今日も2009年5月16・23日に川崎市の生田緑地ばら苑で撮影した画像の整理です。
今回も向ケ丘遊園ばら苑当時からあると思える古めの品種を。
「ケアレス・ラブ」。1955年にアメリカのコンクリンが作出したハイブリッド・ティー。ピンク地に白の大小ストライプが入る剣弁高芯咲き。強い香りがある。
「エルフ」。ドイツのタンタウが1951年に作出したフロリバンダ。純白の半八重平咲き。つぼみは淡いピンクを帯び、その色を外弁に残して開くこともある。花つきよく耐病性もあって丈夫な性質で、フロリバンダ種としては背が高くなる。花径は約8cm、樹高は120cmほどになる。
「アルティッシモ」。1966年にフランスのデルバールとChaberにより作出。鮮烈な赤色で数輪の房になり、花つきは中程度。花もちは悪いが完全な四季咲き。枝は硬く、やや横張り気味に伸びる。
「ヴィナー・チャーム」。1963年にドイツのコルデスが作出したハイブリッド・ティー。濃オレンジ色で剣弁高芯咲きの巨大輪。香りは微香。1輪咲きで花つきはあまりよくない。
条件によって花形が乱れやすく開花後は退色する。美しい花だが栽培はややしにくいとのこと。NHK出版「バラ大百科」では「ヴィーナー・シャルメ」 “Wiener Charme”で掲載されている。
3月に咲くツバキその4です。年によって開花が早かったりする品種が結構ありましたので、今回で終わりとします。4月に咲くのも多そうです。BGMは「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、ドビュッシ-の「夢」をリピート演奏にしました。
今回も向ケ丘遊園ばら苑当時からあると思える古めの品種を。
「ケアレス・ラブ」。1955年にアメリカのコンクリンが作出したハイブリッド・ティー。ピンク地に白の大小ストライプが入る剣弁高芯咲き。強い香りがある。
「エルフ」。ドイツのタンタウが1951年に作出したフロリバンダ。純白の半八重平咲き。つぼみは淡いピンクを帯び、その色を外弁に残して開くこともある。花つきよく耐病性もあって丈夫な性質で、フロリバンダ種としては背が高くなる。花径は約8cm、樹高は120cmほどになる。
「アルティッシモ」。1966年にフランスのデルバールとChaberにより作出。鮮烈な赤色で数輪の房になり、花つきは中程度。花もちは悪いが完全な四季咲き。枝は硬く、やや横張り気味に伸びる。
「ヴィナー・チャーム」。1963年にドイツのコルデスが作出したハイブリッド・ティー。濃オレンジ色で剣弁高芯咲きの巨大輪。香りは微香。1輪咲きで花つきはあまりよくない。
条件によって花形が乱れやすく開花後は退色する。美しい花だが栽培はややしにくいとのこと。NHK出版「バラ大百科」では「ヴィーナー・シャルメ」 “Wiener Charme”で掲載されている。
3月に咲くツバキその4です。年によって開花が早かったりする品種が結構ありましたので、今回で終わりとします。4月に咲くのも多そうです。BGMは「クラシック名曲サウンドライブラリー」から、ドビュッシ-の「夢」をリピート演奏にしました。