賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

川崎市 緑化センター~東高根森林公園~生田緑地

2013年11月17日 | 風景
13日の川崎市緑化センターの続き。
1年か2年前に西園に設けられたハーブのコーナーで咲いていた花は、
  
シソ科「チェリーセージ」の「ホットリップス」という種で気温が高いと赤、低くなると赤白2色に。
キク科の「ステビア」は根、茎、葉に強い甘みがあり、古くから甘味料として使われている。
  
シソ科の「ネコノヒゲ」は花の姿から名づけられた。別名がクミクスチン。
利尿剤、血圧降下剤として知られている。

フサアカシアにぶら下がってとまっていた「キチョウ」。

緑化センターを出て、日ごろの運動不足解消に東高根森林公園まで歩くことに。

途中、カボチャかと見間違うほどの果実を発見。
そのまんま、“カボチャみたいな果実”で検索したらヒットしたのが

「獅子(しし)ゆず」。別名が「鬼ゆず」
ゆずと名はついてますがブンタンの仲間で、ゆずのような強い香りはないそう。
生食用には向かず、主にピール、砂糖漬け、マーマレードなどに使われている。
獅子や鬼は邪気を払うといわれ、また大きい実で実入りが大きい=千客万来など、
縁起物や観賞用として利用される場合も多いとのこと。


45分ほど歩いて東高根森林公園に到着。
予想していたとはいえ紅葉はまだまだ。ちょっとだけ黄色づいたかなといったところ。

花もほとんど見当たらず、ツワブキがところどころに見えたぐらい。

そんな中で目を見張ったのが「マユミ」の実。
野鳥目当てにカメラを向けて待機する人が5、6人ほど集まっていました。

森林公園を一回りしたあと、ここからさらに生田緑地へ向かうことに。
が、バスの停留所2つ目まで歩いたところでギブアップ。ちょうど来たバスにさっさと…。

生田緑地は中央広場のあたりが秋の深まりを感じさせる風景になりだしていました。

民家園横の紅葉スポットは、あと1週間~10日くらいでしょうか。


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