最上の
どんなに時間がたっても
何も生まれない時は
それが、きっと
最上の状態なのだと
理解すればいい
カラカラの海綿体は
いつか、きっと
豊饒に満たされるはずだと
夢想すればいい
そうして、それが、きっと
情感の粘着力を磨き
己の器の容量を大きくして
いつか、きっと
有無は輪廻のように廻ると知る・・
*07/29 04:48
最上の
どんなに時間がたっても
何も生まれない時は
それが、きっと
最上の状態なのだと
理解すればいい
カラカラの海綿体は
いつか、きっと
豊饒に満たされるはずだと
夢想すればいい
そうして、それが、きっと
情感の粘着力を磨き
己の器の容量を大きくして
いつか、きっと
有無は輪廻のように廻ると知る・・
*07/29 04:48
おはようございます!!
今朝は湖東三山の真ん中のお寺、天台宗金剛輪寺を。本堂が国宝で、三重塔と二天門が重文に指定。滴る碧の中に静かに広がる厳粛な寺域。”血染めの紅葉”の頃の喧騒が嘘のような佇まいです。
本尊は「秘仏・聖観世音菩薩」
碧のトンネルを
抜けて本堂へ上る本堂へ続く参道には
千体の
お地蔵さまが
壱から1〇〇〇まで
やっと
国宝の本堂に
孫の恙なきよう
ガイドさんの研修
重文の三重塔
伽藍は碧に埋もれる
静けさの極みでしたよ
天台の教えを肝に
昼食後は、三山の残り「釈迦山・百濟寺」へと向う
07/28 06:03 まんぼ
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪ございます!!
朝風呂に入ってスッキリ、サッパリ。2日目に向かうのは秋の紅葉で有名な”湖東三山”の寺巡り。以前それを見たいと来た時に、途中から渋滞で車が動かず仕方なく諦めた場所。今回はそのモミジの万緑と緑陰を求めての旅に。
北陸道の「木之元インター」から米原で名神に入り「湖東三山スマートインター」で高速を降りると其処から5分足らずで到着。
此処には国宝の建物が二つ。
総門をくぐって
重文の二天門へ
万緑の中に
持国天と増長天が睨みを利かせる。
二天門からは国宝の本堂が。鎌倉時代の初期に飛騨の匠建立した純和様建築で釘を使用していない。三重塔も同じ時期に建てられたもので釘は不使用。屋根はどちらも桧皮葺、総檜の建物。本尊は”薬師如来立像”である。例によって撮影は禁止。
境内には”夫婦杉”が後ろが子らしい
ご利益を!!と
想像していたように、新緑の境内には人もまばらで思いっ切り碧を堪能する
秋の風景を想像しながら
07/27 05:50:50
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
標高680mの涼しさと、250万輪の百合の花の甘い香りと百の彩りを2時間、十二分に堪能して次の目的地、湖北の「余呉湖」へと向かう。此処は5年前に最初の孫「遙花」を伴って家族で訪れた思い出の地。その5年の月日は新たに5人の孫と一人の胎児を授けてくれたのだ。心から有り難いことだと想う。月日の神々に感謝するしかない。
あの時と同じ
場所に立つと
甦る想い出
此処は又、全国に数ある天女の
羽衣の伝説の地でもある
JRの列車が・・
伝承の柳の大木
想像の世界に暫く浸ってから
今夜の宿へ
16:00過ぎに到着。山中の静けさの中で旅の疲れを癒す。此処には”薬草風呂”と温泉と露天風呂まであるのだ
ああ、僕は
残り陽がまだ眩しい夕方五時に、僕は癒しの露天風呂に浸かっている。
心身を静かに、優しく納めながら・・。
薬草風呂に入り、熱めの温泉で余分な水分を絞り、
それから露天に出て、胸の塵芥を祓ったのだ
・
午前六時の浴槽に、再び僕は身を沈める
既に朝陽が遊ぶ湯面を眺めながら
今日の出立の鋭気を養うのだ。
たった今も途切れなく続く未来を耕すために。
・
そうして、心からこんな風に思うのだ
ああ、僕は
この希少な癒しを贖うために
月日の汗を掻いているのだと。
*07/26 06:03:06 まんぼ
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
今朝は250万輪の中から厳選した○○輪の百合の花を
梅雨明け空の美しい蒼に
森の中の百合たち
目の保養に
2017 07/25 05:40:05 まんぼ
悦に
言葉の欠片たちが
胸の何処かをふと過(よぎ)ると
十分の一ほどの確率で
其処で言葉たちが群れ始める
そんな充実に巡り会えた瞬間では
僕は一つのphraseを書き下ろしながら
もはや次の一行を
原稿用紙に認めているのだ
一生の間に直立不動にさせる出会いは
誰にも
其れなりに遣って来るのだろうが
僕の手許に来る其れは
人知れずの福音かも知れないと
微かな優越を抱いては
其のトキドキに悦に入る僕なのだ
*07/24 15:17
~~~ヾ(^∇^)おはよー♪
梅雨明け十日というように、ほぼ晴れ間を約束された日にちを狙って、久し振りに女房の選んだ”35万球・250万輪”のユリと2000本のコキアが楽しめるという「近江へ」お出掛けしてきました
西名阪、新名神と乗り継いで13:19箱館山ゆり園ゴンドラ山麓駅に到着。標高627mの山頂駅へ。
山の上へ
更にペアリフトで
680mの見晴らし台へ
ライトグリーンのコキアパーク
秋には真紅にそまる!!
琵琶湖を眼下に
ゆっくりと歩いて山上駅まで
丘の上には人が群れて
丘を埋め尽くす百合の花々
ゆりトレインが横切る
息を飲む
美しさ!!
地上よりは5℃は低くて
吹く風も涼やか
2時間堪能して
明日はユリ園の花々を
07/24 06:14:06 まんぼ
記号
長い文章に置く句読点のように
僕の言葉たちが集まり群れて
僕のイノチの指標のように
そこに様様の記号を配置してゆくのだ
歓声のように、吐息のように
紙魚のように、エキスのように
物語はperiodまで続くから
それに、プロローグもエピローグも
自分では分かり様もないから
長い読み物の区切りのcoffeetimeのように
機会あるごとに、小さなタイトルを付けては
イノチの糸を一握に束ねたりする
きっと僕は
何処まで先へと歩いても
何時でも執筆中に違いない
bokuのイノチの滴が、想いや言葉を内包して
行き暮れの中で漲ってゆく間は・・
*15:40:15 万甫
yume
世の中は
僕が夢見る方向には決して動いていかないから
yumeとututuのGapを最小限に抑えるには
翼を広げ過ぎないことだ
「夢散」しても
世間が変わるほどの衝撃に晒されない程の
獏の胃袋を満たさない程度の
其々の持つ「夢袋」の大きさに似合いの
其々の描く「夢想」の伸縮度に釣り合いの
*07/23 15:15:15
兼好のように
芭蕉のように
例えば、”里の山道”のようなtitleで
例えば、”徒然想”と名づけるstyleで
兼好のように
(彼我の力量は比べようもないが・・)
もしかしたら僕は
数十ページの物語を編めるかも知れないと
歩きながら
佇みながら
ときおり
幾太郎も真似て、思索するのだ
*07/23 13:20 万甫