川崎市緑化センターから「ハナミズキ」。
1912年に、当時の東京市長が桜の苗木をアメリカのワシントンD.C.に贈り、
その返礼として贈られてきた木。
漢字では「花水木」で別名が「アメリカヤマボウシ」。
花びらに見えるのは苞で、実際の花は中央の15~20個の塊で、4弁の花が順次開く。
こちらは「ベニバナハナミズキ 」。
庭木のほかに街路樹や公園樹としてハナミズキは人気が高い。
最後の1枚は2階のベランダから撮ったもの。紅葉と落葉の片付けで木の存在は知っていたのですが、
4~5月の花期に気がついたのは越してきて3年目のおととしでした。