赤い水性の部屋

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今日はカレー

2016年09月19日 | Weblog
 先月とは打って変わって、雨の日が続き台風の心配のある秋雨の3連休です。この「打って変わって」の用法、中学のテストで「彼は薬を打って変わってしまった」という、悲しい解答を思い出します。

 さて、体育大会も一日順延で行われました。曇天の下、疲労感も少ないある意味ベストなコンディションで、『カリヨンの鳴りやんだまま』なファンファーレも演奏されました。ちなみにカリヨンが鳴ったのを聞いたことがないのですが、演奏に合わせて鳴らしてみたいですね。

 「高校の体育大会はどうですか?」と何人かに尋ねられるのですが、文化祭は中学にはないので、それは別として、その他の活動(合唱大会や行事のオープニングも校内生活・授業も笑顔)が中学と大きく変わらないのが本校の印象。というより、与進中が派手(3日間も続き、6時まで運動会をやったり、横断幕やら戦車やらナントカ戦隊、前日夜からホール練と会場準備ロビー装飾をするなど、枚挙にいとまない)なのかもしれません。
  

 一番違うなーと思った瞬間は、片付けが終わって、そのまま部活をやって(まあ、ここまでは一緒)英語科室に戻ると、机の上にコレがチョコンと置いてありました。クラスでキャラメルやメタルコーラをコチラが分けることはありましたが、生徒からもらうのは初めてで、ほっこりしてしまいました。

 そう、一番の違いは校内にお菓子やジュースがあっても不自然でないということ。いまだに生徒がペットボトルやお菓子を手に持って歩いているのを見ると、今でも「ピクッ」と反応してしまいますが、そもそも売店で売っています。一般生徒たちと自撮り写真を取り合ったりするのも高校ならでは。こういうところがすごくカワイく、ラブリーな、でも、それを廊下やその辺で飲んだり食べたりしている場面は見たことがないので、その辺のケジメはさすが浜市。そのまま補習やら追試やら、翌日にいきなり模試の3年生、土曜補習など、何食わぬ顔で次の活動に移るあたりも、見ているコッチは笑えてしまいます。

 日曜日は本校講堂で敬老会。いや、敬老祝寿会。幼稚園児や小学生、近隣の学校の応援団など、出し物も多彩で内容はどこも同じ。講堂のつくりで段差が多いので、少々心配な半面、1階のトイレがすべて洋式に工事されたあたりは大正解。

 いただいたお弁当をもって、某東部にある中学のマーチングレッスンへ移動、4時間休みなしで立ちっぱなし、歩きっぱなし、動きっぱなしの中学生と、それに付き合えた加齢に悩む最近の自分の元気に、敬老会出席にはまだ遠いとちょっぴり安心。中学レッスンは若返りの秘訣、アンチエイジングだと思う。

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