赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

土日のYWO

2012年01月29日 | Weblog
 世間の流行に合わせて、家族全員が体調不良で、一人でお米をとぎながら新しい炊飯器の使い方を研修している赤い水性@部屋でございます。じつは炊事は得意なので気になりません。

 さて、この土日も充実した活動ができました。土曜日は、ドラメとサブメを連れて、袋井体育館で斎藤先生のドラムメジャー講習に参加しました。全国区の先生ですが、丁寧に、大変優しく細かくご指導してくださいました。
「先生のところの、2年生の子、上手ですね!器用ですよ。与進中学、これから楽しみにしていますね。でも今日一番上達したのは、先生ですね(笑)」など、暖かい言葉もかけていただきました。

 ドラムメジャーがこれだけ集まると、壮観です!
 それにしても、この講習で、いろいろと、迷っていたり分からなかったりしたところが一気にスッキリしました。
 それにしても、袋井の小学生は高校生と同じ講習をこなしてしまうのですからスゴイですね。小学校4年生の子も、最初から最後までキリリとしていましたし、最後の反省会の感想もしっかりと言えていました!

 そして本体の与進中学校吹奏楽部 The Happy Harmoniesは、浜松市アクトシティ音楽院の合唱セミナーに参加しました。昨年に引き続きの参加ですが、講師の鈴木先生が大変素晴らしい。
 そして、吹奏楽の私たちにも、分け隔てなく接して、私たちの立場も、ものすごく尊重してくださる先生で、私は大好きなんですよ。



 発声のトレーニングに始まり、FLOWERチームをボコボコにしてダメ出しの連発ということでした。生徒にはかなり厳しいレッスンのようですが、大人でも子どもでも、レベルを変えず、妥協のない、小学生にでも中学生にでも馬鹿にすることなく、真剣に音楽を教えてくださいます。
 ここでいう「馬鹿にする」というのは、ジョークや揶揄(からか)うということではありません。「小学生だからこのくらいで、子どもらしくていいじゃん」とか、「ブラスの連中は専門じゃないから、こんなもんでいいんだよ」的なハードルを下げたレッスンをすることを「馬鹿にする」といいます。

 そして、日曜日は、合唱のおさらいをした後、久しぶりに時間が取れるのでガッツリ基礎練習・基礎合奏、そしてこちらもまた、尻に火が付いたアンサンブルの練習を行いました。そして、締めはコンクールの自由曲候補の音出しと新曲の音出し。初見演奏のたびに思うのですが、「1ヶ月単位で力がついてきている子が増えたな~」と思います。個人差も出てくる頃です。

 みんな、気持ちを引き締めて、ガッツで冬を乗り越えて、春を迎えよう!

また当選

2012年01月23日 | Weblog
学校の事務室に行ったら・・・

「学校に来た年賀状の当選番号を確認したら1枚だけあたっていて、それ、先生宛に来たやつだったよ。渡すの忘れていてゴメンゴメン」

とのこと。こりゃ、先日のドラムヘッドに続き、ツイテルネ~♫ノッテルネ~♪

 そして、帰宅したら、3枚当選!!

1年分の運を使い果たしているのかもしれません。。。

これはいい

2012年01月20日 | Weblog
 定期演奏会のDVDの見本が出来上がり、文字のチェックを終えたところの赤い水性@部屋でございます。


 例のドラムの今日本を読んでいますが、内容が本当に素晴らしい。中学の吹奏楽部のドラムレッスンはこれで十分です。練習パターンだけでなく、コラムなどもあり、十分読み応えがあります。



 それにしても、泣くと音程が下がるものなのですね・・・今年は泣かない雰囲気でいきましょうか(笑)

ライブラリー

2012年01月14日 | Weblog
 ジェームズ・ゴールウェイのYouTubeをみて興奮気味の赤い水性@部屋でございます。やはりゴールウェイが大好きです。

 さて、学校には吹奏楽顧問の先生宛てに、いろいろな出版社からのダイレクトメールが届きます。みなさんはどうしているのでしょうか?

1.来ていることも知らない
2.封も開けずにそのまま山積み、知らない間に処分
3.読まずに捨てる
4.一応サラっと読んで、あとは処分
5.内容を読んで、場合によっては資料としてしっかりファイル
6.全部取っておく

 大きく分けてこんな所でしょうか?私は4なのですが、封を開けずにどこかへしまい込んでいるものもたくさんあり、3の時もあります。世の中、どこにヒントがあるのかわからないのですから、ダイレクトメールや広告、広報誌まで目を通すことは大事ですね。
 最近はサンプルCDなども付いているので、それらをまとめて音源資料集等にしておくと、急にイベントやアンサンブルの時に「あれ、この曲ってCDとかなかったけ?」「今度のイベント、こういう感じの曲で、ササッとできそうなものないかな?」と調べるときに、役に立つことがあります。

 自分の学校の顧問の先生に「いろいろなカタログやサンプルCDがあったら、まとめて管理する係を作ったので私たちにください」なんていう、しっかりした部員たちだったら、きっと素晴らしい活動ができるバンドに違いありません。


 さて、そんな中で目に止まったのがコレ。いつもなんとかしたいと思っている顧問の先生も多いハズですが、担当している部員の方がもっと思っていると思います。
 一口にパーカッションといっても、ティンパニ奏者とマリンバ奏者、ドラマーとでは、職業が違います。
   

解説
 この本はただの打楽器教則本ではない。いままでみんなが必要としていた、吹奏楽部員のためのドラムセットの、日本で初めての教本だ。…中略…
 内容は、準備編、実践編、応用編、の3つのパートからなる。まず準備編では、スタンダードなドラムセットの楽器の名称、正しいセットアップの仕方、それに譜面台の位置に至るまで詳しく写真入りで説明され、スクールバンドの新入生でも理解できる親切さだ。…中略…
 実践編ではいろいろなリズムパターンの基本や、マンボやチャチャチャ、サンバ、ボサノバの基本と各打楽器の組み合わせが理解でき、更にフィルイン(俗にいう“おかず”)の入れ方もページを多くとって詳しく解説されている。これほどフィルインについていろいろな譜例を載せた本は日本にはまだなかったろう。…中略…
 とにかく、ドラムセットを持つどのバンドにも備えたい重要な教則本だ。広くおすすめしたい。ドラムセットが叩けると思っている人も読み直して欲しい。(推薦 秋山紀夫)



 とのこと。

 部室に1冊、ぜひ置いておきたいですね。生徒自身も、プリクラをとって貼ってしまえば終わってしまうことを考えると、そんなに高いものでもないので、お年玉が残っているうちに買っておけば自分の財産になりますよ。

アマゾンに急げ~ ← ジロ×2

 M8サイトでも購入できます。生徒の場合は、お家の人にお願いするか、楽器店に問い合わせてみよう。

1ページ終了!

2012年01月09日 | Weblog
 正月休み明け、松もとれないうちから、内容の濃い日が続きました。
 
 まず「110番の日」のイベント。
 昨年末から準備を進めてきましたが、演奏をなんとか終えることができました。正月休みを挟んだものの、正味一週間集中して練習してきたことで、ずいぶん力もつきました。これで終わらないで、これらの曲やほかの曲を練習を続けていくと、さらにいい演奏ができるようになると思います。

 今年初めての、練習場からの日の出。まず自分の与進魂に火を付けます。

 いつものように、体幹、発声練習をしてから基礎練習、基礎合奏、そして本番のように、司会を入れてランスルーの練習。立ち位置や出るタイミングを確認する。そしてトラックを運転して会場へ。「先生、トラックの運転までしなくても・・・お手伝いしますよ」と言って下さる保護者の方もいますが、生徒の移動やら準備のお手伝いだけでもお世話になっているので十分助かっております。

 そして会場へ。110番の使い方や防犯や交通安全(東区は一番事故が多いらしい)の呼び掛けや護身術などが続く。当初のスケジュールよりものんびりな進行で、お客さんには待たされた感じがあったかもしれませんが、逆に生徒は自分の準備が落ち着いてできたように思います。


 悪の組織ショッカーみたいな連中が「静岡をのっとてやる!」と悪事を働くが、アーマード・ポリス(だっけ?)「犯罪や悪を見つけたら110番だ!」と呼びかける。正義の味方がいるのに、「110番しろ」とは、なんとも頼りない。「私はあなたに戦って、悪を倒して欲しいのです。」と思ってしまった。

 

 演奏開始で、オープナーからスタート。前回よりも落ち着いて、イイ感じだったのですが・・・刑事ドラマメドレーをなんとか乗り切り、「今日は、ええやん!」と思ったものの、次のヤマトから999劇場版でヨロヨロになり、ユーミンはグダグダに・・・

 この演目で、もう少し練習を続けて完成度を上げないと、とても人前で演奏するには、まだ程遠いという感じでした。演奏とそれに伴って発生する司会やソロのマイク練習、ステージマナー、演奏者として自然な動きを練習しなくてはいけません。『慣れ』と言われればそれまでですが、こういうことは、自然に慣れるものでなく、努力して意識して振舞って身につけることだと考えます。
 結局のところ、お客様のノリと拍手で最後まで支えてもらいました。会場の皆様、ありがとうございました!

 県警音楽隊との合同演奏は『国民の象徴』でした。コンマスの方が、とても感じの良い方で、「チューニングしますか?」と気を使っていただき、こちらが気持ちよく演奏させてもらいました。
 こういうときにも、自然に演奏家のようにチューニングを合わせられる生徒と、キョロキョロして「えっ?ナニナニ??」という顔をしている生徒と、ふた通りに分かれます。教えているわけでもないのに、この違いは何なのでしょうか?

それにしても大人が入ると「ピリッ!」とします。さすがです。

その後、県警音楽隊の演奏になりました。やっぱり大人の演奏は、ドタバタしていなくていいですね。



 そして成人の日。昨年からガイドしていた校内オケスタ発表会。オケスタとは、オーケストラスタディのことで、例えば、オーボエだったら『白鳥の湖』のあのメロディなど、オーケストラで演奏されるその楽器が活躍する有名な部分を取り出して演奏します。
 午前中は体幹・発声・歌→基礎個人→基礎パート・ハーモニー→基礎合奏→マーチングと、いつもの半日バージョンのメニューをこなし、午後に発表会。全員がソロなので、それぞれの生徒の日頃の音楽への考えが手に取るようにわかります。これを機会に、もっと深めていってほしいと思いました。またやりましょう。もちろんレベルアップした演奏を期待しています。


 夜は新成人たちと同窓会。「あの中3の連中も大きくなったものだ・・・」と思うどころか、変わっていない。まあ、みんな当時からイイ奴らだったから。タイムスリップしたようでした。

 新メンバーになって2ヶ月が経ち、最初の1ページを終えることができました。一日休んで、来週から2ページ目に突入です。

 それにしても、一気にブログを更新すると長くなります。活動記録はマメに残そうと思いました。

お知らせ

2012年01月05日 | Weblog
 ガバっとアクセス数が伸びています。何があったのでしょうか?

 本家のHPが1月でサービス停止になるということなのですが、あくまでもこのブログは個人のページなので、どうしようかと思っている赤い水性@部屋でございます。

 さて、昨日の4日から練習を再開しています。5日間のお休みだったのですが、やはり休めばその後の練習は大変に感じるものです。毎日やっていたことが「こんなにしんどかったっけ?」という感じです。また一からみんなで一緒に頑張って練習して上手くなっていきましょう。

 ということで、ここでお知らせです。1月7日(日)にイオンモール浜松市野におきまして、『110番の日』という浜松東警察署の啓発キャンペーンに出演させていただくことになりました。当日は静岡県警察音楽隊とのジョイントコンサートとなっております。みなさま、お誘い合わせの上、靴下屋のお買い物ついでにご覧ください。

 日程:2012年1月7日(土) 時間:11:00~13:00

 アーマードポリス レオ・レナ キャラクターショー
 与進中学校 吹奏楽部演奏
 デカ(刑事)レンジャー体操
 静岡県警音楽隊演奏 カラーガード隊を含む

 演奏曲目
 1.オープナー
 2.ジャパニーズグラフィティXⅠ 刑事ドラマメドレー
 3.ジャパニーズグラフィティXⅡ 銀河鉄道999TV版・宇宙戦艦ヤマト・999劇場版
 4.ユーミン・ポートレート

 合同演奏
 行進曲『国民の象徴』

 今回は気合を入れまくり、新曲入れ替え大放出です。吹奏楽に詳しい人なら「こんなのできるのかよ!?」と言われそうな曲ばかりですが、『與進魂』でお届けします。彼女たちなら頑張りきります、やりきります!

 また、マニアな人なら1と4が、「始めと終わりが真島俊夫先生じゃん!」と思う方は、よほどマニアックか、カンクロウ氏のようなお方だけでしょう(笑)。
 ちなみに間の2と3は星出尚志先生ですね。いつも適当に組み合わせているようで、実はしっかり考えているのですよ・・・たぶん。

結局手が痛い・・・

2012年01月03日 | Weblog
 子供の頃、『三ヶ日』を『三が日』と読んでいました。確かにお正月飾りにはミカンがあります

 あっという間にお正月休みも最終日に。もう少しのんびりしていたいのですが、そんなこと言っていてもキリがないので明日から練習開始です。

 合奏場がマイナーチェンジしているのに気がつくでしょうか?まあ、気がつく人は些細な小さなことにも気がつきますが、気がつかない人は何をしても気づかないものです。

 さて、何気なく見たミュートのほとんどが、ひどいコルク状態(よくこんなんで使ってたねって感じ)だったので、持ち帰りました。こんなものは使用者が自分で楽器屋さんに行って調整してもらうのがスジなのでしょうが、預けたり受け取りに行ったりと時間もお金もかかるので、まあ、チョコチョコっと2時間くらいテレビを見て母親と話をしながらでしたが、全部貼り直してあげました。

 中学生なんだから自分でやればいいんですけどね。と言っても、今の子はラップの芯を切るだけで悪戦苦闘で指を切るくらいですから不器用にも程があります。やらせないだけだから、やって少しは痛い思いをするほうがいいのかもしれません。

 コルクを切り、削って整形するのですが、せっかく治った手の痛みがこんなところで復活するとは思っていませんでした(苦笑)

 せっかく頑張ったのに、明日持っていくのを忘れないように、誰か、「先生、ミュート!」などとメールでもくれると助かります(笑)