今回も鳥のつくツバキで、いずれも薬師池公園の椿園で撮影。

「紅千鳥」は紅地に白斑の入る八重、散りしべの中輪、花期は4月。2009年4月12日撮影。
20枚を超す重ねの多い八重咲きで宝珠部が開くと旗弁を交えた貧弱な雄しべが現れる。
白斑が多く入る美しい品種。1859年の椿伊呂波名寄色附に記載されている江戸期からの古種。

千鳥を並べようと「縞千鳥」を準備したら、2009年3月12日に載せていました。
そのときとは別の花を1枚載せます。

で、代わりに引っ張り出したのが「白鷳(はっかん)」。表示されるか不安でプレートを貼り付けましたが、
参照している「新装版 日本の椿花」(淡交社刊)と鷳の字が違ってます。
紅地に白斑が入る一重の平開咲きで、筒しべの大輪。花期は4月で2009年4月18日と5日に撮影。
白斑は横杢・雲状・白星など多種多様で、弁全面が白色に近くなることもある。
江戸期からの古種で、類似したものに「糊こぼし」「霊鑑寺舞鶴」がある。


「紅千鳥」は紅地に白斑の入る八重、散りしべの中輪、花期は4月。2009年4月12日撮影。
20枚を超す重ねの多い八重咲きで宝珠部が開くと旗弁を交えた貧弱な雄しべが現れる。
白斑が多く入る美しい品種。1859年の椿伊呂波名寄色附に記載されている江戸期からの古種。

千鳥を並べようと「縞千鳥」を準備したら、2009年3月12日に載せていました。
そのときとは別の花を1枚載せます。


で、代わりに引っ張り出したのが「白鷳(はっかん)」。表示されるか不安でプレートを貼り付けましたが、
参照している「新装版 日本の椿花」(淡交社刊)と鷳の字が違ってます。
紅地に白斑が入る一重の平開咲きで、筒しべの大輪。花期は4月で2009年4月18日と5日に撮影。
白斑は横杢・雲状・白星など多種多様で、弁全面が白色に近くなることもある。
江戸期からの古種で、類似したものに「糊こぼし」「霊鑑寺舞鶴」がある。