赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

ten, hat!

2011年11月26日 | Weblog
アテンション(attention)のことが、テンハットとなったらしいですね。

 だんだんと新しい体制での練習が流れるようになってきました。その時その時で、新しい担当にはどんどん注文をつけていきます。こんなにイチイチ細かいことにいろいろ言われるのか・・・と思っていることでしょう(笑)。そうです、3年生はその注文を受けて、部活を回していたんですね。もちろん後半は、きちんと自分の考えを加えていたようです。

 朝の体幹、発声、歌、基礎練習、パートでの音あわせ、スケール、奏法チェック、基礎合奏、そして先生の基礎合奏というか、ひたすらチューニング。
 昼休み後、バンドスタディや曲合奏、そしてマーチング練習と、まあ、今までどおりといえば、今までどおりで何も変わってはいません。

 大阪城ホールへ一歩踏み出し始めました。下の記事の写真ようには、なかなかなりません(笑)

全日本マーチングコンテスト

2011年11月22日 | Weblog
 さらにもう一つの全国大会、全日本マーチングコンテストです。私たちが休んでいる間にも、いくつもの努力と感動があるのです。来年の今頃私たちは何をしているのでしょうか?

2011.11.21. 朝日新聞

大阪市の大阪城ホールで20日に開かれた第24回全日本マーチングコンテスト(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)には、東海支部代表として愛知県内から4校が出場。高校以上の部で愛工大名電と安城学園が金賞、木曽川が銀賞、中学の部では愛西市立佐織西が銅賞を受けた。

 3年連続出場の愛工大名電はマイケル・ジャクソンの曲で「スリラー」の振りつけを披露。会場から手拍子がわき起こった。ドラムメジャーの石田浩康君(3年)は「盛り上がれるマーチングができた。最高です」。

 安城学園は105人と人数も多く、マーチング経験のない1年生がその半数近くを占めるという編成だったが、きっちりとフォーメーションをきめた。ドラムメジャーの島田遥さん(2年)は「未経験者が多くてもここまで来られて幸せ」と感無量の様子だった。

 3年連続出場の木曽川は、東日本大震災の被災地を励まそうと、和太鼓を響かせるパワフルな演奏を繰り広げた。吹奏楽部を37年率いる春日俊文教諭(59)は現職としては今大会が最後。岩田帆乃香(ほのか)部長(3年)は「先生の好きな曲でもあったので、和のマーチングができてよかった」と喜んだ。

 初出場の佐織西は喜歌劇「チャルダッシュの女王」を選曲。4列から2列、直線へと隊列を変幻自在に組み替え、まとまりのある演技で観客を魅了した。部長の出島さくらさん(3年)は「私たちらしい格好いいパフォーマンスができた」と感激の涙を流した。

1 銅 東関東 千葉県 習志野市立第二中学校
2 金 中国 広島県 東広島市立黒瀬中学校
3 銅 関西 兵庫県 西宮市立上甲子園中学校
4 銅 東海 長野県 佐久市立浅間中学校
5 金 関西 兵庫県 三田市立富士中学校
6 銀 九州 熊本県 大津町立大津中学校
7 銀 関西 兵庫県 加古川市立平岡中学校
8 銅 東京 東京都 調布市立第三中学校
9 金 関西 兵庫県 神戸市立有馬中学校
10 銀 北陸 富山県 南砺市立福野中学校
11 金 九州 長崎県 大村市立西大村中学校
12 銅 北海道 北海道 北見市立北中学校
13 銅 東海 愛知県 愛西市立佐織西中学校
14 金 関西 兵庫県 神戸市立玉津中学校
15 銅 東京 東京都 板橋区立桜川中学校
16 金 西関東 埼玉県 久喜市立久喜東中学校
17 銀 中国 広島県 広島市立安佐中学校
18 銀 東関東 千葉県 船橋市立法田中学校
19 銀 西関東 埼玉県 久喜市立栗橋東中学校
20 銀 九州 沖縄県 宜野湾市立真志喜中学校
21 銀 東北 青森県 藤崎町立藤崎中学校
22 金 九州 福岡県 北九州市立木屋瀬中学校
23 金 東関東 千葉県 松戸市立和名ケ谷中学校
24 銀 東北 秋田県 横手市立平鹿中学校
25 銀 四国 徳島県 徳島市加茂名中学校

おめでとう

2011年11月22日 | Weblog
瑞穂小学校のみなさん、西尾先生、おめでとうございます!


2011.11.20 朝日新聞

大阪市の大阪城ホールで19日に開かれた第30回全日本小学校バンドフェスティバル(全日本吹奏楽連盟、朝日新聞社主催)で、静岡県から東海支部代表として出場した浜松市立瑞穂(みずほ)の金管バンド部ライブリーズは金賞に輝いた。全国大会初出場で金賞だった昨年に続く快挙に、出演した子どもたち40人は喜びをはじけさせた。

 指揮者の西尾栄次先生(43)によると、昨年金賞を受けた後、「天狗(てんぐ)になって、みんなで一緒にやるということを忘れてしまった」という。そこで今年は、部の立て直しをストーリー仕立てにして、「インパクト・ゾーン」「ワン・スペシャル・モーメント」「ゲット・イット・オン」の3曲で表現。金管主体の乗りのいい元気な演奏で、「みんなともだち!」と記した看板も効果的に使って観客を魅了した。

 同部では、「日直」と呼ばれる交代制のまとめ役が部長の代わりを務めている。この日の日直の伊藤未来さん(6年)は演奏後、「みんなで練習を頑張ってよかった」と、涙ながらに達成感を味わっていた。

おかえりなさい

2011年11月22日 | Weblog
 第23期浜松市中学校選抜吹奏楽団の札幌交流が終わり、無事浜松に帰ってきました。出迎えたときに表情もみんな元気で安心しました。よく考えたら、長く仕えてきましたが、こちらの4ショットも初めて見ました。

 札幌コンサートホールKItaraでの演奏はどうだったでしょうか?世界の一流のオーケストラが演奏する最高のホールで、個人だったらまず不可能な夢を実現できるとは、集団の力・チームの力とは本当にすごい力をもっています。
 結成後、間もない本番で十分な準備期間が持てなかったと思いますが、今の力を十分に発揮できたでしょうか?これからも、各学校に戻って、技術やリーダーとしての心の向上に努めましょう。

 札幌に行けなかった分、浜松でサッポロ一番とコレで、札幌気分を味わいます。


 ところで、こちらは、先週から今までにない長期のオフ期間です。楽器の修理調整期間でもあります。人間(心)の調整は進んでいるでしょうか?

 23日から、大きな決断をしなくてはなりません。

オフ

2011年11月19日 | Weblog
 浜松は荒れ模様の悪天候ですが、札幌遠征の浜松センバツは滞りなく活動が進んでいるようです。安心しました。2日目は現地の「あいの里中学校」との合唱合わせ、浜松・札幌の交流となっております。


 選抜専用メール配信を考えついたのは20期の石川遠征のときです。我ながら良いアイデアだと思っています。しかし時代のスピードはかなり速く、今はもっと便利になっています。選抜専用i-padが必要になるのかもしれません。リアルタイムで色々と発信、そして大切な情報を受信、共有することができます。

 さて、私は完全にオフモードです。

 8月の東海大会から、ずっと休まずかなりのスピードで走り抜けてきました。ということは、7月の西部大会から走っていたことになります。まあ、日本全国。先生方はみんな同じなのでしょうが。
 肩の痛みはまだまだ続いていますが、首は下を向くことができるようになりました。もう少しかな?
 休みの間に、部長のことや今後の活動のことを、体も気持ちもゆとりのある中で考えたいと思います。みなさんも、ゆっくり考えてみてください。こんな悪天候では外出する気にもなれませんね。のんびりPCやゲームもいいですが、普段聞かないような長いクラシックをかけて、読書などもいいかもしれません。
 時間があれば、music bellaブレーン(管楽の演奏音源を有料ダウンロードできます。)、バンドパワーなどのサイトに行ってみるのもよいでしょう。

 私は・・・髪切ります。

思えば遠くへ、みのもんた

2011年11月17日 | Weblog
 今日は浜松選抜の直前練習と楽器の搬出作業でアクトシティ浜松研修交流センターへ。4人の大先生の指導で、札幌遠征に向けて、みなさん頑張っております。演奏は・・・
 正直とても褒められたものではありません。時間がないのは確かにそのとおりですが、もっとクオリティの高い演奏ができるハズです。札幌へ行っても現地の練習でギリギリまで高めていってくれることを願っています。



 さて、それはそうと、全て生徒を見送ったあとに、夕食と札幌から帰ってくる団員の受け入れの打ち合わせをと思い、久しぶりに2人で怪談ならぬ会談。

 T:ところで最近どうよ
 M:どうもこうもない
 T:どこも一緒だね

・・・・・家族やプライベートの近況話・・・・・

 T:久しぶりだね、2人でこうしてるの
 M:何ヶ月ぶり?
 T:いや、何年ぶりじゃない?
 M:貴重なショットだね
 T:うん、貴重貴重

・・・・・吹奏楽や選抜の話・・・・・
 
 T:大先生4人、揃うと、なんか凄いね。
 M:憧れだったね
 T:だった。駆け出しの頃を思い出す。県大会に出られない頃…
 M:年とった。12~3年くらいかな?
 T:気がつくとこんなところまで、お互いに来ちゃった
M:いや、戻ってきた(笑)

 思えば遠くへ来たもんだ~♪この先どこまで行くのやら~

 貴重な2ショットです。

○○で首が回りません

2011年11月15日 | Weblog
せっかくのお休みなのですが・・・

どういうわけか、背中から首までが突っ張って・・・

首が回りません。。。

もう3日も経つのですが、、、、

下が向けません。
振り向けません。
上は向けます。

車の運転が困ります。左右や前後の目指で首が動かないので、体を乗り出さないと見ることができません。

お灸だな・・・20本くらい

また、下のチビに、「お父さん大変!!カチカチ山になってる~」と言われる。

燃えてきた~の意味が違う・・・

ふれあい音楽祭

2011年11月13日 | Weblog
本日YWO新メンバーが再スタートしました。名前はまだありません。

 さて、今朝も早くから練習を始めました。昨日よりは今日と確実に演奏は良くなっていますが、本番で落ち着いて、気持ちにゆとりのある演奏ができませんでした。結果的に演奏全体の出来は悪くなく、むしろ、よく頑張っています。合格といっていいでしょう。
 しかし、このメンバーはもっと能力(ポテンシャル)は高いのです。1年間の遺産が残っています。本番で力を発揮できている子もいるのですが、それどころではなく、自分のことを間違えずにやるのが精一杯で、結果的に練習してきたことすらきちんとできない子もいます。ここが問題です。

 技能や能力に問題があるのではありません。不真面目というわけでもありません。問題は、視野の広さ、いかに全体を見て、前後の動きや自分の周りで起きていることをキャッチしてその中で自分のパフォーマンス(能力)を発揮できるかです。不思議なことに、これは声の大きさに比例しています。発信能力の低い子は受信能力も低いという話を聞いたことがあります。僕はそれを頭の良さと言っています。勉強ができるとか、そういう問題ではありません。
 一つ一つの本番を真剣に取り組んで鍛えていくのみです。また一からみんなで一緒に練習して上手くなっていきましょう。

 
 地元の小学校も演奏しました。与進小は9月に何度か教えに行かせてもらいましたが、しっかりと練習をしているようでよく頑張っていました。
 与進北小も頑張っていたので、またお手伝いできることがあれば協力したいと思います。

 さて、今回勉強になったというか、感心したのは、一般の愛好家のみなさん本当にいい顔をして演奏演技を発表されていました。大正琴や民謡踊り、女性コーラスなど、団体のこだわりもしっかりと感じられて、いいものを見させていただきました。


 演奏後は、23期の浜松センバツに合流。正直、今期は、与進中は完全に出遅れてお荷物団体となってしまっています。一気に追いかけて追いつくよう頑張らせたいと思います。
札幌遠征直前の23期選抜は、先生方も団員も気合が入ってきました。

 それにしても・・・・「先生、背中が寂しそうですよ」って・・・そんなに心配されるほど落ちぶれちゃいねぇよ!!
 いただいたミカンは、下のチビが食べてしまいました。



ありがとう

先生のお話

2011年11月12日 | Weblog
中学校で担任をしてもらった田中先生のお話です。確か中学1年の時の学級活動か、道徳だったと思います。
黒板に書かれていた言葉で、ノートにも書いた記憶があります。毎日朝の会で唱和して(させられて)いたので、今でもはっきり覚えています。

継続こそ力なり

努力を怠らないことだ。
努力してもできない人を馬鹿にはすまい。

言われてから物事を行うのが小学生
進んで物事を考え、行動するのが中学生


 今になって思うと、なかなか含蓄のある、意味の深いお言葉です。ここで、今日ふと思い出したのが、最後の文言。『進んで物事を考え、行動するのが中学生』という言葉。確かに中学生にもなったら善悪の判断だけでなく、今はどういう行動をすべきなのか自主的に判断するということが大切です。こんな中学生に育ったら本当に素晴らしいので、みなさんもそうなれるように努力してください。

 それとは別として、組織として部活動をやっていると、生徒もいろいろなタイプに分類ができます。極端に分けてみます。(あくまでも極端に)
1.進んで物事を考えて、その時に最上の判断をするタイプ。
2.言われたことを言われたとおりにするタイプ。
3.言われたことを自分で判断して行動するタイプ。
4.言われたことをやらない、または言われた通りにやらないタイプ。

1.は理想的ですので、一人いるかいないかです。4.は結構いるのですが、田中先生的に言わせれば、下の下。私的にもダメなタイプの典型はこのタイプだといつも言っています。

さて、2と3はどちらが良いか。ここはその組織や先生の方針で大きく分かれるでしょう。

みなさんは、どちらが良いと思いますか?コメントお待ちしております。カンクロウさんあたりが、含蓄あるコメントを下さるのかな?

正直なのか、我侭なのか・・・

2011年11月11日 | Weblog
 器用に生きる人もいるのでしょうが、どうも不器用で・・・

 良くないものに、「いいね」とは言えません。口で言っても顔に出てしまいます。
 良くないと、感動できないんです。ダメだと思った瞬間に、聞くのをやめてしまいます。

 好きでもないのに、好きなフリをしていると、相手に申し訳ないので、やっぱり「好きになれない」と言ってしまいます。でも「嫌い」とは違います。

 よく、レーレに「先生は口でイイよって言ってても顔がイイよって言ってない」と言われたっけ。

 好きも嫌いも理由はなくて、もしも理由を言ってと言われれば、良いか悪いか自分が思っただけだよと答える。

 ワガママを言っているつもりはないのだけれど、何なんでしょうねえ???