賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ミセス・オークリー・フィッシャー

2024年05月28日 | バラ
今日も2009年5月16・23日に川崎市の生田緑地ばら苑で撮影した画像の整理です。
今回も向ケ丘遊園ばら苑当時からあると思える古い品種を。

「ミセス・オークリー・フィッシャー」1921年にイギリスのカントが作出した一重のハイブリッド・ティー。クリームイエローに近いアプリコット色で、秋は色が濃くなる.数輪の房咲きになり、多花性。中くらいの香りがある。





「メルヘンランド」。ミディアムピンクのセミダブルで波状弁のカップ咲き.ドイツのタンタウ作出らしい。ドイツ名がマーシャラント





「モダン・タイムズ」。1956年にオランダのVerbeckが作出したハイブリッド・ティー。芳香がある。





「ミスター・リンカーン」。1964年にアメリカのスイムが作出したハイブリッド・ティー。黒っぽい赤の半剣弁咲き。強健で花つきがよい。秋は黒味が強く出る黒バラの芳香種。






3月に咲くツバキその4です。年によって開花が早かったりする品種が結構ありましたので、今回で終わりとします。4月に咲くのも多そうです。BGMは「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、ドビュッシ-の「夢」をリピート演奏にしました。