降って来るもの

写真と散文とぽえむ

立秋の宵

2024-08-07 21:56:35 | 風景

  こんばんは!

 暑かったですね(;^_^A今日派は!ではなく、今日も炎暑(-_-;)(-_-;)暦の上では今日は立秋。※初めて秋の気配がほの見える頃のこと。暑い盛りでも、これ以降は夏の名残りの残暑と云う。

いや~、この二十四節気は大陸の気候を元に造られたもので、日本では凡そ一か月遅れの頃の気候になる。詰まり、九月の初めごろの陽気・・。それなら納得ですが、近頃の温暖化の影響で、ここ二十日程も35℃の猛暑日が続けば、”秋”の字が何だか気恥ずかしそうに見えますよね

そんな立秋の宵6:22pmの西の空と、黄昏blueに染まる東の山々。

入り日

黄昏青

 因みに明日もわが県は、予想最高気温36℃だとか・・、ふう・・・・(;'∀')

             08/07 21:55 まんぼ (つ∀-)オヤスミー

 

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辞書のように

2024-08-07 06:06:06 | 詩 31

 

     辞書のように

 

辞書のように

頁を捲れば解かる訳でもなく

PCで検索すれば

表示される種類でもなく

誰かに尋ねれば

教えてくれるほど単純でもない

 

書くことは、深遠

普通の感覚で捉え切れないもの

 

人体の何処かに

密かに設置されている

cosmosとのantenna

其処に生じる交信

 

それだから

僕にその有無は未確認だけれど

兎にも角にも

受信は、丑三つでも

浴槽でも、車中でも、iron中でも

出来る限り時間を割いて

そのmessageを受け取るのだ

 

 

     OTO

 

口惜しいことに、丑三つに目覚める

不本意だが

如何とも為し難い

今朝の、僕の摂理なのだと

諦めて起つ

 

物音ひとつ無い深い闇中に

一灯の居場所を作り

紙とペンを持って

今日の一行を記してゆくのだ

 

瞑目し、気配を探す

無の深淵に

有の胚胎は無いか?と

 

僕のUtaは

その様な状況で生まれる

未明の無音の緘黙の

非日常に閃く

 

何時でもの事でもなく

稀な事でもなく

ときどき起こり得る、創作秘話

 

コメント (1)
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