何だか最近気が散りやすかった。
でも、少しづつ元に戻ってきたようだ。
やっと手の固定器具も取れたので、
少しづつ外を歩いて体力をつけていこうと思っている。
固定器具はギブスではなく
器具で手から腕を固定し5センチくらいの高さが出ていたので
切られる洋服もあまりないし、
見た目もとにかく痛々しさがあったので
外を歩こうなんて思えなかった。
運動する服も着られないし、見られたくないし
痛みが続いていたこともあり気力がなかった。
寝られなかったり、痛み止めのせいで朝もスッキリ起きられなかった。
器具が取れ、10日ほど経って手術の傷もだいぶ落ち着き
普通のTシャツも着られるようになったので朝の散歩もする気になってきた。
手は自分でリハビリを頑張っている。
大きな怪我をして初めて分かることも沢山あった。
きっと、大きな怪我や病気をして初めて気づくこともあるのだろう。
時間のこと、自分を大事にすること
人が困った時の思いやりというものに対して考えさせられる機会にもなった。
ゆっくり、身体も心も柔軟性と深みのある自分にしていこう。