My Library

気まぐれ読書・映画・音楽の記録。本文に関係のないコメントについてはご遠慮させていただきます。

葉加瀬太郎「The Best Track」

2008-09-17 | 音楽・芸術

1. Etupirka

2. Brazil~Aquarela Do Brasil

3. エンジェル・イン・ザ・スカイ

4. Another Star

5. Dolce Vita

 6. So Nice(Summer Samba)

7. L'automne Est Arrive

 8. トゥー・ラヴ・ユー・モア

9. 冷静と情熱のあいだ

10. watashi

11. 「情熱大陸」メインテーマ

12. Walking With You

13. Dream Of Wings

14. Once Upon A Time

15. Breeze Of Glory

 

葉加瀬太郎さんのヴァイオリンは、テレビを通して、知らず知らずのうちに耳にしている。初のベスト盤であるこのCDは、「情熱大陸」「激生! スポーツ・トゥデイ」といった番組のテーマ曲としておなじみのメロディーを中心に、クレモンティーヌ、バーシア、ジャン・ジェンホワ、西村由紀江、小松亮太ら豪華ゲスト陣と共演した曲を加えた変化に富む構成。


   繊細な曲調をもつ収録曲のいくつかで、葉加瀬さんはひとつひとつの音をいつくしむように弾いてヴァイオリンの音色の美しさを聴かせる。しかし、彼の本領が真に発揮されるのは、<1><15>のように、アップ・テンポでグイグイと弾きまくる曲だ。ペガサスが天を翔けていくようなスケールの大きさを感じさせる。少々荒っぽくなってもかまわず、ダイナミックに、大きく歌い上げていくのが彼のスタイルだ。こうした演奏をするとき、曲調はおおらかで明快なものがいい。葉加瀬さんもそれを心得ていて、自作曲には、小学唱歌のような懐かしさを感じさせるもの、あけっぴろげにハッピーな曲など親しみやすいものが多い。

 

クラシックとは、違う。リラックスタイムのヴァイオリンの音色。

静かに、これまた、読書のお供に良いです。

お茶には、お茶菓子が欲しくなるように…。

たまには、読書のお供に集中を妨げない程度のかるーい音楽も欲しくなる。

ちょっと、楽しくなると私は、リズムに乗りすぎて踊ってしまったり、歌うクセがあるので、この辺が限界のところかもしれない。

これ以上、明るくなったら、踊るかも…。ボサノヴァ調は少しその危険性有りですが…。



最新の画像もっと見る

コメントを投稿