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賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

一楽(いちらく)

2025年04月14日 | 椿・サザンカ
今日も2010年4月(3、10、17、25日)に町田市の薬師池公園で撮影したツバキです。

「一楽(いちらく)」。白色の一重、筒~ラッパ咲、ユキツバキ状しべ、小輪。花期3~4月。茶花向きに好評を得ている。新潟県東蒲原郡の民家栽培種。





「リンゴツバキ」。濃紅色の一重、ラッパ咲き、筒しべの小~中輪。花期は3~4月。屋久島産で、リンゴのような赤い実をつけるところからの命名らしい。





「いくね68号」。詳細不明ですが、濃桃地白斑、一重、筒・盃状咲き、筒しべの中輪というところか。私の数年の撮影データから花期は3~5月かな。作出者は東京の仲村訥郎氏でしょう。



「オランダ紅(こう)」。紅地に白筋の入る千重咲き、小~中輪。花期4月。1739年の「本草花蒔絵」に記載されている江戸期からの古種。弁の縁が左右から内曲して、弁端が剣弁状に尖り、これが規則正しく重なる珍花。類似に、弁端が尖らない「一筋」、丸弁の白筋「千歳菊」、白筋が2、3本に分かれる「五智の娘」がある。



参考までに、「一筋」、「千歳菊」、「五智の娘」を。






ドイツのタンタウの2回目です。今回は1986年から2009年までに発表した品種のうち34種102枚です。(品種名の後のHTはハイブリッド・ティー、Fはフロリバンダ、Sはシュラブ、LClはつるバラです)
BGMはJ.S.バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ 第2番ニ短調 5.シャコンヌ」を「クラシック名曲サウンドライブラリー」からダウンロードしました。



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