赤い水性の部屋

あくまでも赤い水性個人のページですので、吹奏楽とは関係ない内容もあります。みなさんのコメントをお待ちしています。

雨のため・・・お休み

2007年09月30日 | Weblog
 今日は上の娘の運動会。じつは、幼稚園ももうじき卒園だというのに、運動会や学芸会には一度も行ったことがないのだ。娘の本番は、お父さんも別の本番のことが多い。

 ところが朝からの雨で運動会はお流れに。明日か明後日に順延とのことで、結局行けない運命になった。とはいうものの、公務員には家族休暇という制度があり、子どもの学校行事には休暇をとることができる制度がある。制度であるから、使わなければいけないのだが、なかなか職業柄、使えないでいた。使おうかな。

 結局今日はただの休日となってしまった。雨で出かけるところも限られているの、近くの『ウヲット』(写真)へ。実は、自分は始めて入る。魚に興味がないと何のことはない施設だが、個人的には前から行ってみたかったし、十分満足できた。まあ、昔は家で黒鯛やハゼ、アジ、カレイなどを水槽で飼っていたくらいだからね。まるで割烹料亭だったよ。

 中日出演する学校で今日練習をしていないのは江南だけだな、きっと。雨なら(練習)やればいいジャンといわれそうだが、まあ、休むと決めたら、休む。その代わり、やる時は雨でも台風でも、夜中でもやる。明日から一週間(正確には5日)、やる。

基本・・・

2007年09月30日 | Weblog
 昔は好きなように、好きなだけ、自分のバンドのことだけやっていたが、やっぱり年を重ねて一応経験や実績を積んだというのだろうか、今では浜松選抜や他の団体、学校のことを考えたり、携わったりするようになった。まあ、それはそれでやりがいもあるし、うれしいことでもある。
 でも、他の事にかかわると忙しくなるし、自分の思うままに何でも…と何でも行けないし、自分の考えと違うところであっても、協力していかなければならない。任されている以上、責任もあるしね。

 反面そのぶん、犠牲になっていることもたくさんある。特に最近、ここ2年くらいは、自分のバンドの子に関しては、かなりほったらかしになることが多くなった。彼ら彼女らなりに、しっかりやっていなかったら、今頃崩壊していただろう。それだけでもでも、もう十分感謝である。
 『好き』というだけで、ここまで突っ走ってきたのに、いつの間にか、『立場』や『責任』がついてきてしまった。年齢も確実に毎年増えていくし、ほんの前までは、自分が一番年下だと思っていた(今でもかなり下のほう←そのわりにエラソウ←ジロ)ら、後輩指導者も登場しはじめた。

 同じように仲間としてスタートしても、次第にそれぞれの道があり、立場でぶつかったり、争ったりするようにもなるし、身分の上下もできるかもしれない。成功を積み重ねれば、それだけ『願望』や『欲』は出てくるものだ。やっていけば、いくほど、ぶつかることもある。歴史上でも、一般社会でもよくあることだ。
 でも、最近思うのだけれど、「いろいろあるけど、あの人って、基本・・・」という部分が大事だと思う。自分のスタートしたところ。『夢』『憧れ』『希望』『勇気』・・・そんな、声に出したら恥ずかしくて言えないようなことを本当に思っていた頃。(今でも思っているつもりなんだけどね、邪念が入っているなあ、最近・・・)
 好きなものには理由はない。「基本、好きだから・・・」そんなピュアな部分を忘れずに、やっていけたらうれしいと思える今日この頃。
 

 そうそう、コーラってビンのほうが絶対イイよね!味が全然違う。

引越し

2007年09月28日 | Weblog
HPが引っ越します。

新しいHPは

http://page.cafe.ocn.ne.jp/profile/tokutokubraban#

です。よろしくお願いします。

なお、この『赤い水性の部屋』は引き続き、新しいHPのリンク集よりジャンプできます。

今後とも新HP『とくとくブラバン』および、ブログ『赤い水性の部屋』をよろしくお願いします。

コンクール秋の陣

2007年09月28日 | Weblog
 過ぎてしまったが25日は仲秋の名月。そういえば、昨年の金沢前夜も満月だったなあ。(ハンバーグ2つ食べた日←ジロ)
 この時期までコンクールができるのは、本当にありがたいことで、1年生が伸びてきたり、2,3年生でも当時の力とは変わってきたりして、楽譜やバランスを変える作業が出てくる。コレがかなり楽しい。まあ、6月の代表決定の時とは全然違うのは当たり前なのだが・・・

 全国大会に出るバンドはココからさらに一ヶ月進化するんだなあ。上の大会に進むって大事だと思うよ、ホントに。一回戦で終わった時、、それで引退だったら・・・この気持ちや感覚はわからないだろうし、この演奏もできないだろう。同じ練習時間だとして同じ吹奏楽部としても大違いである。

 とはいうものの、あと2ヶ月を切った。さらに上の境地へ進み、昨年以上の発見の世界へたどり着きたいね。

第20回静岡県マーチングコンテスト

2007年09月24日 | Weblog
記念すべきマーチングデビュー
生徒にもレポートが出ているので、私もまとめてみる

1 マーチング活動、コンテストを通じて

 とにかく、全てがはじめて。基本動作は冬にやってあったが、定期的に活動しているわけではないので、これからは「毎月第2土曜日はマーチングの日」とか、年間を通じて活動していきたい。
 個人個人の動作の機敏さ、正確さが求められるので、一人のミスは全員のミスになる。全員ができたら成功。一人でも「ぼーっ」としていたら隣がどんなに素晴らしくても失敗。これがマーチングのいいところ。気持ちが弱い子にとってはこれほど厳しい活動はないだろう。いくら器用でも上手でも、自分だけではどうしようもないのだから・・・
 吹奏楽にエースは要らない。みんなで一つのことをやろうという気持ちを育てたい。審査の先生のコメントに『みんなで何か一つのことをやろうという気持ちが伝わりました』と書いてあった。いつまでも、見ている人にそういった気持ちが伝わるようなバンドでいたい。

2 これからどうしていくか、何をしなくてはならないか。

 いつになく、激動の夏休みだった。悲しくつらいこともあった。それでも、気持ちが崩れないようにみんな頑張った。いや、我慢したというほうがいいかもしれない。本当に心の強い生徒たちだ。
 コンクールという以上、結果が出る。結果が出てしまうものは、やっぱり良い結果でないと悔しいもの。このメンバーでの最後のコンクールが中部日本吹奏楽コンクール本大会アクトシティ浜松大ホール。最後を飾るのには十分である。結果が出るのがコンクールなら、結果を求めて、全力で頑張りたい。もう『次』はないのだ。
 コンクール以外にも様々な本番がある。文化発表会などの校内の発表。自分達の頑張りを一番身近な人たちにお見せし、理解して応援してもらう努力をしなくてはいけない。私達は、一体なんで毎日遅くまで練習しているのか、その姿をしっかりと見せよう。そして、これまた初めてとなる2日連続のプロムナードコンサート。この頃は定期演奏会前と重なって、表現は適切でないかもしれないが、殺人的スケジュールになることが予想される。どうしようもない状態、もう、手も足も出ない状態のとき、「ええい!こうなりゃヤケクソだ!面白くなってきた!!」って笑顔でやり切れるバンドになったらうれしい。
 定期演奏会で一応区切りがつく。定期の一週間後は小学校の音楽会と野外演奏会がある。本番当日だけでいいので3年生に出てくれるかどうか、聞いてみたが、どうなるだろうか?もし、もう一度マーチングをしたいとか、言ってくれたらうれしい。

 今年は、この4年間で、実は一番激動で、何でもかんでもやりまくった年になるだろう。

古田は男だ!

2007年09月19日 | Weblog
古田敦也選手が引退・監督辞任

ヤクルトスワローズ一筋

道を貫いた者だけにしかない美しさがある

私の引退まで、最長で26年・・・気が遠くなる話だ

中学のとき、校長先生にもらった色紙に『学は一生、道は一筋』って書いてあった

この年にして、実感。。。イイ言葉だ!

MB

2007年09月17日 | Weblog
 今年からマーチングバンドの練習を始めている。といっても、冬に基本動作だけを始めて、練習は夏休みの後半からだが・・・

 いままでの座奏とは違い、知らないことや初めてのことが多く、刺激的だ。スキとかキライとか言う前に、『知らないことをどんどん知っていく』ということが、とても気持ちよい。

 先日も、掛川地区の高校生と一緒に活動、講習をさせていただいた。初めての体験、新しい人々との出会い。吹奏楽を通じて知り合った仲間は、たとえどこの地域でもすぐに受け入れてくださる。とても協力的だし、同志という言い方がピッタリだ。
 ところで、この掛川地区、甲子園で有名の常葉菊川高校だけではない。吹奏楽部のみんなも目を輝かせ、真剣に練習していた。お世辞にもレベルの高い地域ではないし、浜松に比べたら、まあ、追いつくには途方もない時間と努力が必要であることは間違いない。しかし、気合の返事、真剣な目、機敏な行動、駆け足集合、そしてそんな生徒達を支える熱心な指導者、スタッフの方々・・・上達の条件はそろっている。今後の活躍に注目したいし、見習いたいと思った。

 さて、あと一週間でマーチングコンテスト。先日の『恋は魔術師』クラシックバンドから、一転して『江南Marching Band』として活動する。頑張って、ヤケクソでやってほしい。初出場は感動的でセンセーショナルなほどカッコイイ!

鬼が笑う

2007年09月14日 | Weblog
 大学の頃、『タタミとナントカは新しいほうがいい』『目黒の秋刀魚』『来年のことを言うと鬼が笑うよ』とよく言われたが、来年のことを書く。

 来年はイギリスの偉大な作曲家であるレイフ ヴォーン ウイリアムズの没後50年にあたる。彼の吹奏楽作品『イギリス民謡組曲』でもやってみよう。自分の中でマイブームである。