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みやしたの気まぐれblog

鉄道とか野球とか食べ物とかMacとか、日々の気まぐれ記録。更新も気まぐれ。

東急電車とバスの博物館へ

2010-03-01 23:04:02 | 鉄道その他
500系の撮影を済ませ、横須賀線武蔵小杉駅建設中の姿を見た後は、南武線、田園都市線と乗り継いで宮崎台で下車。宮崎台駅隣接の「電車とバスの博物館」へ行きます。

かつては高津駅の高架下にあった「電車とバスの博物館」ですが、数年前に大井町線の溝の口延伸工事で宮崎台へ移転。今回はK谷さん親子を案内し、私としては移転後2回目の訪問です。
移転後のスペースは高津時代より少し狭いそうですが、スペースをうまく使っていろいろな物を展示してあります。名前こそ「電車とバス」ですが、かつては東急グループであったJASの飛行機の模型やフライトシミュレータなど、飛行機にまつわる物もあります。
ちなみに入館料は大人100円、子供(小中学生)50円。私が子供の頃の高津駅にあったときは10円でしたが、さすがに今は値上げしています。とは言え、この手の鉄道系博物館では最安ですね。


宮崎台駅側の入り口

館内への入り口付近にある踏切。なんでも田園都市線の急行列車通過に合わせて閉まるらしい

モーターとマスコンの連動やパンタグラフ昇降を見せるデハ3456のカットボディ

子供の頃は池上線でよく乗ったデハ3450形。なお、反対側は館内にある運転シミュレータになっている

釣り掛け式モーターの台車。懐かしい音を響かせる

木造車体のカットモデルと昔風の改札。実車ではない

昔の運賃表のリメイク(だと思う)。現在の田園都市線が無い(その代わり砧線がある)

東急バスの路線バス。ドア開閉の操作などが可能。車種は日野RB10

日野RB10を後から。エンジンルームなどが見えるようにされている

前面が見えないが東急コーチと呼ばれる小型路線バス。車種は三菱B623Bで、運転シミュレータとなっている

デハ200形。通称「ペコちゃん」または「イモムシ」。昭和30年に登場した、おそらく日本最初の超低床路面電車(床面高さが590mmで現在の超低床車の300~350mmにかなり近い)ではないだろうか。私は現役時代を知らないが、K谷さんは知っているそうな

連接台車の真ん中はなんと一軸のみ。この形状も珍しい

8090系シミュレータ。田園都市線を収録している。音楽館が制作に携わっており、かなりリアル

少し離れたイベント館に保管されている目黒蒲田電鉄モハ510形。後のデハ3450形で東急電車の始祖である

木造で暖かみのある車内

イベント館のYS11形シミュレータ。映像の3Dはちょっと稚拙

HOゲージの模型。1日3回運転のはずだが、この日は何度も運転していた

一通り館内を見学して楽しんだ後、田園都市線に乗車して二子玉川でK谷さん親子と別れて自宅へ帰りました。
500系撮影に始まった土曜日でしたが、かなり密度の濃い1日になりました。
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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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来月行きます。 (くまんはし)
2010-03-05 21:58:01
みやしたさんとこで特集組まれて、予習できたので
来月、子供つれていきます。きっと大喜びです。
来月は大宮テッパクもいかないと・・!
モーター台車、普通に録音しましたよ、木場で。w
良い音ですよねぇ~~。
こちらはもっと綺麗な音めざして、朝イチ突撃します。

前のエントリーですが、
大井町線急行用6000系。サイバーですなぁ・・
マクロスとかに変身しそう。

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Unknown (みやした)
2010-03-05 22:24:19
電車とバスの博物館は小学生以下のお子さんには十分楽しめると思うよ。大人にとってはちょっと資料関係が物足りない気がするけどね。
てっぱくはむしろ大人向けって気がする。あっちは懐かしい系の車両展示が中心だし。
お子さん向けだと、東向島の東武博物館や、葛西の地下鉄博物館もお勧めだ。

東急6000系は5000系の亜種にしてはずいぶん印象代わったねえ。先代6000系は変わったデザインだったけど、二代目も東急にしては凝ったデザインだね。
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