賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

バラ 「サフラノ」 「ガブリエル・ノワイエル」

2014年07月29日 | バラ
「神奈川県立 花と緑のふれあいセンター“花菜(かな)ガーデン”薔薇の轍(ばらのわだち)」から。

「サフラノ」は1839年にフランスのBeauregardが作出。最も古いティー・ローズ品種のひとつ。
  
クリームイエローを帯びたアプリコット色の半八重、カップ咲きの整った花形で、花弁数は25枚くらい。
和名は「西王母」と呼ばれ、今も人気のあるティー・ローズの代表品種である。
ティー系の豊かな香りがある。病害虫に強く強健で初心者向き。

  
こちらは「ガブリエル・ノワイエル」。
1933年にフランスのBuatoisが作出したモスローズ系のオールドローズ。
サーモンピンク色の半剣弁高芯咲き。