賭銭無の「週末はPhoto一息」

賭ける銭無しに陥った競馬から、カメラを趣味にして6年目で退社。“週末”が“いつでも”になりましたがタイトルはそのままで。

ヒガンザクラ

2009年03月11日 | 
ツバキが続いたので気分を変えて、川崎市緑化センターで咲きだしていた花を。
   
「ユキヤナギ(雪柳)」。バラ科シモツケ属の落葉小低木。
葉はヤナギに似て細長く、雪が積もったように白色の小さな花が枝いっぱいに咲く。
別名「こごめばな(小米花)」。

  
「ミツマタ」はジンチョウゲ科の落葉低木。枝は3本に分かれ、春に黄色の小花が咲く。
皮の繊維は日本紙の原料になる。

  
「ヒイラギナンテン(柊南天)」はメギ科の常緑低木。別名がトウナンテン(唐南天)。
花は3月始め頃から4月の終わり頃までで、花序の根本から順次咲いていく。
名前は、葉がヒイラギ、実はナンテンに似ていることから。


「ヒガンザクラ(彼岸桜)」はソメイヨシノなどの桜に先がけて3月中旬頃から咲く。
別名「小彼岸桜(コヒガンザクラ)」。
  
昨年の3月15日(土)も緑化センターでユキヤナギやミツマタなどを撮って載せていますが、
そのときも咲いていたはずの、このヒガンザクラにはまったく気がつきませんでした。