赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

My Favourite

2016年09月24日 | Weblog
 もしも饗応夫人が今の課題曲だったら、饗応夫人とジェイガーの2番の終楽章でタイムオーバーになっていたと思います。こういう精神性のある吹奏楽のオリジナル曲がいいですね。

 さて、いまお気に入りの演奏はコチラ→https://www.youtube.com/watch?v=QxWVhoksusw

ウィーンフィル素晴らしい。結局クラシックもオリジナル、もどっちもいいのだ。

#TKWO

2016年09月22日 | Weblog
 東京芸術劇場へ行ってきました。東京佼成ウインドオーケストラの第130回定期演奏会でした。

2月に聴いて以来、すっかりファンになってしまったので、今回は部員全員を連れて、学校にも校外活動引率届を出しての大移動でした。

 さて、こういうことになると問題になるのが食事。サービスエリアではいつも以上に調子に乗ってしまい、ダイエットを忘れてしまいます。今日はずっと気になっていたビフテキドン。

そして見本との違いに、ラーメンを汁物代わりに頼んでしまいます。僕は長距離トラックやバスの運転手にはならないほうがいいと思いますが、副部長のから揚げ山盛りよりはマシだと自分に説得。
 それでも今のところSAの食事で一番は富士川SA下りのマグロカツ丼茶漬けですね。今日は寄れませんでしたが、横浜大会ではいい位置にあります、富士川SA。

 さて、肝心の演奏のほうですが、初めて聞いたC.T.スミスの交響曲1番、交響曲という割にはコンパクトな作品でした。スミスというと高い音、早く痛快なパッセージと軽快なリズムの印象です。曲を聴いていると、「フェスバリ」や「華麗なる」の動機が聞こえてきました。そして、ジェイガーの2番三法印、前回の2月の1番に続いてのジェイガーだと思うのですが、今までのキャッチーで美しい旋律の作品とは打って変わって精神性の高い作品でした。最後のHdurの響きに時間が止まりました。アマチュアではできない、プロの世界がここにありました。
 そして休憩をはさんでコンクールでもしばしば演奏されるバーンズの3番。打ち付けるティンパにからの悲愴。2楽章が素晴らしい。一転3楽章では美しい愛に満ちた旋律、そして希望のフィナーレ。こういう時はアンコールは必要ありませんね・・・と思っていたら、本当にアンコールがなくてよかった!

 帰りは道路もスイスイ、16:30に会場を出て食事休憩50分をとって(また食ったんかい!)20:30にはアクトの裏。4時間なら合奏一回分だからね。

 さあ、良い音を聞いたら、明日は滅多な音を出さないだろう。みんな部室からバーンズの3番の楽譜引っ張り出して吹いてたりして・・・

秋分の日

2016年09月22日 | Weblog
 19日は浜松トップコンサートでした。このブログでも記事を遡れば、何度か紹介されていますが、おそらく最初から最後まで、初めて客席で聞いたかもしれません。今までと違った視点で見ていると、いろいろな気づきがあります。
 一番思ったことは、今さらではありますが、小学生と中学生がとても上手で驚きました。小学生の上手さの延長に中学生の演奏があります。もちろん、トップコンサートですからすべての小学生や中学生があのような演奏をできるわけではないのですが、小中学生の上手さからすると、高校生はもっと頑張らないといけないなと思いました。頑張ります。
 
 さて、昨年のシルバーウイークとは違い、飛び飛びのお休みに台風も入って、出入りの激しい一週間でした。学生からすると、山の日はいらないから、この時期に月の日か何かを入れて、固定のシルバーウイークを作ってほしいと思っているのではないでしょうか?

 今日は今から東京佼成ウインドオーケストラへ出かけます。

ダイキューン

2016年09月20日 | Weblog
 台風で午後の授業は打ち切りとなりました。結果的には3連休の活動の代休をいただいた形になりました。単語テストが延期の12HR,17HRのみなさん、これで明日は満点連発ですね。

 夕方6時現在、舞阪町では雨はないものの、時折突風が吹く状態です。テレビ等でも「こちら用宗海岸です、白波が見えます」などと放送していますが、海岸には白波が見えるにきまってるじゃないか!
 また、「舞阪町の様子です。夜になり満潮になると水位が上がります。沿岸部には近づかないでください」と沿岸部で訴えてる姿に、昔、ウチの婆さんが、「いやだやぁ、この人ぁ~、この台風に川端に出て…」とテレビに向かって話していたのを思い出す。ちなみに、舞阪のネイティブは、海岸のことを「かわぁばた」といい、海のことを「かわ」といいます。おそらく『河』だと思うが、地理的には、浜名湖は湖ではなくて、河口なのだそうです。
 それからもうひとつ、「雨量80ミリ」などという表現。みんなどのくらいの雨なのかわかるのでしょうか?「パラパラ程度」や「どしゃぶり」「傘を差してもずぶぬれになるから外に出ないほうがいいほど」「車を運転していると、ワイパーでも前が見えないくらい」など、具体的に言ってほしいと思っているのは僕だけではないはず。いずれにしても、今夜は警戒しつつ、停電に注意といった感じです。携帯の充電は今のうちに100%にしておこうと思います。

 さて、明後日22日は2月に続いて東京佼成ウインドオーケストラの定期演奏会に出かけます。前回の演奏を聴いて、「これは学生にも聴かせたい!合奏練習より何倍もいい勉強になる!」と思ったのですね。

 大井マエストロのコメントはこちら→https://www.youtube.com/watch?v=6N3L6DB1YyI

今日はカレー

2016年09月19日 | Weblog
 先月とは打って変わって、雨の日が続き台風の心配のある秋雨の3連休です。この「打って変わって」の用法、中学のテストで「彼は薬を打って変わってしまった」という、悲しい解答を思い出します。

 さて、体育大会も一日順延で行われました。曇天の下、疲労感も少ないある意味ベストなコンディションで、『カリヨンの鳴りやんだまま』なファンファーレも演奏されました。ちなみにカリヨンが鳴ったのを聞いたことがないのですが、演奏に合わせて鳴らしてみたいですね。

 「高校の体育大会はどうですか?」と何人かに尋ねられるのですが、文化祭は中学にはないので、それは別として、その他の活動(合唱大会や行事のオープニングも校内生活・授業も笑顔)が中学と大きく変わらないのが本校の印象。というより、与進中が派手(3日間も続き、6時まで運動会をやったり、横断幕やら戦車やらナントカ戦隊、前日夜からホール練と会場準備ロビー装飾をするなど、枚挙にいとまない)なのかもしれません。
  

 一番違うなーと思った瞬間は、片付けが終わって、そのまま部活をやって(まあ、ここまでは一緒)英語科室に戻ると、机の上にコレがチョコンと置いてありました。クラスでキャラメルやメタルコーラをコチラが分けることはありましたが、生徒からもらうのは初めてで、ほっこりしてしまいました。

 そう、一番の違いは校内にお菓子やジュースがあっても不自然でないということ。いまだに生徒がペットボトルやお菓子を手に持って歩いているのを見ると、今でも「ピクッ」と反応してしまいますが、そもそも売店で売っています。一般生徒たちと自撮り写真を取り合ったりするのも高校ならでは。こういうところがすごくカワイく、ラブリーな、でも、それを廊下やその辺で飲んだり食べたりしている場面は見たことがないので、その辺のケジメはさすが浜市。そのまま補習やら追試やら、翌日にいきなり模試の3年生、土曜補習など、何食わぬ顔で次の活動に移るあたりも、見ているコッチは笑えてしまいます。

 日曜日は本校講堂で敬老会。いや、敬老祝寿会。幼稚園児や小学生、近隣の学校の応援団など、出し物も多彩で内容はどこも同じ。講堂のつくりで段差が多いので、少々心配な半面、1階のトイレがすべて洋式に工事されたあたりは大正解。

 いただいたお弁当をもって、某東部にある中学のマーチングレッスンへ移動、4時間休みなしで立ちっぱなし、歩きっぱなし、動きっぱなしの中学生と、それに付き合えた加齢に悩む最近の自分の元気に、敬老会出席にはまだ遠いとちょっぴり安心。中学レッスンは若返りの秘訣、アンチエイジングだと思う。

She sells sea shells.

2016年09月14日 | Weblog
 あさり貝は大きさもピークで、今より美味しくなることはなく、あとは味も落ちる一方、ご賞味いただくのはそろそろかと思います。逆にカキやノリが始まりますので、そちらをお楽しみに。
 ということで、暑さ寒さも彼岸まで・・・秋雨の間隔ごとに涼しくなっていくのがわかります。油断して風邪をひかないようにしましょう。トロンボーンメンバー曰く、「市立高校は暑いと寒いしかない」と言っていましたが、わかる気がします。

 さて、基礎練習とは素晴らしいもので、ずっと吹いていると本当に調子が良くなってきます。今日は上から下まで、パシンパシンあたるので吹きすぎて疲れてお腹がすいてしまいました。ダイエットの天敵ですね。浜松トロンボーン協会の福会長から、吹く会長になれるかもしれません。コプラッシュを全部制覇してみようかな・・・

 さて、人生の43年目がスタートしました。3度目の正直ならぬ43度目の正直、はたまた2度あることは3度ならぬ、43度ある・・・いずれにしても、声をかけてくれたみなさん、ありがとうございました。また、与進のsheは他所でも人のことを言っているようで、ニッシーから情報が入ってきます。本当に内緒話のできない人なのだと思い、感心してしまいます。


リオデジャネーロ

2016年09月14日 | Weblog
 「これ誰のですか?」「リオノジャネーヨ!」と、体育大会の準備やら何やらで忙しいのに馬鹿なことを言っている日々です。天気の関係で今週はどこの学校も難しいスケジュールをこなしているのではないでしょうか?
 忙中に閑あり、与中に閑あり、昨年の昼から開催、18時過ぎまでやった体育大会、夕日に向かって走ったのを思い出します。思いつき3秒、構想10分、制作30分の『Fanfare Ichiritsu』の初演なるか?

 最近はFacebookの機能のおかげで、誕生日であることを忘れなくなりました。自分はすっかり忘れていても、お知らせがあったり、ありがたくもメッセージを頂けるので、「あっそーか、1年ぶり43年連続の誕生日だ」と気が付きます。そして、下の子(もうチビではない)が、「お父さん、WiiUがお祝いしてるよ」というので見てみると何やら盛り上がっています。誕生日設定やらなにやら、今のゲームは細かいですねぇ



 メッセージをくださった皆様、どうもありがとうございました。

ウサギは追ったことないけれど・・・ウナギなら追った

2016年09月08日 | Weblog
 台風が過ぎるごとに、秋の西風が吹くのを感じます。お祭りの準備ですね。なんとなく、波の音と船のギシギシいう音に太鼓の音が西風に乗ってくる匂いは、ネイティブ・マイサカン・ピープルにとっては、少年時代と変わらない望郷と憧憬、ノスタルジーという、舞阪独特の感性だと思います。分かるかな??

 台風の目立った被害が周囲にはありませんでした。良かったです。そして、今日も練習ができました。感謝。『夢芝居』がやはり難しい。「おとことおんな~・・・対のアゲハの~誘い誘われ~」なんて、女子高校生には説明できませんね。←じゃあ、中学生には説明してたんかい!?

 そして戸締り確認をして職員室に戻ると、今日は「はい、徳増さん、部活動指導、ありがと!」と、なんとジイチロウのバウムクーヘンを先生方にふるまう教頭先生。いやあ、いい上司に恵まれてます。しかもマロン、濃厚です。

 明日は、もう金曜日です。

アース、ウインド、タイフーン

2016年09月07日 | Weblog
 夜の10時くらいから、浜松市西区舞阪町でも台風の影響と思われる雨が降り出してきました。昨年の今頃、そうそう、大雨で学校の周りが冠水して大騒ぎになったのを思い出しました。英語のスピーチコンテストの帰りに学校に戻る交通機関に苦労しましたし、学校の近くにきても周囲が水に覆われて学校に近づけない状態で、まるで城の水攻めのようでした。今回もこのような被害が出ないことを祈ります。

 気が付けば9月も1週間がたちました。先日「最近、記事ないね。」と地元の居酒屋で声をかけられたのですが、なるほど、確かに前回の記事から時間がたっています。にもかかわらず訪問いただいている皆様、ありがとうございます。取り立てて書くような記事はないのです。

 学校のほうは授業が始まって、何とかペースを取り戻しつつ、オショーさんの英語の出来なさに苦笑する毎日です。
 また、他の教室で「先生、どっか行ってきたお土産だよ!」とエビせんべいをいただきました。「よくエビセンが好きって知ってたね」と言うと、「だって、書いてあったじゃん」とのこと、ありがとうございました。しかし、『どっかのお土産』がどこなのかは不明です(笑)しかも旅行に行ったのは7月とのこと、いただいたのは9月6日ですから、せんべいがシケていなかったのは奇跡としかいいようがありません。

 吹奏楽のほうは、まあ、細かすぎて発表するには苦しいのですが、『マツケンサンバ』が彼女たちには結構難しいです。おそらく幼稚園の頃だと思いますが、きっとお遊戯などで「おーれー、おーれー!」とヒラヒラをもって歌って踊っている記録ホームビデオがあるご家庭があるのではないでしょうか?9月になって、セプテンバーは一度も演奏していません。

 放課後、職員室で放送部の先生が教頭先生と「お祭りの取材活動がなんちゃらこんちゃら・・・今年は西町が・・・」といっているので、「もしや、それは舞阪のお祭りですか?僕も参加してますよ。ってか、そうそう、お休みもらいますのでまた申請します。」と言うと、放送部の先生も「おお、それは心強い!」ってな感じで、教頭先生も「そうよね、教職員も地域の活動を大切にするべきだわ」と、何とも話の分かるお方です。
 そうそう、先日も「はい、徳増さん、みそまん食べる?」と、まんじゅうをいただいた。一口食べて「おお、まさかの幸の丸高じゃないっすか!」というと、「さすが、よくわかったわね!」と、チョイチョイ校内は盛り上がっています。