カトレヤ
2008年10月15日 | 花

カトレヤ(Cattleya)は中南米のコロンビア、ベネズエラ、ブラジル、エクアドルなどに分布し、木の樹皮に付着して生活する着生植物。大輪で派手な美しい花を咲かせ、洋ランの女王とも言われる。現在では多くの交配種が栽培されている。

外花被はやや細い楕円形、側弁は幅広い楕円形、唇弁の基部は蘂柱を包むように両端が上に曲がって筒状になり、先の方では卵形に広がり、周囲はひだになってうねり、中央は濃く色づくものが多い。

花びらは大きく開き、正面を向く。色は白からピンク系のものが多く、非常に華やかで美しい。(以上、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から)
花言葉は、「優雅な女性」「優美な貴婦人」「高貴な美人」や「成熟した魅力」「真の魅力」「魔力」の似たようなものから「あなたは美しい」「純愛」「品格と美」「素朴」など、いろいろありました。
ダリアは一休みして、川崎市緑化センターから大果レモン。

花が咲いていたのは5月18日。レモンは季節ごとに4回花を咲かせる四季咲きだそうです。

7月6日は花も咲いていて、実もなっていました。花が落ちて実がなるというんですが、3枚目の写真のここに実がついてくるのでしょうか。ぼやけていますが、大きなトゲがあります。

7月26日にはだいぶ実も大きくなっていました。店頭で見慣れたレモンよりも丸みがあります。
レモンは本来、気候や場所により短径が10cmを超える大きさに成長する大型の果実だそうです。日本ではレモンティーなどの需要から、ティーカップを超えないくらいの大きさに調整、選別されたものが流通しているとのことです。

ちょっと間が空いて10月12日、いくらか黄色味を帯びたのがいくつかありました。ずい分と時間がかかるものですね。

これはおまけ。5月16日はレモンの葉っぱにカタツムリが生っていました。


花が咲いていたのは5月18日。レモンは季節ごとに4回花を咲かせる四季咲きだそうです。



7月6日は花も咲いていて、実もなっていました。花が落ちて実がなるというんですが、3枚目の写真のここに実がついてくるのでしょうか。ぼやけていますが、大きなトゲがあります。

7月26日にはだいぶ実も大きくなっていました。店頭で見慣れたレモンよりも丸みがあります。
レモンは本来、気候や場所により短径が10cmを超える大きさに成長する大型の果実だそうです。日本ではレモンティーなどの需要から、ティーカップを超えないくらいの大きさに調整、選別されたものが流通しているとのことです。


ちょっと間が空いて10月12日、いくらか黄色味を帯びたのがいくつかありました。ずい分と時間がかかるものですね。

これはおまけ。5月16日はレモンの葉っぱにカタツムリが生っていました。
町田ダリア園から「夜」のダリアを。

まずは「夜の調べ」。撮影枚数は結構ありますが、夜と言えば黒のイメージ。名前にふさわしいと思えるものをピックアップしました。

「夜の光」は下向きに咲いていたのでカメラだけを花に向け、なんとか写ったのがこの一枚。

斜面に4列ほど並んで植えられた花壇の一番上の列にあり、ほとんどの人が目を向けないし、なんという名か知らないだろう「深夜」。花の色からすると、これも「黒ダリア」の系統になるんでしょうか。
今年の町田ダリア園で「夜」のつくのはこの3種だけのようです。
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)



まずは「夜の調べ」。撮影枚数は結構ありますが、夜と言えば黒のイメージ。名前にふさわしいと思えるものをピックアップしました。

「夜の光」は下向きに咲いていたのでカメラだけを花に向け、なんとか写ったのがこの一枚。


斜面に4列ほど並んで植えられた花壇の一番上の列にあり、ほとんどの人が目を向けないし、なんという名か知らないだろう「深夜」。花の色からすると、これも「黒ダリア」の系統になるんでしょうか。
今年の町田ダリア園で「夜」のつくのはこの3種だけのようです。
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)




「絵日傘乙女」もようやく顔を見せました。今年は町田ダリア園の上段にある花壇の右奥、他と離れた一画に植えつけられたので、いじけて咲かないんじゃないかと心配していたのですが…。
昨年は「・・・乙女」というのが多く、その中でもこの絵日傘乙女は色合いが好きでよく撮っていました。



今年、すでに紹介している「乙女の祈り」。今回は乙女つながりで再登場。
順番に8月16日、9月14日、9月28日の撮影です。3枚目は乙女というには、とうが立ちすぎた感もあります。


乙女には浴衣と、おじさんのイメージはふくらんで「ゆかた姿」。
8月16日と10月4日に撮影したもので、見た目と色の濃さがだいぶ違います。

これも10月4日ですが、いくらか低い位置に咲いていたので強い日差しを自分で遮って撮リました。上の日光直射とは色合いが異なって見えます。
花の撮影は曇り空のほうがいいですね。
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)




「村里乙女」は昨年の町田ダリア園にはなかった品種。10月4日に咲いていた花の色は深みを増しています。2枚目は9月28日に撮影。咲き出した頃はこんな色でした。

村里乙女は、7月に咲いて一度姿を消し、8月末頃に再び咲き出したと思います。これは9月8日に咲いていたもので、私としてはこれぐらいの色合いが好みです。

「乙女心」も10月になって、ようやく良い状態に咲き揃ってきました。


昨年も今頃の時期にたくさんの花を咲かせてくれました。蕾もたくさんありますのでこれからさらに華やかになるのではと期待しています。
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)


秋の見頃を迎えた町田ダリア園。花数も多く、それぞれ色鮮やかに咲いています。

ダリア園上段部の花壇にある「秋田」。10月4日は日差しが強くて、やや飛び気味になってしまいました。

これはその前の週、9月28日のものですが、このあたりから秋のダリアという感じの濃い色の花になったようです。

8月16日に行った時は撮っていないので、たぶんそれ以降に咲きだしたのだと思いますが、9月7日に咲いていた花はこんな色合いをしていました。ずいぶんと濃さが違います。
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)



ダリア園上段部の花壇にある「秋田」。10月4日は日差しが強くて、やや飛び気味になってしまいました。



これはその前の週、9月28日のものですが、このあたりから秋のダリアという感じの濃い色の花になったようです。


8月16日に行った時は撮っていないので、たぶんそれ以降に咲きだしたのだと思いますが、9月7日に咲いていた花はこんな色合いをしていました。ずいぶんと濃さが違います。
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)


町田ダリア園の今年の開園期間も残り1カ月弱となりました。
花の色が深みを増して秋の見ごろになっています。

昨年は最終日にして、ようやく撮影できた「夕映え」。

今年は9月になってから花数が増え、名前のとおりのきれいな彩りをしています。

名前が気に入って注目していた「お福さん」。行く度に気にしていたのですが、しおれてたり、傷んでいたりで、いい状態の時にはめぐり合えませんでした。政界のお福さんのせいで肩身が狭かったんでしょうかね。

「他人事のお福さん」退陣を聞いて、心おきなく咲けると準備を始めた「お福さん」。
10月4日には、実に晴れ晴れ、生き生きとした表情で出迎えてくれました。
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)

花の色が深みを増して秋の見ごろになっています。

昨年は最終日にして、ようやく撮影できた「夕映え」。


今年は9月になってから花数が増え、名前のとおりのきれいな彩りをしています。

名前が気に入って注目していた「お福さん」。行く度に気にしていたのですが、しおれてたり、傷んでいたりで、いい状態の時にはめぐり合えませんでした。政界のお福さんのせいで肩身が狭かったんでしょうかね。


「他人事のお福さん」退陣を聞いて、心おきなく咲けると準備を始めた「お福さん」。
10月4日には、実に晴れ晴れ、生き生きとした表情で出迎えてくれました。
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)


町田市薬師池公園の萬葉草花苑から。

「シュウメイギク」は秋に菊に似た花をつけることからの命名。漢字では秋明菊、別名キブネギク。中国から渡来したキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

花が少なくなる秋に咲くので園芸栽培が盛んだそうです。交雑品種が多く一重、半八重、八重咲きなど様々で、花色も淡い紅紫色、淡桃色、白色がある。花言葉は「耐え忍ぶ恋」。

「シモバシラ」はシソ科シモバシラ属の多年草。名前の由来は冬期の茎の氷結が霜の柱に見えることから。白色の小さい花が花径の一方に片寄ってつく。
花言葉は「けなげ」。

近寄って見ると天人のように美しい花からつけられたという「テンニンソウ」。こちらもシソ科でテンニンソウ属。花言葉は「美麗」。淡く黄色い小さな唇形の花が花穂に密生してつく。
(説明部分は日本文芸社刊「季節の野草・山草図鑑」から抜粋引用)
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)


「シュウメイギク」は秋に菊に似た花をつけることからの命名。漢字では秋明菊、別名キブネギク。中国から渡来したキンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。


花が少なくなる秋に咲くので園芸栽培が盛んだそうです。交雑品種が多く一重、半八重、八重咲きなど様々で、花色も淡い紅紫色、淡桃色、白色がある。花言葉は「耐え忍ぶ恋」。


「シモバシラ」はシソ科シモバシラ属の多年草。名前の由来は冬期の茎の氷結が霜の柱に見えることから。白色の小さい花が花径の一方に片寄ってつく。
花言葉は「けなげ」。


近寄って見ると天人のように美しい花からつけられたという「テンニンソウ」。こちらもシソ科でテンニンソウ属。花言葉は「美麗」。淡く黄色い小さな唇形の花が花穂に密生してつく。
(説明部分は日本文芸社刊「季節の野草・山草図鑑」から抜粋引用)
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)



池に携帯を向けて写真を撮っているご婦人がいたので「もしかして」と…、カワセミとは久々の遭遇。しばらくは左右を見て、水面を凝視し、たまに頭上に眼を向けてと、おなじみの動作の繰り返し。



ちょっと違う動きをしたので、こちらも身構えたものの、どうやら身づくろい。



「飛び込むか?!」と思わせぶりなポーズも何度か見せ、そのたびに数台のカメラから、カシャ、カシャ、カシャッ…。

ギャラリーがいつもより少ないと思ったのか、ダイビングショーはお預けでした。
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)


今回も町田市の薬師池公園・萬葉草花苑から。

マツカゼソウ(松風草)はミカン科マツカゼソウ属の多年草。茎先に白色の小さな花が多数開く。葉をもむとミカンと同じ香りがするそうです。名前の由来は、能の舞台などに描かれた「松」に似た草姿から。花言葉は「倦怠期」。
花も葉も小さく、かすかな風でも大きく揺れるので、なかなか良い具合には撮れません。

キバナアキギリ(黄花秋桐)はシソ科アキギリ属の多年草。花言葉は「可憐」。
花は唇形で、茎先に段になる花穂がつき、上唇は立ち上がり、下唇は3裂して突き出る。

キンポウゲ科サラシナショウマ属のイヌショウマ。漢方薬になるサラシナショウマに似ているが役にたたないことからイヌの名が付いた。長さ30cmほどの穂状花序を出し、雄しべ多数が広がったような小さな白い花をたくさんつける。つぼみは紅紫色を帯びる。花言葉は「逃げる」。

苑内のそこかしこに咲いているゲンノショウコは、フウロソウ科の多年草。古くから下痢止めや胃薬として煎じて飲まれ、すぐに効くため「現の証拠」と。西日本では紅紫、東日本では白い花が多く見られ、どちらも薄紫の筋が入る。花言葉は「強い心」。
(説明部分は日本文芸社刊「季節の野草・山草図鑑」から抜粋引用)
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)



マツカゼソウ(松風草)はミカン科マツカゼソウ属の多年草。茎先に白色の小さな花が多数開く。葉をもむとミカンと同じ香りがするそうです。名前の由来は、能の舞台などに描かれた「松」に似た草姿から。花言葉は「倦怠期」。
花も葉も小さく、かすかな風でも大きく揺れるので、なかなか良い具合には撮れません。


キバナアキギリ(黄花秋桐)はシソ科アキギリ属の多年草。花言葉は「可憐」。
花は唇形で、茎先に段になる花穂がつき、上唇は立ち上がり、下唇は3裂して突き出る。


キンポウゲ科サラシナショウマ属のイヌショウマ。漢方薬になるサラシナショウマに似ているが役にたたないことからイヌの名が付いた。長さ30cmほどの穂状花序を出し、雄しべ多数が広がったような小さな白い花をたくさんつける。つぼみは紅紫色を帯びる。花言葉は「逃げる」。

苑内のそこかしこに咲いているゲンノショウコは、フウロソウ科の多年草。古くから下痢止めや胃薬として煎じて飲まれ、すぐに効くため「現の証拠」と。西日本では紅紫、東日本では白い花が多く見られ、どちらも薄紫の筋が入る。花言葉は「強い心」。
(説明部分は日本文芸社刊「季節の野草・山草図鑑」から抜粋引用)
撮影機材:Nikon D40(AF-S DX Zoom Nikkor ED 18-55mm F3.5-5.6G II)+
AF-S VR Zoom Nikkor ED 70-300mm F4.5-5.6G (IF)

