空白を
倦怠感と脱力感に支配されて
宛ない幾許がある
情感が震わぬ
心情が蛻の殻の
身動ぎできぬ暫くがある
理由など無く
思い当たる節もなく
否応なしの
遣る瀬無い虚無の束の間
しずかに
今様の有りの儘に
委ねるしかない存在がある
必要な,きっと
沈潜してゆく我が前進の為の
きっと,必要な
無間の時・・・
僕は
一聯のSI擬きを書いて
その空白を充たす
空白を
倦怠感と脱力感に支配されて
宛ない幾許がある
情感が震わぬ
心情が蛻の殻の
身動ぎできぬ暫くがある
理由など無く
思い当たる節もなく
否応なしの
遣る瀬無い虚無の束の間
しずかに
今様の有りの儘に
委ねるしかない存在がある
必要な,きっと
沈潜してゆく我が前進の為の
きっと,必要な
無間の時・・・
僕は
一聯のSI擬きを書いて
その空白を充たす