500系の撮影を済ませ、横須賀線武蔵小杉駅建設中の姿を見た後は、南武線、田園都市線と乗り継いで宮崎台で下車。宮崎台駅隣接の「電車とバスの博物館」へ行きます。
かつては高津駅の高架下にあった「電車とバスの博物館」ですが、数年前に大井町線の溝の口延伸工事で宮崎台へ移転。今回はK谷さん親子を案内し、私としては移転後2回目の訪問です。
移転後のスペースは高津時代より少し狭いそうですが、スペースをうまく使っていろいろな物を展示してあります。名前こそ「電車とバス」ですが、かつては東急グループであったJASの飛行機の模型やフライトシミュレータなど、飛行機にまつわる物もあります。
ちなみに入館料は大人100円、子供(小中学生)50円。私が子供の頃の高津駅にあったときは10円でしたが、さすがに今は値上げしています。とは言え、この手の鉄道系博物館では最安ですね。

宮崎台駅側の入り口

館内への入り口付近にある踏切。なんでも田園都市線の急行列車通過に合わせて閉まるらしい

モーターとマスコンの連動やパンタグラフ昇降を見せるデハ3456のカットボディ

子供の頃は池上線でよく乗ったデハ3450形。なお、反対側は館内にある運転シミュレータになっている

釣り掛け式モーターの台車。懐かしい音を響かせる

木造車体のカットモデルと昔風の改札。実車ではない

昔の運賃表のリメイク(だと思う)。現在の田園都市線が無い(その代わり砧線がある)

東急バスの路線バス。ドア開閉の操作などが可能。車種は日野RB10

日野RB10を後から。エンジンルームなどが見えるようにされている

前面が見えないが東急コーチと呼ばれる小型路線バス。車種は三菱B623Bで、運転シミュレータとなっている

デハ200形。通称「ペコちゃん」または「イモムシ」。昭和30年に登場した、おそらく日本最初の超低床路面電車(床面高さが590mmで現在の超低床車の300~350mmにかなり近い)ではないだろうか。私は現役時代を知らないが、K谷さんは知っているそうな

連接台車の真ん中はなんと一軸のみ。この形状も珍しい

8090系シミュレータ。田園都市線を収録している。音楽館が制作に携わっており、かなりリアル

少し離れたイベント館に保管されている目黒蒲田電鉄モハ510形。後のデハ3450形で東急電車の始祖である

木造で暖かみのある車内

イベント館のYS11形シミュレータ。映像の3Dはちょっと稚拙

HOゲージの模型。1日3回運転のはずだが、この日は何度も運転していた
一通り館内を見学して楽しんだ後、田園都市線に乗車して二子玉川でK谷さん親子と別れて自宅へ帰りました。
500系撮影に始まった土曜日でしたが、かなり密度の濃い1日になりました。
かつては高津駅の高架下にあった「電車とバスの博物館」ですが、数年前に大井町線の溝の口延伸工事で宮崎台へ移転。今回はK谷さん親子を案内し、私としては移転後2回目の訪問です。
移転後のスペースは高津時代より少し狭いそうですが、スペースをうまく使っていろいろな物を展示してあります。名前こそ「電車とバス」ですが、かつては東急グループであったJASの飛行機の模型やフライトシミュレータなど、飛行機にまつわる物もあります。
ちなみに入館料は大人100円、子供(小中学生)50円。私が子供の頃の高津駅にあったときは10円でしたが、さすがに今は値上げしています。とは言え、この手の鉄道系博物館では最安ですね。

宮崎台駅側の入り口

館内への入り口付近にある踏切。なんでも田園都市線の急行列車通過に合わせて閉まるらしい

モーターとマスコンの連動やパンタグラフ昇降を見せるデハ3456のカットボディ

子供の頃は池上線でよく乗ったデハ3450形。なお、反対側は館内にある運転シミュレータになっている

釣り掛け式モーターの台車。懐かしい音を響かせる

木造車体のカットモデルと昔風の改札。実車ではない

昔の運賃表のリメイク(だと思う)。現在の田園都市線が無い(その代わり砧線がある)

東急バスの路線バス。ドア開閉の操作などが可能。車種は日野RB10

日野RB10を後から。エンジンルームなどが見えるようにされている

前面が見えないが東急コーチと呼ばれる小型路線バス。車種は三菱B623Bで、運転シミュレータとなっている

デハ200形。通称「ペコちゃん」または「イモムシ」。昭和30年に登場した、おそらく日本最初の超低床路面電車(床面高さが590mmで現在の超低床車の300~350mmにかなり近い)ではないだろうか。私は現役時代を知らないが、K谷さんは知っているそうな

連接台車の真ん中はなんと一軸のみ。この形状も珍しい

8090系シミュレータ。田園都市線を収録している。音楽館が制作に携わっており、かなりリアル

少し離れたイベント館に保管されている目黒蒲田電鉄モハ510形。後のデハ3450形で東急電車の始祖である

木造で暖かみのある車内

イベント館のYS11形シミュレータ。映像の3Dはちょっと稚拙

HOゲージの模型。1日3回運転のはずだが、この日は何度も運転していた
一通り館内を見学して楽しんだ後、田園都市線に乗車して二子玉川でK谷さん親子と別れて自宅へ帰りました。
500系撮影に始まった土曜日でしたが、かなり密度の濃い1日になりました。
来月、子供つれていきます。きっと大喜びです。
来月は大宮テッパクもいかないと・・!
モーター台車、普通に録音しましたよ、木場で。w
良い音ですよねぇ~~。
こちらはもっと綺麗な音めざして、朝イチ突撃します。
前のエントリーですが、
大井町線急行用6000系。サイバーですなぁ・・
マクロスとかに変身しそう。
てっぱくはむしろ大人向けって気がする。あっちは懐かしい系の車両展示が中心だし。
お子さん向けだと、東向島の東武博物館や、葛西の地下鉄博物館もお勧めだ。
東急6000系は5000系の亜種にしてはずいぶん印象代わったねえ。先代6000系は変わったデザインだったけど、二代目も東急にしては凝ったデザインだね。