
実技もスイスイできちゃうの?
簡単に言われた通りに実践でき
沈んだり浮いたり身体をコントロールできるのだ。

とりあえず、必死について行ってライセンスは取れたけれど
慣れるようになるまでは浅瀬で練習が必要だ。。。





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不思議な出来事

2023-09-21 | 体験やイメージ
来月末に日本に戻ることになった。

けれど憂鬱にさせたのは、
今、家を貸していて住んでいる人に
出ていってもらわないといけなくなってしまったこと。
契約ではまだ3年半くらい住んでくれることになっていたので
もちろん引越し代などは私たちが払うことになるけれど
それよりも申し訳ない気持ちで憂鬱だった。
引っ越す事が決定になって
「本当に今だったのかな。。。」と悶々とした気持ちになった。

週末だったので
週明けにでも不動産に連絡しなければと思っていた矢先のこと
なんと、不思議な奇跡が起こった。
不動屋さんからメールが届き、
「借主さんが諸事情により出ていくことになりました」と!!
それも、全てが完璧なタイミングで。。。

憂鬱だった気持ちはスッと晴れ
「今が動くタイミング」だと言われた気がした。
まさに宇宙の計らいだ。

大きな出費もなく、誰かに嫌な気持ちを抱かせることなく
全てが完璧なタイミングを創ってくれた。
本当に驚くべきことに感謝。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

感じて選択する

2023-04-27 | 体験やイメージ
「忖度」と聞いてイメージするのは
良いものだろうか?悪いものだろうか?

私はその言葉には何だかいいイメージを持っていない。
単純に相手を思い考慮することだけれど
何となく計算した上のと言う雰囲気を
私はその言葉から感じてしまうから。

意味は分かってしても
人が使う言葉と人が感じる意味、本当の意味にも
少しのズレがあるのだろう。

ところで、なぜ忖度という言葉が突然出てきたかと言うと
私が受け取るその言葉の雰囲気は
私にとって少しネガティブなもので
社会や組織の中で暗黙のものとして持っている人たちも多い。
ある一定のハイクラスな人たちにとって必要で
そうやって上手くやってきているのだろう。

何がその雰囲気を作っていたのか知らなくても
感じとれて私にとっては居心地が悪くなる。
しっくりいくと言うのは
きっと、言葉や状況でもなく
目に見えないものから感じ取れる何かなのだろう。
何かを選択するときに
自分のしっくりいくものを選ぶことだ。
つい、思考を使って計算した上で
「これがいいのではないか」と選んだりするけれど
結局、自分にとってしっくりいかないものの中では
無理が出たりストレスが出たりしていく。

自分自身で分からなくても
肌で何となく、自分の思考を超えたところで
本当は分かっていることなのだ。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

人生の贈り物

2022-12-08 | 体験やイメージ
少し想像してみよう。。。

子供たちが一緒に贈り物をもらって開けている。
すると、周りの子たちが開けている贈り物を覗き込みながら
自分の贈り物に喜ぶ子
または自分の贈り物にガッカリし他の子のものを欲しがる子
ずっとその贈り物を大切に持っている子
すぐに飽きてあれこれ欲しがる子
そんな風に色々な子供たちがいる。


結局、私たちは自分自身で人生の贈り物に気づかなかったり
別の人の贈り物を欲しがり自分のものを放り投げていたり
自分の贈り物を踏み潰してしまったりする。
私たちは生まれながらにして人生に見合った、
大いに生かすことができる必要な贈り物を貰っている。。。

それに満足するか活かせるかは自分自身次第だ。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の執着に気づく

2022-12-07 | 体験やイメージ
やっと、一つ腑に落ちたこと。

私は不必要に何かに執着する方ではないと思っていたけれど
その中でとても大きな執着があることに気づいた。

それは人生に対してだ。

小さな事柄に目がいっていて
大きすぎる自分の執着が見えていなかった。
想像外の大きさだったわけだ。。。
なかなか見つけられなかったのは
あまりに大きすぎてその中にすっぽり飲み込まれていたのだろう。

そのままでいい
ありのままでいい
そんな表面的な言葉では足りないほど大きすぎる執着で気づけなかった。

単に自分自身の人生に貪欲なのだろう。。。
自分自身が貪欲すぎる執着に気付けず、
常に人生に何かをよく深く期待していた。
考えてみれば、それは追い込むだけで空回りすることになる。

手放す、手放すことが大事。
人は自分自身でたくさんの荷物を抱えていって動けなくしていく。
身軽になって軽やかに歩もう。







コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする