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WEBBOTを振り返る

2021年06月17日 | 未分類
 ウェブボットとは
 https://en.wikipedia.org/wiki/Web_Bot

  Web Botは、インターネットに入力されたキーワードを追跡することで将来のイベントを予測できると開発者が主張するインターネットボットコンピュータープログラムです。
 もともとは株式市場の動向を予測するために1997年に開発されました。 Webボットプロジェクトの作成者であるClifHighは、彼の仲間であるGeorge Ureとともに、テクノロジーとアルゴリズムの大部分を秘密にし、Webサイトを介して予測を販売しています。

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https://blog.liquid.com/ja/glossary/webbot/

webbotとは、1997年に開発されたビッグデータを利用した情報収集分析プログラムをさします。
マイクロソフト社にかつて所属していたコンサルタント、クリフ・ハイ氏と、サポートしているジョージ・ユーロ氏が開発者です。
もともとは株式市場の価格変動についての予測を目的として開発されましたが、現在は仮想通貨の価格変動予測にも利用されています。

webbotの解析対象は言語です。
ウェブ上に存在する掲示板やブログ、ツイッターなどのSNSなどに含まれた不特定多数の発言を、「スパイダー」と呼ばれる言語収集用のソフトウェアを使って収集します。そして感情に関するキーワードをピックアップしてアルゴリズムで測定処理を行い、客観的な価格変動やその傾向を分析した結果をもとに数値化して未来の出来事を予測します。
ピックアップするのは約30万語のキーワードで、集団心理がどう変化しているのかを分析しているとされています。

webbotが注目されたきっかけは、2018年の年明けに起きたビットコインの高騰でした。その他にも、ネオやイーサリアムの価格上昇についても予測通りとなったため、その高い的中率が話題となりました。
こうした実績から、webbotの予測は仮想通貨市場の価格変動における指標のひとつとなっています。

webbotはウェブ上の多くの書き込みを集めて分析するという方法を取っているため、群集心理が反映されやすい仮想通貨の価格変動の分析や予測は得意といえます。
 多くのプロ投資家や経済評論家がウェブ上で仮想通貨に関する情報を発信していますが、そうした発言をwebbotは収集しています。そして分析した結果をウェブ上に掲載し、その情報を不特定多数の人たちが閲覧します。閲覧した人たちがウェブ上で行ったコメントをさらにwebbotが収集して分析する、といったフローが繰り返されていくため、情報は厚みを増していきます。

 分析結果がポジティブなら仮想通貨の価格が上昇し、ネガティブなら価格が下落するという傾向があります。
 ウェブ上にあふれる不特定多数の人たちの発言によって出た分析結果ですから、大衆心理が反映されたものといえます。人は大衆心理に影響されやすいという特徴がありますので、数多くの投資家がwebbotの予測を指標として行動すると、自然と予測通りに仮想通貨市場が変動していくという可能性は高いでしょう。
 ただし、寒波や地震といった自然災害や突発的に起きる有事などは、群集心理とは関係なく起こるので、webbotが予測するのは難しいと考えられています。
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 引用以上

 上のリンクでは、大衆心理における「大数の反映」が市場の動向を説明しているというイメージで、自然災害などは群集心理とは無関係なので当たらない、というような説明だ。
 だが、ウェブボットは、株式や通貨市場の動向だけでなく、新型コロナ禍のような「自然災害」についても驚異的なリアル予測を示すことがあり、決して「大衆心理の反映」だけでは説明できない超越的予言を行うことがあると理解すべきだ。

 私はユングの指摘による「集合無意識」が過去や未来の見えない情報も先取りしていると考えている。
 世界中の人々の意識はつながっていて、本人が意識していない一種のテレパシーによって、人類(だけではないが)は広く情報交換をしている。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E5%8C%B9%E7%9B%AE%E3%81%AE%E7%8C%BF%E7%8F%BE%E8%B1%A1

 とすれば、むしろ「集合無意識=テレパシー」が、世界中のネット情報に含まれていて、コンピュータの発明、普及によって、これを収集し法則化するプログラムが登場し、成功をもたらしていると思う。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E5%90%88%E7%9A%84%E7%84%A1%E6%84%8F%E8%AD%98

 ただし、まだまだプログラムの方法論、ロジックが未熟で、予知精度は今後、進展してゆく可能性がある。インド哲学における「アガステアの葉」という神秘的な宇宙情報源を利用することができれば、精度が桁違いになるかもしれない。
 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%AC%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%81%AE%E8%91%89

 ウェブボットが、過去に発表して、うまく未来を予測したと思われる記述を挙げておく。
  https://www.ikezo.site/2020yogen-webbot-yosoku/

 2009年に、翌年までの予測をしましたが、最初は全く的中しませんでした。ところが、2018年の年明けに起きたビットコインの高騰やネオやイーサリアムの価格上昇に関しても予測通りになったので、その高い的中率が話題になりました。
 こうした実績から現在は仮想通貨の価格変動予測にも利用されています。

 Web上に溢れている不特定多数の人たちの発言によって出た分析結果なので、大衆心理が反映されたものと言えます。
 人間は大衆心理に影響されやすいという特徴があるので、たくさんの投資家がウゥブボットの予測を指標として行動すると、自然と予測通りに仮想通貨市場が変動していく可能性が高いはずです。

 とはいえ、寒波や地震のような自然災害や突発的に起きる有事などは、群集心理とは関係なく起きます。なので予測することは難しい、と考えられます。
 しかし、いかにも2020年をなぞらえたように一致する驚愕の内容を、11年も前に予測していたと言います。

 生物兵器による世界の変容(2009年のウェブボット情報より)

 生物化学兵器の一環としてウイルスがばらまかれて病気が蔓延します。このことに伴って人々の挨拶の方法が根本的に変化します。
 ウイルスは人間同士の接触によって感染する可能性があります。
 なので、握手や抱擁、キスのような直接的な接触を避けるようになります。その結果、日本文化が世界中で取り入れられて、お辞儀が挨拶の一般的なスタイルになります。

 天候の異変や異常気象はファッションや衣服に大きく影響を及ぼします。
 人々はこのことに対応するためにマスクをかけて顔を隠します。ですので誰が誰だか判別できなくなります。

 顔が判別できないという新しい服の特性は支配勢力に衝撃を与えます。病気の感染から顔を100%隠してしまいます。こうした衣服は流行します。
 フロアの閉鎖というキーワードはホテルにはとどまりません。春から夏にかけて、たくさんの医療施設で同様の閉鎖や縮小が起きます。
 そのため世界的な規模での病気の発生に対応できなくなります。ですので甚大な問題が起きます。

 ハイパーインフレーションと病気が蔓延するにしたがって、とりわけ先進国で社会のインフラが機能しなくなります。それは電力、燃料の供給、医療関係のインフラです。
 また公共の場所での集会もできなくなります。当局による居住地の管理や移動の制限はもはや問題ではなくなります。

 現段階で公共施設での集会やイベントの殆どが中止に追い込まれています。
 それに伴い、徐々に問題が起きると懸念されると予測されるのが電力、燃料、医療機関などのインフラが機能しなくなるのではないかというもの。
 ここまでの予測が予言的に的中しているので、春以降にいっそう甚大な被害に繋がっていく可能性もあるということを頭の隅に入れて、準備しておいた方がよいかも知れません。

 民衆は経済的な混乱や病気の蔓延による家族の死、そしてインフラの機能停止を当局の責任だと考えて怒りを爆発させます。
 1月から2月にかけて豚インフルエンザ(現在の新型コロナのこと)が致死率のはるかに高い強毒性の菌に進化します。
 また、この進化したインフルエンザはオリンピックで蔓延します。そこから全ての地域に拡散するというデータもあります。

 1987年に書かれた小説「The Eyes of Darkness」では、”2020年中にWuhan-400が蔓延したあとに、今度は世界中で肺炎と気管支炎が蔓延する”との一説もあります。

 春から夏にかけて失業率は世界中で高まります。秋には実際の実業率は公式発表の2倍を超えます。
 物資の欠乏は世界の豊かな国々を直撃します。
 物資の欠乏は”革命”と”変容”という2つのキーワードに結び付いています。物資の不足が製薬産業を直撃します。医薬品の欠乏は世界中を直撃します。

 医薬品の物流システムが止まってしまいます。とりわけ精神病薬が欠乏して深刻な問題になります。
 現在のイベント中止や外出を控える風潮などで、体力のない企業や団体はどこも悲鳴を挙げている状態です。
 このため大量のリストラや、会社自体が倒産する可能性も十分にあり得ます。

 これは「太陽の病」「精神病」「逆上する人々」「集団的異常行動」というキーワードと結び付いています。これから半年以内に起きます。
 処方箋を必要とする薬の流通システムの崩壊と言う事態の重要な要素です。

こうした事態が発生する主な原因は物資が不足することです。そのため たくさんの人々が精神薬の依存から脱することを余儀なくさせられます。
 先進国での物資の欠乏は、ジャストインタイムシステムと言われる時間通りに配送する流通の仕組みに甚大な影響を与えます。とりわけ、食品の流通への影響は深刻です。
 アメリカでは大陸間の食品流通システムが100%停止してしまいます。

精神疾患に関連した薬がもっとも不足し、薬の依存から強制的に脱する必要に迫られるということで、これはかなり大変な状況ではないかと想像できます。
 3月からスタートするデリバティブの急速な縮小のためにいくつかの企業や組織、また大金持ちの個人が破綻します。この破綻によって、デリバティブの崩壊は一層進みます。
 またこの年にスタートする通貨危機は、世界的な農業生産の仕組みに大きな影響を与えるというデータがあります。

「飢饉」や「飢餓」「物資の欠乏」というキーワードが大きいです。
 私たちのデータから見ると、この年にはどこに住んでいようとも世界の民衆は、何らかの形の物資の欠乏を経験することになります。

 この年は変化が急激です。これまでの現実の見方を新しい現実に適応させることに、難しさを感じる人々が出てくるはずです。
 こうした時間の圧力が増える感覚がこの年にぐんぐん加速します。それは変容が進んでいるからです。私たちのデータでは変容の影響を逃れることができる地域は世界には存在しません。

 変容は人々の人生の全ての側面を覆うようになります。このことに伴って全ての人々が、すぐに行動しなければならないという圧力を感じるようになります。
この感覚は個人に至るまでのレベルで感じられるようになります。
 これまでの常識がガラリと変化し、それは徐々にではなくどんどん加速していくということです。

 この年(2020年)は古いものの破壊と解体が進む年です。この転換は個人の態度に大きな変化をもたらします。
 しかしそれは主に個人と宇宙という関係が変化するからに他なりません。
 こうした変化によって、たくさんの人々は現在の資本主義を放棄するに至ります。こうした変化のために既成の価値観がひっくり返ります。

 ドルが死んで、富の破壊が進むにつれ、人々は貨幣や通貨に対する子供じみた執着を捨てるようになります。
 社会秩序が崩壊する変容の過程で人々は、古い社会集団に変わる様々な新しい社会集団を形成するようになります。
 こうした社会集団は新しい家族を含みます。たくさんの人々が食糧難に直面します。

 食糧難の原因は風向きパターンの変化、宇宙からの未知のエネルギーの放射、そして紫外線の増大などです。食糧難は他の様々なキーワードとの関連で起きる複雑な現象です。
 貨幣制度の崩壊により、通貨が全て紙屑になる可能性は以前から示唆されています。
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 引用以上

 上に述べた情報は、ウェブボットが2009年に一年後の世界を予言したものだが、それが11年後になって背筋が凍るほどのリアリズムで再現されている。
 当時、ヤスの備忘録で、ウェブボット情報が公開されていたが、2010年段階では、ほとんど当たってなくて、軽く見られていたのだが、2020年、新型コロナ禍が登場して、人々は「ああ、このことだったのか!」と驚愕する事態となった。 
 http://ytaka2011.blog105.fc2.com/blog-date-200804.html

 とりわけ、医療崩壊と飢餓、物資欠乏に関しては、まだこれから幾何級数的に拡大する可能性があって、どうにも心胆寒からしめるものがある。
 私も、これを書いてて、そういえばコロナ禍以来、持病の痛風薬(アロプリノール)を輸入代行で大量に注文しなければと焦ってしまった。
 薬を切らせば、あの激痛が蘇るのかと思えば、いても立ってもいられない。

 飢餓については、数ヶ月分の真空パック玄米の備蓄があるし、畑に芋を植えてあるので、それほど心配していないが、物資欠乏という意味では、副業用の木材が高騰して手が出なくなり、本当に困っている。
 ところで、貨幣制度が崩壊し、大金持ちや大企業が続続と倒産するそうだ。元々金を持ってなくて良かった……。(^^;)