赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

ブラックジャック

2006年05月31日 | Weblog
 中日コンクール直前。頭の中はライツアウトとスパルタカス。曲のイメージも自分の中では出来上がっていて、場面場面での景色も説明できるようになってきた。しかし・・・スパルタカスの向こうにブラックジャックが待っている。もう少し待っててね。今はスパルタカスと一緒にいたいんだ。
 しかし、どう考えても、宇宙怪獣と正義の味方の対決に聞こえるな、スパルタカス。最後はレーザーブレードで、悪者に横一文字斬りをします!みなさん、コンクールをお楽しみに!

あこがれ!?

2006年05月29日 | Weblog
 先輩でも先生でも、恋愛感情とかでなく、また、愛情・友情とかいうことなしに、ただ憧れたり、理屈抜きに好きだったりする先生や先輩がいる。憧れというか、とにかく惹きつけられるというか、魅せられるというか・・・尊敬してるんだろうし、真似てるんだろうし、目指してるんだろうなあ・・・とにかく一言で言うと好きなのかなあ、やっぱり・・・
 いろいろな世界にそういう人がいるのだけれど、吹奏楽界で、憧れている人がいた。富士宮のS先生と石川のT先生。自分は客席で、先生は普門館のステージ。CDやビデオしか見たことのない世界の先生だった。絶対に声をかけてもらうようなことはないほどの距離だった。いつのまにか、電話したりメールしたり、レッスンをしてもらったり、一緒に食事をしたり・・・まだ若かった頃、何とかして近づきたいと思って、頑張ってきたつもりだけれど、近くに行けば行くほどその先生方が遠く大きいことに気がついた。
 浜松にも立派な先生方が多く、自分はそんな先生方にいつも囲まれている。いや、囲んでもらっているというのが正確な状況だろう。幸せだ。
 教員・指導者の高齢化が進んでいるので、いつまでたっても一番年下の自分とY中のMⅡくんの英語科コンビ。彼がまた、すごく力があるんだ。(見た目も力持ちだが)
 何を書いているのか、わからなくなったけれど、中学生のみんな、江南中のみんなにもいろんなことに憧れて欲しいと思う。自分を一番頑張らせる力はこの気持ちだと思う。

コンクールモード

2006年05月20日 | Weblog
 この業界(吹奏楽指導者)の人なら、ぼちぼちコンクールモードに入っている頃だと思う。もちろん教員をやっているので、日常の授業や、校務、生活指導・教育相談(家庭訪問など)やテストの採点などは通常どおりである。しかし、通勤の車の中やちょっとした時間の合間に考えるのは課題曲や自由曲のこと。そして、生徒一人一人の顔を思い出しては、「ここを・・こうして、今度あいつをみないと、そうだ、この前吹けてなかったからみてやんないと。あー、1年生にこれやらせてみよう、でも教えないと無理だな!ここは、もうレッスンの先生にお願いしよう。」などと、ない頭をフル回転で働かせている。これはどの指導者も同じはず。誰だってコンクールに出るのなら、少しでもいい演奏をしたいもんね。
 週末は指導者の先輩や、とても素晴らしい実績を残している大先生方と焼肉やら居酒屋で、情報交換や勉強会をするのだけれど、なんだか今はじっくりと一人で考えたい気分。他のこと(他の学校とか、先生のこと)に惑わされずに、自分のところの子ども達とじっくり吹奏楽をやりたい気分。コンクールの夢も、しょっちゅうみるようになった。コンクールモードに入ってきた証拠。ということは、ダイエットも始めないといけないね、オイラ。(謎爆)自由曲、楽譜覚えられねえ!頑張れ生徒!&オイラ。

GT

2006年05月08日 | Weblog
 正確にはTGなのだろう。東京ドームだったら、巨人・阪神戦なのだが、甲子園だったので、阪神・巨人戦である。先日の記事でも書いたが、今年の巨人は調子がよい。球場に行く気持ちも出てくるというものだ。いろんな野球チームがあり、それぞれにいいところがあるし、選手だけで見れば、他のチームでも好きな選手がたくさんいる。しかも、巨人の中に好きな選手がいるかというと、そうでもない。それでも『やっぱり巨人が好き』なのだ。好きと嫌いには理由がないからね。仕方ない。
 試合のほうは2対0で巨人の勝ち。工藤投手の気迫の投球に感動。これは巨人ファンだけじゃないと思うね。ワンアウト満塁で甲子園が地鳴りをあげて盛り上がっているところを工藤投手は冷静に、そして気迫で今岡選手を三球三振にとる。すごすぎる。5万人の観客を敵にしても、飲み込まれるどころか、逆に一気にその雰囲気をふっ飛ばしちまった。これが200勝投手とそうでない投手の違いか。時代を築く人ってのは本当に違うものだ。並じゃない。ところで、桑田投手はどうなるのだろうか?今年また、復活を願うのだが・・・頑張れ桑田真澄!!