続・凹凸~くだらない日々は続く

ヲタク話題だったり、猫話題だったり、愚痴だったり。人にとってはどうでもいいような日常話題あれこれ

好み語り色々

2011-06-10 23:57:17 | 旧日記
 声優の川上とも子さんが亡くなられたようですね。
 公式では子宮がんだそうです(事実は不明です)。
 川上さんといえば、ときメモGSの奈津美と遥時シリーズの歴代ヒロインの声を担当されていた方。代表作は色々あるようですが、ケロロ軍曹の春樹くんの声もこの方だったのですよね。
 まだお若くて、これからいくらでも活躍の場があった方だけに、残念です。
 ご冥福をお祈りしたいと思います。


 AK○4○の選挙とやらが行われていたようですね。なんか・・・おそらく、普通の選挙に行かないような方々がこぞって参加しているような・・・。
 母との会話。
「○KB○8の為に、何百万とかつぎこんどる人おるんやってね。」
「不毛やな。何百万つぎ込んでもちちも触らせてもくれん相手やのに。それやったら、キャバ嬢につぎこんだ方がええのに。少なくとも触らせてはくれる。うまくいけば==ピー==やのに。」
 ファン心理をこれっぽっちも理解していない、女の会話でした。
 ・・・まぁねーそれなら、ゲームやらそのキャラグッズやらに何万つぎこでるのも似たようなモンなんですけどね(最近はつぎ込んでないヨ)。
 昨日・今日はテレビではその話題だらけで、開票後の映像が嫌でも視界に入ってきて、オンナの涙って嘘っぽいなぁ・・・・・・と、つくづく思う、オンナな自分。いつぞやジャンケンで勝った子は選挙では惨敗だってね。だって、事実可愛くなかったもの(ひどい)。
 ワンツーの私でも名前を知っている(多分)、女の子はさすがにかわいかったですがね。でも、こういうスレたかわいさはきらいですよ。すぐにコリン星から移住してきた女のようにスレスレ感が出てきますよ。
 ・・・・・・あ、なんか、ひねくれてる、今日の自分(苦笑)。
 かわいくて若いオナゴに嫉妬しておるのですよ、オバちゃんが。
 あれだけ若くてかわいかったら、芸能界になんか入らずに青春謳歌するだろうなぁ・・・・・・(笑)。

 今更ですが。
「星守る犬」の映画公開が明日からですね。
 一昨年くらい前からかな、あらすじだけ読んで、原作をずーっと気にしていた漫画でした。
 気にしていただけで、読まなかったのは、ズバリ「数日涙に暮れる」事が確実だと思われたので。多分しばらく後引きずって泣いてますよ。
 あらすじだけで、泣けてきたので。
 私的には後味の悪さが「火垂の墓」と同様なイメージ。
 絶対に、観ません。
 悲しいものはごめんです。
 リアルの事態に泣いているだけで、精一杯です。
 私にとって涙はストレス解消になりません。
 精神撃沈ですから。
 原作はとても良作らしいので、気になる方はどうぞご覧になってくださいね。

 対照的に。
 子供の頃、さすがに再放送(夏休みの午前中!)で見ていた「ドロロンえん魔くん」がリメイクされて放映されてますね。
 見ました。
 ・・・・・・笑い転げました、久しぶりに。
 多分、子供の頃に見ていたのとは、内容があまり合致していないような。でも、多分これこそ、原作どおりなんではないかと。何しろ、永井豪ですからねー。
 アニメも、わざとネタを古くして、視聴対象を高年齢に設定しているのでしょうか? 流れる音楽もナツメロ。さすがに、わたしもネタが分からないものが多いのですが、バカバカしすぎるノリが最高です。
 それと、エロっぽさが、良い。
 見えそうで見えないチラリズムがたいそう好ましい。雪子姫、結構グラマーだけれど、何歳だ?(12才くらいの外見だけど)
 シモネタも最高です。三本目の角に笑い転げました。
 あと、声優さんがとても豪華。・・・・・・一昔前の豪華声優さんともいえますが。
 子供心にえん魔くんラブだったのですが(子供ながらにショタ?)、リメイク版のえん魔くんもカッコイイです。好みの絵柄です(少し古いかも)。キャラは相当エロですが。それもまた好み。
 声は・・・・・・山口勝平さんなんですが、正直、イマイチ。女性声優さんを起用したほうがよかったんではないかと。そのほうが、ショタには入りやすかった(笑)。昔も野沢雅子さんでしたしねー。折笠愛さんあたりなら、もだえまくっていた事でしょう。
 昔のアニメや漫画って、主人公の男の子、いわゆるヒーローには必ず恋するヒロインがいて、ヒーローの原動力になっていたんですよね。ヒロインを守ることこそが、ヒーローの原動力。それが、鉄板で、分かりやすくて、落ち着きますわ。さすがの猿飛とか、かぼちゃワインとか、ダッシュ勝平とか、タッチだってそうですかね、うる星もある意味そうかも。そうそう、大体ヒーローの男の子はエロなんですけどね。
 年齢ばれますね。・・・・まぁ、再放送で見ていた分もありますけど。
 私の描く男性キャラも、良く考えたらこういうタイプが多いなぁ・・・・・・幼児体験からだったか。

 日付変わりそう。
 さすがにここまでに。
 「白いひつじ」ものの筆休めに書き出した日記が予想外に長く。
 明後日にでも、需要皆無自慰創作をUPします(笑)。


※ウェブ拍手ありがとうございます!
 頻繁にくださっている方も、ここの所くださった方々も、ありがとうございます。
 全国的に入梅しているでしょうか。沖縄ではすでに梅雨明け?
 梅雨期は体調を崩す事がおおいですね。不安定な気候や、痛みやすい食べ物や。
 皆様、湿気に負けずにご健勝にお過ごしくださいね。
 雨の日には雨の日の楽しみ方もありますしね。あじさいにかたつむり。雨音を聞きながら読書。それもまた、至福。
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いつまで続くか白いひつじ熱

2011-06-05 18:40:17 | 白いひつじ断片SS
 

この土日も、比較的うだうだ過ごしました。
 うーん・・・・・・デブの元。というか、太ったから動きたくないのか、動かないから太ったのか。・・・・・・どちらかはともかく、ともかく動かないといけないのですよね。色々危険。

 長野まゆみさんの新刊が少し前に届きました。
デカルコマニア デカルコマニア
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2011-05
 どうやら、「メルカトル」「カルトローレ」と同系統の異世界系ファンタジーの模様。「白いひつじ」や「左近の桜」よりも一頁あたりの文字数が密に詰め込まれているので、読み応えはありそうな感じで、嬉しいかも。どうせ来週も定時なので、まったり読もうかと。
 まだ全然読んでませんけどね。
 昨日死ぬほど遅寝したせいか、今日はほとんど眠れず、夕方になって眠気が襲ってきて、ちょっと仮眠とってました。仮眠とるのにちょうど良い、心地よい気候だったせいもあり。
 長野ワールドに浸るのが楽しみ。今晩から読みます。一度読み出すとノンストップになるのが目に見えているので・・・・・・その前にすべきことしないと。

 というわけで?
 「白いひつじ」モノUPしときます。
 短編なのでこの日記上に。
 オリジナル主人公鳥貝ちゃんと百合子さんがイチャイチャ状態になってからの話。
 この日記上にUPしていないオリジナル設定話と絡んでいる部分がありますが、後で注釈つけときます。

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<オリジナル小ネタ3>
『帰郷~ふたりで』
 夏、大学の前期試験も終わって、やっと夏休みに入った。
 この4ヶ月にも満たない生活で、鳥貝の人生は驚くほど変わった。それは、この年齢の誰しもが経験する人生の節目、というものよりも遥かに大きな区切りだったに違いない。
 夏休みに入ってすぐに、春海は帰省をきめた。とはいえ、この度のN県の実家への帰省は、長期にわたるものではなかった。予定としては1泊だけ。夏休みもアルバイトが入っているのだ。おそらく、あと何度かは機会があれば帰省するつもりではいるが・・・・・・それが、いつになるかはまだ決めていない。そもそも、往復の電車代だってばかにならないから、度々は帰れそうもないが。
 今回の帰省には実家への用があったからだ。
 新幹線をU市で降りて、乗り継ぎの前にここで昼食をとるつもりだった。手にはプラスティックのバスケット。その中では、小さな生命が寝息を立てている。ここまで2時間と少しの行程で、さんざん鳴いて疲れたのだろう。・・・・・・鳥貝も、疲れていた。他の乗客の迷惑になるから、とずっとデッキで座り込んでいたのだから。運転免許でもあれば、列車で帰ってくるよりも少々時間がかかるかもしれないが、気を使わずにすんだのだろうが・・・・・・けれど、この長い距離を運転しきる自信は鳥貝にはない。今回の旅の同行者に言えば、免許くらい喜んで、しかも最短で取ってくるだろうし、車も調達してくれる事は予想できていたが・・・・・・そういう細かいかりをつくるのは、なんとなく癪だから避けたかった。
駅前のベンチに腰掛けて、連れの帰りを待つ。バスケットの中身がいるから、飲食店にも入れず、近くのファーストフード店で連れが買ってくる昼食を待っている所だ。
 7月も後半。陽射しが随分きついが、東京のそれに比べたら空気のなんと涼しい事だろうか。N県育ちの鳥貝に、最初の東京の夏はかなり過酷なものであった。緑の多い地域にある寮内はまだいい。大学構内もまだなんとかなる。けれど、アルバイト先の街中に出てみて、その暑さに驚いたものだ。上からは陽射し、更にはビルと下のアスファルトからの照り返し。しかもビル間を駆け抜ける乾いた風は、このうえない熱気をはらんでいる。エアコンなしでは生きていけそうもない。体調の悪い時など、最悪だ。もしかすると、この夏は人生ではじめての夏バテを経験するかもしれない。
 木陰と渡る風の涼しさに、ぼんやり青い空を見上げていると、不意に声がかかった。連れの声ではない。けれど、聞き覚えのある声だった。
「春海ちゃん?」
 地元であるなら、知人に出くわすのも不思議ではない。けれど、その声の主は、あまり会いたいと積極的に思える相手ではなかった。
 少しだけ陰ってしまった気持ちで、声の主を確かめれば、やはり思ったとおりの人物で、鳥貝はその人物に対してどういう態度をとるべきか、考えてしまった。
 高校の同級生である。この春から、地元の国立大学に進学している。
「帰省したの?」
 相手も複雑な思いはあるらしく、笑顔と言うよりは苦笑で鳥貝に声を掛けて近づいてくる。
「ええ、今日と明日だけだけれど。」
 わざと、日程が短い事を伝える。
「えらく短いんだね。向こうで忙しいのかな。東京の生活にはもう慣れた?」
「・・・・・・そうね、思ったよりも、」
 あまり長話はしたくない鳥貝だったが、相手はそうでもないようで、長々と話を引き伸ばそうとする気配がある。
 この同級生も、元々は東京にある大学に進学を希望していた。けれど、力及ばず受験に失敗し、2次希望の地元の大学に落ち着いたのだ。
「あのさ、実はおれ、来年もう一度受験してみようと思うんだ、東京の大学、君と同じTK大。」
「今の大学は?」
「やっぱり、親元から離れて東京に出て、色々な事を経験してみたいんだ。だから、もしTK大に受かったら、今の大学は辞めるつもりでいる。」
 彼の進学の動機は勉強ではなく自立。そういうのもありかもしれないけれど・・・・・・と、鳥貝は思う。けれど、鳥貝の今回の旅の連れの進学の動機は、大好きな兄を追いかけて、なんだから、もっと不純である・・・・・・しかも、おそらく片手間の勉強で合格しているのだから、さらにひどい。
「君より一学年下になるかもしれないけれど、もしも、来年上京できたら・・・・・・ぼくと、もう一度付き合ってくれないかな。」
 鳥貝は、押し黙る。
 彼は、別れた恋人だった。高校時代に告白され、2年近く付き合った。関係はキスまで。彼とのキスで、鳥貝は何も得るものはなかった。彼を好きだと思っていたけれど、別れたらその気持ちは驚くほどあっさり消えていったのだ。
 そもそも、別れは彼自身からで、その理由は「遠距離恋愛に耐えられそうもない。」鳥貝は、彼の口からその言葉を聞いたときに、冷静に分析していたのだ、その言葉に隠された真意を。つまり、志望していた同じ大学に、自分が落ちて彼女が受かった。それが本当の理由だ。それなりの進学校にあって、常に成績上位者であり、勉強・スポーツもでき・・・・・・人生でほとんど汚点をしらない彼が残す事になったその汚点から逃避するための別れだったのだ。
 彼の中で、鳥貝の事や鳥貝と付き合ってきた日々がどれほど美化されているのかは分からないけれど、鳥貝にはその頃の思い出は、すでに単なる記憶でしかなかった。
 虫がいいとも思える言葉だった。けれど、怒りとか憤りはまったく感じない。不思議なくらいに。
 鳥貝は、どうやって断ろうかと考える。できるだけ彼を傷つけない言葉を選ぼうとする。彼の事は今では好きではないけれど、決して嫌いではないからだ。・・・・・・要するに、冷たく言い切れば「どうでもいい」存在となったという事なのだが。
 涼やかな風が吹いて、鳥貝の髪を揺らした。彼は目を細めてそんな鳥貝を見ている。たった4ヶ月の間に、少女から女性へと変貌と遂げつつある鳥貝にみとれていたのだろう。
 勿論、彼女のこの変貌は彼女自身の内側からくる変化によるところが大きいのも確かだが、それよりなにより、この男によるところもあるに違いない。
「こいつ、誰?」
 遠慮することを全く知らない、ぶっきらぼうな声が頭上から降ってきた。普段は耳に心地よい美声に違いないそれの持ち主は、声と釣り合うくらいのきれいな青年だった。
「・・・・・・百合子さん。」
 ファーストフードの紙袋を手にして、目をやや険しくした百合子が鳥貝の背後に立っていた。
「なに、なんか用?」
 威嚇する声をして、相手を睨みつける。
「百合子さん、まって。彼は高校の同級生なの。ちょっと、お話をしていただけで、その、」
「同級生、ね・・・・・・ふーん・・・・・・、」
 百合子は、今度は鳥貝を見下ろしてその表情から情報を読み取ろうとする。困惑した鳥貝の表情から、相手がただの同級生ではなく、また、交わしていた会話の内容に、それとなくあたりをつけた。
「そ。わかった。」
 何かやらかすんじゃないかと思っていた百合子だったが、あっさりとした事を口にして、鳥貝にファーストフードの紙袋をひとつ渡した。
「え? あ、ありがとうございます・・・・・・?」
 利き手の右ではなく、左手に渡そうとする事に何かひっかかりを覚えた鳥貝だった。もちろん、ひっかかりは的中する。
 伸ばされた鳥貝の左手を取って、これみよがしに自分の左手と繋ぎ合わせた。まるで、ふたりの左手につけたペアリングを見せ付けるように。
 そして。
「今日は、春海の両親にしっかり、ご挨拶しないとな。」
 とか云いつつ、鳥貝の唇を簡単に奪った。
 百合子お得意の、鳥貝の思考を停止させる濃密なキス・・・・・・のハズだが、さすがに鳥貝もこの状況では思考を停止させるわけにはいかない。
 開いている手で百合子胸を押しやって、顔を真っ赤にして怒鳴った。
「百合子さん! どうして、そういうことするんですかっ!」
「好きだから。」
 悪びれずにっこり笑う。
「昼も、夜も、おまえを独占していたいから。」
 人前で、こういうことができ、こういう言葉を簡単に言えるのが、この男なのだとわかってきていた鳥貝だったが、慣れない。慣れるわけがない。衆人環視の前でも、自分の欲望が先立つときは、あっさりとやってのける。
 この困った性格を、兄はよくもコントロールできていたものだ、と、鳥貝は改めて思う。鳥貝だって最近は方向性を変えさせる事くらいはできるようになってきたけれど、それでも、コントロールは難しい。鳥貝への恋愛感情が絡む場合は、特に。
 呆然と、固まっていた同級生の男を、百合子は勝ち誇って見る。
 鳥貝と百合子の関係がどうかなんて、目の前でここまでされてしまいえば一目瞭然だろう。何より、こんな美しい外見をしているくせエキセントリックな行動をする男に、常識と安いプライドに縛られた彼が、太刀打ちできるはずがないのは彼自身にも分かった。
「ご、ごめんね・・・・・・。そういうわけだから。受験、頑張って・・・・・・!」
 鳥貝は慌てて立ちあがって、荷物と百合子の腕をとると、半ば駆け出すように改札口に向かった。
「ちょっと、春海春海、折角飯買って来たのに・・・・・・!」
「ここはわたしの地元なの。他の誰かにも見られている可能性が高いのに・・・・・・もぅっ!」
「いいじゃん。婚約者とでも紹介しておいて。」
「婚約なんてしてないもの。」
「・・・・・・じゃあ、ダンナ様でもオッケー。」
「誰がですか。」
「お互いの両親公認だし・・・・・・実質そんなもの、」
「知らない。」
 じゃれあいながら足早に去っていく彼らを、青年は唖然として見送った。
 鳥貝のそんな豊かな表情は、彼と付き合っている間に見たことはなかったように思う。特に、怒った所なんて、一度も。
 それに、彼はふと、記憶を呼び起こす。
「あの顔は、見たことがある・・・・・・。」
 あれだけ整った顔、印象に残らないわけがない。
 そう、取り寄せたTK大資料の中にあった。昨年の首席新入生の顔写真、そこで見たのだった。「百合子」という珍しい苗字とともに記憶に残った。TK大に主席で入学するような人間がどんなものだろうか、と思ったような気もする。
 それが、あの男。
 とてもじゃないけれど、一般の常識では縛られそうもない人間だった。おそらく、意識の根底からして常識では測れそうもない。
 昔付き合っていた彼女が、どういう経緯であの男と出会い、付き合うようになったのかは分からないけれど。
 来年に再度受験する気持ちは変わらないけれど・・・・・・鳥貝とヨリをもどせる可能性はゼロなのだと思わずにはいられなかった。
「いっそ、心地よい完敗かもしれない。」
 と、彼は呟いた。
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 子猫の件についてですが、オリジナル設定では鳥貝ちゃんの暮らす洋館には猫が住み着いています。その猫の生んだ子なのです。春に母親に一匹里子に出す約束をとりつけたのを、百合子とふたりで届けに来た感じ。
 鳥貝ちゃんの元カレは、男前な方です。鳥貝ちゃんも外見についてはほとんど描写してませんが、かわいい設定ではあります。オリジナルの鳥貝くんも外見的描写はほとんどなしですが、おそらく長野作品少年的な白皙の美少年であることが予想されるので、それの対象として。
 柔らかな黒髪を肩くらいまで伸ばしていて、黒目がちの丸い目をしていて、小ぶりな顔に細い首に・・・・・・美少女、というほどではないですが、垢抜けてはいない、純朴系でかなりかわいい部類、といった所。
 ・・・・・・まだまだ白いひつじものを生み出しています。キケンですね。
 原作の続きになるようなお話も書いているのですが(勿論、女主人公設定で)、それもまたUPします。需要ないのになぁ・・・・・・・。


※ウェブ拍手ありがとうございます!
 本日下さった方、ありがとうございます。
 6月です。季節が巡るのは、実に早く、あっという間な気がするのは、それだけ年をとってしまったからでしょうか(苦笑)。
 1日1日を踏みしめて、大事にして、生きていってください。後悔は少ない方がいいのですから。
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日記と、白いひつじもの

2011-06-03 23:40:22 | 白いひつじ断片SS
<script language="javascript" src="/.shared-blogzine/decokiji/deco1002_line3/deco.js"></script>
 週末です。土日休みです。
 とはいえ、今週は月曜日休んでたんですけどねーははははは・・・・・・月曜日、1日家で妄想漬けでした(苦笑)。ヤクチュウが危ないのは勿論ですが、モウソウチュウも危ないですよ、結構。人格が失われる気がします・・・・・・うふふ。

 中毒といえば、長野まゆみさん中毒中です。
 色々読んでます。少し前の本も読み返しています。新作が先月末に出たらしいので、現在取り寄せ中です(地元本屋になかったので)。
 しかし・・・この方の本を読んでいると、世の中はゲイだらけな気がしてきます。大学の頃、なんだったかの講義で、教授が「男の3人にひとりは同性愛者」と言っていたのを思い出します(←他の事は一切覚えておらず、こういうことばかり覚えているから・・・・・・。)思い起こせば、あれはカミングアウト、あの教授も同性愛者だったのでしょうね・・・・・・(遠い目)。
 ああ、世の中、なんてゲイが多いのでしょう。思わず、会社の今居候している課の男性社員のカップリングなんぞ考え出してしまいますよ・・・・・・独身男多いですしね。多分、課長なんぞは確実にそっちな気がしますしね(現地妻ありとの報告も)。・・・・・・そういう妄想でもしてないと、やってらんないくらい暇なだけな気も。
 まぁ、イイ男同士ならば楽しいのでしょうが(それがいわゆるBL)。
 白いひつじの百合子さんにハマりまくっていますが、この方の作品には一冊にひとり、必ず似たようなキャラが出てきます。美形で、頭もよく、でもちょっと捻くれやんちゃ系、言葉遣いもやや乱暴、勿論ゲイかバイ、だけれど、実際は性格も良い。というような感じの。ツボなんだなぁ。百合子さんは、メインにされたキャラだったからハマったんだろうかな。他の作品では、サブの扱いばかりだから。
 あと、この方の描く大人男性も好きだな。懐が深く、しっとり落ち着いていて、理知的で、それ相応の社会的立場があって、理想の「男」そのもの。ま、大体ゲイ(またはバイ)なわけですが。「左近の桜」の柾さん大好きです。

 妄想の生産物を公開しときます。
 中短編です。
 オリジナルキャラ出した、バカっ話。
 半オリジナル主人公鳥貝ちゃんと安羅さんがメインです。

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<オリジナル小ネタ・2>
『学友クラブ』
 鳥貝が寮でお世話になり始めて数日が過ぎた頃。
 街で見つけ無料配布のバイト情報誌を見ながら難しい顔をしている鳥貝に声をかけたのは安羅だった。
「春海ちゃん、もしかしてバイトさがしてる?」
「はい。でも、バイトなんてしたことないから、基準とか分からないし。」
「バイト経験ないなら、その手の情報誌頼りはオススメできないよ。そういう情報誌って、結構危ないバイトも平気で掲載しているからね。大学の方でもバイト情報扱ってるでしょう?掲示板見てきた?」
「でも、どうも男の人向けのものばかりみたいで。それに、数が少ないんです。」
「ああ、まあそうかもね。他の新入生たちも、バイト探してる時期だろうしね。で、学友クラブはあたった?」
「へ? 学友クラブって、バイトの斡旋もしているんですか?」
「してるよ。というか、それもメインの仕事のひとつ。卒業生からの求人依頼は、大学の事務所のより多いと思うよ。ただし、専門的な求人も多いんだけどね。」
 そういえば、と鳥貝は思う。
 あの日、あの時、導かれて赴いた学友クラブ。澄ました顔をして座っていた安羅ただひとり。
「安羅さん、安羅さんって、本当に学友クラブに所属してるんですか?」
「あはは。疑ってる? 君をだますために、あの時だけ学友クラブの人間になりすましてたって?」
 安羅は悪戯っぽく笑って、鳥貝の目をじっと覗き込んだ。色素の薄い瞳に、吸い込まれそうになる。
「じ、実はちょっとだけ。だって、今思い出しても、あの日初めてあった皆さんに散々騙されてたから・・・・・・」
 慌てて安羅から目を逸らせて云った言葉は、自分でもおかしいくらい上ずっていた。
 TK大史上最悪の女たらし。
 納得できる。身をもって、体感できる。でも、鳥貝には一応百合子がいるから・・・・・・安羅によろめくだなんて、恐ろしくて口にもできない事態になるのだけは避けなければ。
 くすくすと、軽やかな笑い声をたてながら、安羅は呟く。
「ほんと、かわいいなぁ。これは、簡単に百合子にあげたくないかも。」
「え?」
「いや、さすがに、身内で女の子の取り合いはしたくないなぁ、って。」
「じょ、冗談でも、そういう事言うのやめてください。百合子さんがヘソを曲げたら、またどうなるか・・・・・・っ。」
 想像するだに恐ろしい。
「あ~あ・・・・・・そうだねぇ。あいつ、怒らせるとハンパないからね。頭イイヤツは、キレると怖いし。ごめんごめん。君を口説くのは、百合子と別れてからにするよ。」
「・・・・・・っ。」
 それはそれで、なんだかとっても百合子さんが怒りそうな内容ですよ、との突っ込みはやめた。多分・・・・・・からかわれてる。ここの人たちの言葉遊びに、どうにか慣れてきてはきた。
「うん。本題にもどすけど、ぼくはこれでも一応学友クラブの元責任者。4年になったから降りたけどね。3年生の1年間は責任者として結構忙しかったんだよ。で、あの日は、他のメンバーをうまいこと言いくるめて、ぼくひとりが事務所に残るようにしむけてた。普段は、必ず2,3人が常駐しているよ。良かったら、明日にでも学友クラブまで付き合おうか? 掲示板に張り出されていない求人もあるから、そういうのも見てあげるよ。」
「いいんですか? 明日、アルバイトは?」
「明日は昼からだからね。午前中は付き合ってあげられる。」
 優しく笑いかけてくれる安羅に、鳥貝はやっぱり見とれる。
 狙われたら勿論だけれど、素で接せられたとしても・・・・・・女の子の何割かは確実に落ちるんだろうな、と思った。見た目や演技だけじゃ、女の子に好かれない。もともとの資質がモテの秘訣かもしれない。
 そういう点で、百合子は女の子にはあまりモテないのかもしれないなぁ・・・・・・と、思う鳥貝だった。その鳥貝の心の声を聞いたとしたら「別に女にもてたいわけじゃないからいいよ。男の落し方は知ってるからな。それに今は女は春海だけで十分。」とか言い出すに違いない。もちろん、百合子と出会って1週間経つか経たないかの鳥貝が、そこまで想像できはしなかったが。
「ありがとうございます。宜しくお願いします。」
 百合子のことはともかく、今は安羅の好意に甘えようと思った。
「うん、いい笑顔。やっぱりかわいいな。」
 伸ばされた安羅の腕を避け、鳥貝は飛びのいた。ここで抱き込まれたら、おとされるかもしれない、との危機感がはっきり現われた態度に、安羅は声を上げて笑った。どこまでが本気かからかいか分からないけれど、楽しまれているのは確かなんだろうな、と、少しだけ拗ねた気持ちにはなった。けれど、こういう関係も心地いいと思った。

 翌日の朝、寮から安羅と一緒に出かけた。
 途中、安羅は学友たちだけでなく、事務関係の人間やら先生やら、半端ないくらい多くの人間と挨拶を交わしていたのだが、どうやらその人間すべてをきちんと把握しているらしかった。
「学友クラブの責任者なんかしているとね、どうしても人脈、ってものが必要になってくる。学生だけに限らず、色々な人間と交渉したり折衝したりの必要性があるから、そうなった時に相手の事を知っていると知らないでは格段の差だろう? 誰でも、知っている人間、ましてや好意を感じている人間には甘くなる。それが人情。それに、味方は少ないより多い方がいい。生きていくのに、何かと有利だ。」
 人間関係の真理だ。
 鳥貝だって、人付き合いは苦手なわけでないけれど、言外の言葉や心情を読み取るのがどうしても苦手だから、安羅のような人間は尊敬してしまう。これからの生活で、もっと上手く人と付き合いができるようにならないと、鳥貝はそう思った。
「でも、誰もわたしの事に突っ込みいれませんね。なんか、安羅さんの普段の生活が知れるようなんですけど・・・・・・。」
「え?そう?なんで?」
 分かっていてとぼけるのか、本当に分かっていないのか。
「・・・・・・普段から、色々な女の子を連れて歩いてるんだなぁ、って・・・・・・思っただけです。横で一緒に歩いている子が誰かなんていちいち聞く人もいないんだな、って。女性の少ない大学なのに。」
「そりゃあね。困っている女性は放っておけないタチだから、確かにぼくの隣には必ず誰かがいるけれど。べつに毎度やましいことをしているわけじゃないよ。」
 時々はやましいことをしている、という意味にとれる。鳥貝は、この人との会話は、言外の言葉を理解する練習になるかも、と呆れながら思った。
 いつか来た学友クラブ。
 コブシの花は半ば散り落ちていた。その代わりに、青々とした葉が生き生きと繁ってきていた。
「おはよう。」
 安羅が声をかけて事務所に入ると、3人の人物の声が木霊として返ってきた。その全てが女性、だ。
 学友クラブは学生が運営する事務所のはずだ。そして、この大学の男女比は、女性約1割程度。
「安羅さん、学友クラブって、女性多いんですか・・・・・・?」
「そうだね。6割は女性かな?」
 ははは、と、自覚しているのか笑って誤魔化そうとする。
 これが、TK大最悪の女たらしの所以かもしれない、と、鳥貝は納得した。
「いやいや、違うって。君の今考えてる事はわかるけど、ぼくのせいだけじゃないよ。このクラブに女性が多いのは、この人のせいでもある。」
 安羅が紹介するよ、と、ちょいちょいと手招きする。事務机に座って、パソコンをいじっている女性が顔を上げた。
 驚くくらい真っ直ぐで、烏の羽のように真っ黒で艶やかな髪を肩まで伸ばし、赤いフチの眼鏡を掛けている。化粧はベースメイクだけのようで、眉も切りそろえてあるだけに見えるが、元々の形と生え方がいいのか、左右綺麗な眉山を描いている。眼鏡の奥の瞳も艶やかに黒く、目元は涼やかに切れあがっている。淡いベージュのリップを刷いた唇には厚みがないが、妙に艶めいて見えた。
 鳥貝が初めてみるような、典型的な知的美女が目の前にいた。
「安羅、忙しいんじゃなかったのか?なんでここにいる?」
 声は澄んでいてよく響くのに、固い口調は、まるで男性のようだった。
「後輩を案内してきた。で、彼女が今の学友クラブの責任者。斎(いつき)さんだよ。」
「新入生かい?」
 斎と呼ばれた女性が事務椅子から立ち上がった。随分背が高い。鳥貝は気おされつつ、頷き、鳥貝と名乗った。
「またひっかけてきたのか、安羅?」
「いいや、彼女はちょっと特別。ぼくの大事な子。」
「安羅さんっ!」
「ふむ・・・・・・。」
 女性は、じっと鳥貝を見つめながら、事務机から鳥貝の方に近寄る。
 姿勢がいい。歩き方もまるでモデルのように整っている。
 白地に紺色の細い縦ストライプのはいったサテンのような艶やかなシャツと、深い緑色をしたサブリナパンツ、足元はヒールのない上質の革靴を履いていた。シャツは第二ボタンまで外されていて、その内側にシルバーのネックレスが見える。ペンダントトップは小ぶりの十字架だった。
「まったく・・・・・・。」
 鳥貝のすぐ前まで歩み寄り、観察するかのように鳥貝をじっと見る。鋭い眼差しは、猛禽類のそれのようだった。
「どうも、安羅とは趣味が重なるようだな。つくづく口惜しい事に。」
「え? はい・・・・・・?」
「あ、ちょ・・・・・・春海ちゃん、避けて・・・・・・っ、」
 何が、と、思っている隙に、唇を奪われていた。
 訳が分からなかった。
 柔らかく暖かいそれは、鳥貝の上唇をついばむように吸い上げて、離れた。
「いいね。かわいいぞ。久々に好みの子が入ったようだ。だいたい、この大学は女子が少なすぎてつまらん。」
 くすくすっ、と笑うのは斎。心から嬉しそうに。
「春海ちゃん、ごめん。春海ちゃん?」
 安羅に肩を持たれて、揺さぶられて、やっとはっとした。
 不意打ちにキスをするのは、百合子だけで十分だと思っていた。けど・・・・・・。
「安羅さん、この大学って・・・・・・変な人の集まり・・・・・・。」
 呆然としながら、夢うつつのような口調で呟く程度に放心してしまった鳥貝だった。

 どうにか、ソファに落ち着いて、入れてもらったコーヒーに口をつける。
 放心状態は解けたけれど、斎という女性への警戒はとけそうもない。
 今も鳥貝を見つめて、くすくす笑っている。
「かわいいなぁ。怯える姿は、雨に濡れた仔犬のようだ。そそられる。」
「斎さん、いい加減にしといてくれるかな。さっきも言ったけど、この子は百合子の彼女なんだから。ヘタにちょっかいかけると、あいつ怒鳴り込んでくるよ。」
「あの男、初めて見た時にソドムだと直感したんだが、根はノーマルだったのか。つまらん。」
 鳥貝の放心状態を直すための安羅の説明によると、この斎という女性は安羅と同年入学の、その年の首席入学者であり、一年休学してアメリカの大学に留学していたため、現在3年生となる。そして、百合子よりたちの悪い、真正のレズビアンであると。
 その説明に、頭のいい人間は、やはり変人とか変態の類が多いのかもしれない、と確信を強めつつある鳥貝だった。
「百合子と言う男とはどうもソリがあわんが、君が夏目さんの妹であるならば、歓迎しよう。彼は、実に気持ちのいい男だったからな。」
 この斎という女性も、兄と親交があったらしい。
「夏目はね、この大学の要所要所の重要人物と親交があったんだよ。だから、君は兄の人徳に感謝して、うまくその七光りを使うといい。」
 安羅が鳥貝の肩をぽんと叩いた。
「ま、夏目さんの妹でなくとも、これだけかわいいんだから、私はいくらでも歓迎するがな。キスをひとつさせてくれれば、ご希望の教授の弱みをひとつ教えよう、もし褥で私を楽しませてくれるなら、」
「斎さん、そういう事を彼女に吹き込むのはやめといてくれる? 免疫ないんだし。これ以上警戒されたくないでしょ、好みだっていうなら。」
「なに? あの男、随分手が早そうだったが、まだ、なのか?」
 話が、また変な方向に転がりだしそうだ。鳥貝は、これ以上危険な話題に転がり込む前に、慌てて口を開いた。
「あの、わたしは今日、アルバイトを探しに来たんですけど、」
「ああ、分かっている。一報は安羅からもらっている。で・・・・・・きみは、今までバイト経験なしだな。素直すぎて接客販売には向くタイプではなさそうだ。飲食店でもフロア係タイプではないな。だが、対人は大丈夫だろう。パソコン操作はあまり得意ではないが、電話の受付同様、すぐに覚えられる。堅い場所での商品説明も大丈夫か。入学もしていないから、専門的な仕事はまだ無理。体育会系ではないが、体力はあるから雑務くらいならできるか。ふむ。」
 何も説明していないのに、いきなり人物評価がくだされた。実に的確に。
「それじゃあ、この辺はどうかな。」
 立ち上がって、書棚に立て置かれたファイルを2つ持ってきて、鳥貝の前に開く。
 そこにはいくつかの求人情報があった。
 主に、事務系の仕事だった。
「時間は土日の昼間がメインの方がいいだろう。夜は女性が出歩くべき街ではない。事務のアルバイトだと販売業系に比べると時給が落ちるが、その分不要なトラブルに見舞われる事が少ない。ここに持ってきたのは、ほとんどが期間限定のものだが、君自身の努力次第では、契約期間後も延長してくれる事もあるだろう。」
「斎さんの人を見る目は確かだ。彼女がその人となりを判断した上で紹介し、面接で落ちた人はまずいない。」
 仕送りの金額を考え、生活するのに必要なおおよその金額を計算した上で、アルバイトでいくら稼ぎたいのか考えてきたが、彼女の進めてくれた仕事のいくつかは、その計算とほぼ合致するものだった。
 そうして、鳥貝は幸いにも、彼女の望み通りのアルバイトにありつける事になった。
 後日、鳥貝が学友クラブの斎の元に改めて礼に伺うと「礼よりも、濃厚なキスを所望したいな、」と、完全な本気モードで迫られて・・・・・・百合子の乱入がなければ、そのまま押し倒されかねない勢いだったとか。
 百合子と斎がどうやら同郷の知己であり、因縁浅からぬ関係らしいことがそこで知れたが・・・・・・詳しい事はどちらも話したがらず、そのうち寮の誰かに聞き出そう、と思う鳥貝だった。
 ここ数日で鳥貝が学んだこと。
 TK大に首席で入るような人間は、やはりどこか、何かが人として変なのだということ。
 兄夏目の周りは、どうも、そういう変な人間が多く寄り付いていたのだということ。
 ついでに、自分もどうやらそんな兄と同じような状況になってきているかもしれないということ。
 鳥貝の新生活は、これからも波乱にとんでいそうである。そして、きっとそれが良い人生経験へとつながるのだろう・・・・・・たぶん。
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 長野作品にはゲイが多いですが、私はレズを扱うのが好きなようです。男前な女性も大好物なので。斎さんは完全オリジナルで、なにやら続きそうな事を匂わせてますが、続けられたら続けます。他にも出してみたいオリジナルキャラ(女性)がいるので。
 かわいい女の子(純朴系)もセクシーな女性もだいすきだー。
 そういえば、舞台の大学TK大はあからさまに東京工業大学なわけですが、主人公たちの寮は東京S区の閑静な住宅街(高級住宅街)にあるらしいのですが・・・・・・それをどこにするか、悩んでしまいました。TK大に自転車で通える範囲のS区=世田谷区の閑静な住宅街・・・・・・等々力あたりでしょうか。自由ヶ丘あたりは、原作の表現からしたら都会すぎる気が。成城まで行くと遠いし。もちろん、東京の事情に詳しくはないんですけどネットで航空写真見ながら悩んでみました。

 また、日曜日にも別な「白いひつじ」モノ、掲載する予定。
 ひとりで、あー楽しい(淋)。


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 寒かったり暑かったり。雨だったり。
 メンドクサイ気候が続いていますが、どうぞ、体調にはお気をつけくださいね。
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