富良野音楽祭

８月下旬、富良野音楽祭２００７に出掛けた。
ゴスペラーズ、夏川りみ、ＴＯＫＵ、沢田聖子出演。

炎天下の富良野北の峯スキー場。
野外コンサートであるから、音響はいまいちですが、
自然の演出が、良かった。青い空、美味しい空気、赤とんぼ…。
そして山に日が沈む瞬間…。

ビールや、ワインを飲みながら、一本キュウリの浅漬け、チーズ、スライスタンをいただきながら、待つこと一時間。
地元の方と、お話ししたり…。

フルーゲルホルンプレーヤーのＴＯＫＵが好きなので、チケット調べて、出掛けましたが、片道３㎞なので、ペンションを予約。
だから、お酒も美味しかった。(^o^)

ＴＯＫＵのステージは、ベースの金澤さん、ドラムＦＵＹＵ、キーボード敏弥のセッション、ソロもいかったなあ～。やっぱｊａｚｚは、それぞれの楽器が、主張しつつも、共同で音楽をつくりあげるところがいい。いつ誰と組んでも、１つの曲が完成し、また違う味わいになるのもいいです。残念なのは、野外の音質にＪＡＺＺは、合わないことかなあ。

ゴスペラーズは、５人のステージの盛り上げが良かったわ。
アカペラがやっぱりいいよね。今ＣＭになっているstand by meやっぱりいいわ。北山さんのベース音はしびれるわー。どちらかというと低音の魅力にぐっときますね。

夏川りみは、ちょっと前よりぐっとやせて可愛くなったわ。
なだそうそうは、ちょっと個人的に思い入れが合って、歌うと涙出てしまいますが、やっぱりだった～。

アンコール全員による「上を向いて歩こう」空が茜に染まる夕暮れに、会場と自然の風景がマッチして良かったあ。ラスト、ひとーりぼおちの♪処で、人差し指にトンボがとまって会場が沸きました！！

遠路はるばる来たかいのある思いで深いコンサートになりました。(*^_^*)