賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ツバキ 初雁(はつかり)

2024年03月15日 | バラ
今日も2009年3月7日の川崎市・緑化センターで撮影したツバキの写真の整理です。

「初雁(はつかり)」は淡い桃色地に紅のぼかしが入る、一重の筒・ラッパ咲き。
筒蕊の小輪で甘い香りがある。別名が昭和佗助で、古くは「数寄屋」と呼ばれていたのが改名された。
  



「漣(さざなみ)」。淡桃色地に紅色の縦絞り~小絞りが入る、八重、筒しべの大輪。花期3~4月。
葉は楕円の中形、樹は横張性。
 




「呼子鳥(よぶこどり)」。淡桃色の一重、ラッパ咲き、筒しべ、小~中輪。5~6枚の花弁の中央部はやや内側に抱え、基部は直立、上半部は広く大きく反曲。全体がラッパ状に開き美しい花形である。類似品が多く特に関東月見車と混同されることが多い。




「老松」。濃紅地に白斑の入る蓮華性の八重、筒しべの中輪。花期は3~4月。
細めの花弁が中折れして弁端は剣弁状に重なり、これに雲状斑や横杢斑が美しく現れる古典品種。
 






3月に咲くツバキその2です。まだありそうで、3か4まで行きそうで今月中に終わりそうもありません。鋭意頑張りますが…。今回BGMに使用した「花」と「荒城の月」は「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、「早春譜」は「童謡・唱歌の世界」からお借りしました。




最新の画像もっと見る

コメントを投稿