赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

第19期浜松市中学校選抜吹奏楽団

2008年09月29日 | Weblog
 何から書こうかまよったが、やはり一番はこの話。

 昨年のオーディション、そして1月の結団式、2月の練習とこのメンバーとは随分長い付き合いをしてきました。吹奏楽が大好きなメンバーが集まり、一緒に過ごしてきた時間は良い思い出となりました。今回の曲目も、『ファンファーレ バラード & ジュビリー』や『サウスランパート』など、懐かしの吹奏楽名曲シリーズで、これまた吹奏楽好きにはビビビと来るプログラムでした。

 27日のプロムナードコンサートや28日のトップコンサートで解散してしまったのはちょっぴり寂しいけれど、このメンバーで今回のような素晴らしいステージで演奏できたことは何よりの宝物です。そして、一緒に指導に当たってくださった3人の先生方、初めてチームを組んで一緒にお仕事をさせていただきましたが、本当に楽しかったです。そして、先生方からいろいろと教わり、自分の勉強にもなりました。また一緒に仕事ができることを願っております。

 19期の皆さん、最後の最後であんなことを言いましたが、どうか、これからも、いや、これからこそ、皆さんの活躍を期待しています!

業務連絡

2008年09月19日 | Weblog
 帰宅が今だったので、書き込みが遅れてすいません。

 台風の接近に伴い、体育大会は中止です。朝のうちに台風が通過することが考えられます。雨が降っている可能性がありますが、13時より練習を行います。マーチングの練習を集中的に行います。一応、屋外でもできるように、帽子やタオルも用意しましょう。午前中に晴れていても、このスケジュールで行きます。

オーケストラな日

2008年09月15日 | Weblog
 今日は敬老会の本番を終えた後、12時で切り上げて、滋賀県へ。

 師匠の藏野先生の指揮する陵水フィルハーモニー管弦楽団のコンサートがあり、ゲストが北村源三先生ということで、今週は中学校選抜のことでいろいろと頑張ってくれた事務局員1号くんと慰労旅行(休憩無しでずっと運転して、どこが慰労やねん?)をかねて彦根市へ。道中の車の中でも、「今日は吹奏楽は無しにしようぜ」ということで、シベリウスを聞きながらのロングドライブ。
 コンサートの後、「せっかく彦根に来たんだから、彦根城でも見ようよ」と、浜松城や掛川城を見るくらいの軽い気持ちで行ったら、コレがデカイの何の。中にも入れず、外から見ることにして、さらに1時間ほど関西方面に進み、今回の定期演奏会でお世話になる出版社のある守山市へ行くことにした。出版社で笑い転げる出来事があったのだが、ここで書けないのが残念!

 さて、帰りの車中で、「今日のN響アワー、ローマ三部作ですよ」と事務局員1号が言うので、彼のワンセグ携帯で聴くことに。本当に今日はオーケストラの日だ。ローマ三部作も『噴水』『松』と、進み『祭』も10月祭が終わる。いよいよクラリネットのソロで主顕祭へ。音楽が興奮してきた時、悲劇が起こった。名古屋を通過し、山の中を通過する東名高速道路。ワンセグがプチッと途切れ途切れになるのだ。切れる間、局員1号クンと私が歌い、まさにオーゴエ奏者として演奏の興奮が途切れないようにしている。時々電波が入ったときに、我々の歌とN響の演奏がピッタリと一致するのがスゴイ。そしてクライマックスで一気に・・・という時に、「プチ・・・×」という画面で消えてしまった・・・・新城地区の方には申し訳ないが、この地区はワンセグが入らないのか!?一気に冷めてローマの休日である。なんとも最後の最後で欲求不満の残るオーケストラな日であった。

 それにしてもアマチュアの演奏会でアレほど熱いシベ2を聞いたのは初めて。陵水フィルの皆様、大変な熱演をありがとうございました。

35周年

2008年09月13日 | Weblog
 ここんとこ、忙しくて毎日夜中に学校で仕事。仕事と行っても本業ではなく、選抜の話。19期と20期が同時進行し、しかも一ヶ月かけてやっていることを3日でやるという無理な話。

 結局木曜日は1時半、金曜日は3時(!?)という刺激的な残業で無事に第20期浜松市中学校選抜吹奏楽団が出発成功!事務局員になってくれたO野さん、ありがとうございました。まさか、35歳の誕生日をO野さんと迎えるとは・・・

 そういうわけで、4時間睡眠後に0坊に起こされ、その時に久しぶり(!?)子どもに会うと、手作りケーキがお出迎え・・・・

まよったら・・・

2008年09月09日 | Weblog
 恋は魔術師を全曲ノーカットでやろうと思った時・・・「コンクールじゃないし、止まった時は、まあ、その時はその時だ。」

 マーチングコンテストに出ようと思った時、「道具がないな」「練習の仕方がわからないな」「コンテとかどうするの?」「初めてのマーチングがコンテストなの?」
 「まあ、そんなものは、出場申し込みをしてから考えよう。まずは申し込みだ。」

 バンド維新で大トリと言われたときも、「初日レクチャーはトップバッター、作品発表は最後って、なんで海の次でしかも最後よ!全国区イベントなのに!」
 「まあ、出るんだったら目立ったほうが面白いか!」

 20人でA編成に出ようと思った時・・・「3人でアンサンブルコンテストの全国大会に出ることを思えば、20人ならお釣りが来るな。そのほうが面白い!」

 こうやって、いろいろな困難をみんなで乗り越えてきた。江南中の5年間で自分が学んだこと・・・

『迷ったら・・・やったほうがイイ』ということ。

というわけで、定期演奏会の曲目がたった今、決まった。

「どっちにしよう?」の時は、「どっちもやろう!」だね!

トップコンサート

2008年09月07日 | Weblog
浜松のイベントのお知らせです。

第6回浜松市民フェスティバル/吹奏楽トップコンサート

開場12:45  開演13:30
出演団体はチラシをご覧ください・・・といってもよく見えないので、紹介します。

1 浜松市中学校選抜吹奏楽団
2 浜松市立高等学校
3 浜松市立南部中学校
4 浜松市立高台中学校
5 石川県中学校選抜吹奏楽団
6 浜松市立篠原小学校
7 浜松日体中学校・高等学校
8 浜松市立与進中学校
9 積志ウインドアンサンブル
10 浜松海の星高等学校

 浜松市内のトップレベルのバンドだけが集まる、浜松でのアマチュアによる最高のコンサートを企画しました。舞台装置にアクトシティの移動ステージを使い、スムーズに、楽しいコンサートとなっております。
 さらに、今回は石川県中学校選抜吹奏楽団を迎えて、浜松中学校選抜吹奏楽団との交流も計画されています。石川県は、昨年は内灘中学校と津幡中学校の2校が全国大会に出場し、北陸大会の代表権を独占しました。また、辰口中学校や根上中学校など、全国大会に何度も出場した学校や先生方が活躍する県です。今回の選抜チームでも中心メンバーとなってレベルの高い演奏を聞かせてくれるでしょう。

チケットは、ぴあで・・・・チケット販売促進のため、ご入用の方は、管理人までメールまたは、江南中(TEL426-2488 FAX426-2491)に、お知らせください。お待ちしております!

不携帯

2008年09月06日 | Weblog
 すいません、今日一日、携帯電話を不携帯でした。オーディション前で問い合わせが殺到するに決まっている日に限ってこのザマです。

 帰宅したら・・・着信12件、メール8件、留守録「メッセージがいっぱいです・・・」

またまた珍回答

2008年09月03日 | Weblog
そういうわけで、今日は学力調査。相変わらず笑わせてもらった。

 大体のストーリーを説明すると、外国から来た人が、日本文化でいろいろ学んだという話。受験勉強を普段からやっている人は、この手の話のオチは、「お互いに違いを認めることで、文化や習慣が分かり合える」のようなことで終わる。本文など読まなくても答えが書けるのが普通なのだが・・・
 今回は、日本では青葉や青信号など、緑のことを青ということがテーマだった。なるほど、青りんごは青くないし、剣の達人が「おぬし、まだまだ青いのう」というセリフを言うシーンが思い出される。逆に、洋楽でもカーペンターズやビージーズのことを『ever green』として、青春の思い出CDとして出回っているのは多くの方がご存知だろう。吹奏楽のCDでカーターやミッチェル、デイヴィスのウェールズの歌など、懐かしのオリジナル集が『ever green』というタイトルだったな。←マニアック!

 さて、本文中の二人が公園に行き、日本人が「うわあ、青葉(本文中ではao-ba)がいっぱいだあ!」と言ったのを「私は驚いた」という場面の設問で、なぜ驚いたか説明するシーンがあった。その中のいくつかの解答と採点(コメント)を紹介しよう。

正答例:青葉というのに青い色がどこにも見えないから。
珍答例:青いハッパをみたことがなかったから。←オレもない
珍答例:日本のハッパは全部青いから ←んなこた~ない(タモリ風に)
勘違い:緑なのに「青だ!青だ!」と叫んだから。←baをダって読んでないか?
ソバ?:ソバの花を見た。 ←sobaは英作文!

 また、外国ではgreenという表現を使う(いわゆる先述のever greenのことね)とのことで、「新入社員や若者のことを『He is green.』という。これはどういうことか、説明しなさい。」という問題。

正答例:まだまだ未熟だということ いわゆる新米ということ
珍答例:社員の顔が緑色 ←ナメック星人のことですか?
珍答例:社員が病気になってしまった ←5月病?なるほど、『First of May』は『若葉のころ』!
珍答例:顔が青い ←お前は・・・デスラー!!「ヤマトの諸君・・・」
珍答例:緑の信号機 ←社員ロボ!?
ある意味正解!:みどり先生はいつも若い ←特定の学校だけが正解
わかってない:緑 ←itがさすものを「それ」って書くのと同じ

 最後はお決まりの静岡の特産物や名所の紹介である。わからない単語はローマ字でもよいという、なんとも親切な問題。

 私は常々、「soba」を紹介しなさいと言っている。aもtheもいらないし、複数形もないし、これなら、know,eat,coo,likeの動詞さえ知っていれば十分である。万一、bをdと勘違いしても炭酸水で逃げ切れるからである。

例:Do you know soba? I like soba very much.(問題文には4語以上という場合が多いので、常にvery much)I cook soba every day.

 ただし、今回は静岡県にちなんだ物(特産物)にならなければいけないのでsobaはchasobaにする必要がある。もちろんコレも指導済みである。

珍答例:Youkoso sizuokae・・sizuokahaotyatomikan・・・ ←ローマ字が違う!
完全にわかっていない:Shizuoka is green tea is a Fujisanin from Nakatazima hamamatsu maturi ←????????
惜しい!:Do you know chasoda? ←緑茶の炭酸飲料はあまり一般的ではないね。
正解にしてやりたい:My teacher is Tokusan. I like Tokusan! ←特産?徳さん?

全国の受験生の諸君、頑張って勉強してくれたまえ。