もうすぐ巨大震災や戦争がやってきて、日本人の生活がむちゃくちゃに破壊されるという予感を多くの人が感じ取っていると思う。
私が、真剣に、そう感じている本当の理由は、今から70年以上前に、著名な予言者が、とてつもない終末的予言を遺したことかもしれない。
その人物は、テレビやスマホの登場や、AppleWatchやリニア新幹線の登場、そしてロシアによるNBC兵器を使った侵略戦争を予言していた。
http://fromnewworld.com/archives/1561
日本敗戦直後、1946年に死去したのだが、死ぬ直前に、鳥取の吉岡温泉で遺した予言があり、以前に紹介したことがある。
https://ameblo.jp/tokaiama20/entry-12764446478.html
出口王仁三郎は、日本の予言者のなかで、もっとも高い的中率を誇っているように思える。一説によれば8割の的中率というが、それはロシアによる戦争が想像もできなかった時代のことだ。
今では、ウクライナ侵攻を受けて、9割以上の的中率と考える人が多い。
『続・瑞能神歌』に、日本には出口の死後、二回にわたって恐ろしい「大立て替え」と呼ばれる、とてつもない災厄が訪れると書かれている。
シベリア方面から外国の軍隊(ロシア以外考えられない)が、ある日、突然攻め入ってくるというのだ。
実は、ロシアによるウクライナ侵略戦争は、最初、ターゲットが日本だったことが暴露されたことがある。
ロシアが日本攻撃を準備!「衝撃の内部文書」で明かされたウクライナと「同時侵攻」
https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/72891
これを読めば、出口王仁三郎予言のリアリティが迫ってくるだろう。
この外国軍は、「北」からやってくる。そして、北海道、三陸を通り、なだれの如く押し寄せて、日本列島を占領する。さらに、首都・東京には核攻撃もあることがハッキリと示されている。
このような大動乱により、日本の人口は三分=3500万人になるという。(吉岡予言では3%も難しいと修正されている。)
そして非道な殺戮が、ある一定期間続き、残された因縁の身魂は再び原始の生活に還るとある。続いて世界の立て替えが始まるが、この神歌によれば、空から流星が降ってくるのだという。
『日月神示』(岡本天明への出口霊からのチャネリング)には、日本の二度目の立て替えは、世界が一つになって日本潰しにかかることによって起こること、そしてその企みは、国民の知らぬ間に水面下で進み、アッと言う間に現出することがハッキリと示されている。
世界一度にキの国(日本)にかかりて来るから、一時は潰れたように、もうかなわんと言うところまでになるから、神はこの世におらんと臣民申すところまで、むごいことになるから、外国が勝ちたように見える時が来たら、神の世近づいたのぞ。
メリカ(アメリカ)、キリス(イギリス)は更なり、ドイツもイタリーもオロシア(ロシア)も、外国はみな一つになりて神の国に攻め寄せて来るから、その覚悟で用意しておけよ。
神の国八つ裂きと申してあることいよいよ近づいたぞ。八つの国一つになりて神の国に攻めて来るぞ。
日本は世界の雛型であるが故に、地上世界の立て替えは、まず日本から起こり、それから世界へと拡大移写していくのが順序である。
王仁三郎は「日本は世界の床の間であるから、まず床の間から掃除を始めるのである」と語ったという。その世界の大掃除が始まる時期について、『霊界物語』にはこう書かれてある。
天に王星顕われ、地上の学者、智者の驚歎する時こそ、天国政治の地上に移され、仁愛神政の世に近づいた時なので、これがいわゆる三千世界の立替、立直しの開始である。
外国から攻めて来て、日本の国丸つぶれというところで、元の神の神力出して世を立てるから、臣民の心も同じぞ。江戸も昔のようになるぞ。元の神代に返すというのは、たとえでないぞ。
穴の中に住まなならんこと出来るぞ。生の物食うて暮らさなならんし、臣民取り違いばかりしているぞ。何もかも一旦は天地へお引き上げぞ。地震、雷、火の雨降らして大洗濯するぞ。月は赤くなるぞ。日は黒くなるぞ。空は地の色となるぞ。流れも血ぢゃ。
人民四ツン這いやら逆立ちやらノタウチに、一時はなるのであるぞ。大地震、火の雨降らしての大洗濯であるから、一人逃れようとて、神でも逃れることは出来んぞ。天地まぜまぜとなるのぞ。ひっくり返るのぞ。
三分の一の人民になると、早うから知らせてありたことの実地が始まっているのであるぞ。何もかも三分の一ぢゃ。大掃除して残った三分の一で、新しき御代の礎と致す仕組ぢゃ。
今の肉体、今の想念、今の宗教、今の科学のままでは、岩戸はひらけんぞ。今の肉体のままでは、人民生きては行けんぞ。一度は仮死の状態にして魂も肉体も、半分のところは入れ替えて、ミロクの世の人民として甦らす仕組 心得なされよ。
半霊半物質の世界に移行するのであるから、半霊半物質の肉体とならねばならん。今のやり方ではどうにもならなくなるぞ。
今の世は灰にするより他に方法のない所が沢山あるぞ。灰になる肉体であってはならん。原爆も水爆もビクともしない肉体となれるのであるぞ。今の物質でつくった何物にも影響されない新しき生命が生まれつつあるのぞ。岩戸開きとはこのことであるぞ。
大掃除はげしくなると、世界の人民皆、仮死の状態となるのぢゃ。掃除終わってから因縁のミタマのみを神がつまみあげて、 息吹き返してミロクの世の人民と致すのぢゃ。
神世のひみつと知らしてあるが、いよいよとなりたら地震、雷ばかりでないぞ。臣民アフンとして、これは何としたことぞと、口あいたままどうすることも出来んことになるのぞ。
四ツン這いになりて着る物もなく、獣となりて這いまわる人と、空飛ぶような人と、二つにハッキリ分かりて来るぞ。獣は獣の性来いよいよ出すのぞ。火と水の災難がどんなに恐ろしいか、今度は大なり小なり知らさなならんことになりたぞ。一時は天も地も一つにまぜまぜにするのざから、人一人も生きては居れんのざぞ。
それが済んでから、身魂磨けた臣民ばかり、神が拾い上げてミロクの世の臣民とするのぞ。どこへ逃げても逃げ所ないと申してあろがな。高い所から水流れるように、時に従いて居れよ。
いざという時には神が知らして、一時は天界へ釣り上げる臣民もあるのざぞ。 人間の戦や獣のケンカ位では何も出来んぞ。くどう気つけておくぞ。何よりも、改心が第一ぞ。
以下、長いので省略 引用は、
https://ameblo.jp/dei98/entry-10067804362.html
まあ、なんとなく直感的に、とてつもない恐ろしい事態が迫っていることが感じられるが、これは80年以上前の予言なので、もしかしたら外れと思う人も多いだろうが、2022年2月末に、ロシアが我々の想像を超えて暴走を始めたとき、出口予言が再び蘇ってきたような気がする。
出口は、「神様とロシアの戦いが始まる」と予言していたのだ。そしてアロイス・アルメイヤの恐ろしい予言と同じことを言っている。
https://www.youtube.com/watch?v=EdcTPvwZMUw&ab_channel=%E3%80%90%E4%B8%96%E7%95%8C%E3%81%AE%E4%B8%8D%E6%80%9D%E8%AD%B0%E3%80%91%E5%A4%AA%E9%99%BD%E7%B3%BB%E7%AC%AC50%E7%95%AA%E6%83%91%E6%98%9F
(YouTubeはアブロックで広告を排除すると視聴できなくなったが、スレイプナーというプラウザを入れれば、アドオンでなく本体プログラムがブロックしてくれるので、無広告視聴が可能だ。https://www.fenrir-inc.com/jp/sleipnir/)
私も、ロシアを統制しているプーチン体制が、暗殺などで崩壊したとき、残った極右国家主義勢力が、NBC(各生物化学兵器)を使って欧州や日本を攻撃するとの予想には、強烈なリアリティを感じていて、ロシア側の劣勢がはっきりして、追い詰められれば核兵器を使用する以外に、彼らのメンツが保てるはずがないと確信している。
ロシア国家主義勢力は、完全に滅びるまで、あらゆる兵器で戦い続けるだろう。それはイワン雷帝以来の伝統的体質なのだ。
日本に住む我々は、出口が予言した、北海道からの進軍、日本占領、国民の大半が死んでしまう事態を、今から予想しておく必要があるだろう。
そんなことを考えれば、異様に暑く平和なこの夏は、まさに「嵐の前の静けさ」と思うしかない。
我々は、これから、想像を絶する、とんでもない事態に巻き込まれるのだ。
それは気象異変など序の口で、東日本震災の数十倍の規模の超巨大震災、そして関東や北陸への核攻撃、北海道、三陸方面での凄まじい戦争と、生きている方が不思議なほどの恐怖世界がやってくると覚悟する必要がありそうだ。
出口は、日本の人口は三分になると予言したが、吉岡予言で、それは3%も難しいと言い直している。
私のように、あの世の入り口にしがみついている人間は、風に吹かれるようにあの世に行ってしまえばいいのだが、若い人たちは実に気の毒だ。
若い人たちは、肉体を失った後、次にやってくる世界について、もう少し真剣に考えておく必要がありそうだ。
それは「半霊半肉」の世界だ。以前、話題になったアセンションの世界と同じかもしれない。
1990年代に関口宏のワンダーゾーンという番組内で、未来移行催眠をかけられて、2030年代以降の地球を見てきた日戸愛という女性アナウンサーがいた。
http://fromnewworld.com/archives/2023
そこには、人がいなかった。「身体が見えない、でもみんないる気がする」と彼女は言った。そして地球の外にいる霊的な人々から声をかけられた。
「自由になりなさいよ」
https://ameblo.jp/jam512412/entry-12719295634.html
これが意味するものは何か? それは、出口王仁三郎の予言が意味するものなのだ。
私は「風の時代」、人々は、精神的価値を求める存在になると書いてきたのだが、つまり、物質的価値の時代が根底から消滅してしまうことを示しているのかもしれない。