みやしたの気まぐれblog

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1/12-14 北東北の旅 その3「津軽線で貨物列車を撮影する」

2019-03-17 22:49:17 | 撮り鉄
1/12-14で行ってきた北東北旅行の続きです。 1/13の朝は青森駅からスタートです。

この日はまず朝に津軽線で貨物列車を撮影します。
津軽線の青森〜中小国は津軽海峡線と繋がり、本州と北海道を結ぶ重要な路線です。北海道新幹線の開通で旅客輸送での重要度はかなり低下してしまいましたが、貨物輸送では今でも毎日新幹線よりも多い本数の貨物列車が運行されています。
新幹線開通以前は五稜郭〜青森から東北本線経由の貨物は東京近郊までEH500形が牽引していました。しかしEH500形は新幹線の交流25000Vには対応していないので(準備工事はされていたが、結局改修されず)、EH800形が新製されて五稜郭〜青森での限定区間運用に入りました。
すなわち、EH800形牽引の貨物列車を撮影したいと思ったらこの区間(五稜郭〜東青森)しか無いわけで、青森駅には入らず短絡線を使用しているので、駅で撮ろうとする場合は津軽線か道南いさりび鉄道内となります(駅で撮らないなら、津軽海峡線内でも撮れますけど)。
ということで、津軽線の奥内駅へ向かいました。


朝の青森駅付近


青森駅の改札。津軽海峡への列車が走っていないので、どうも発車案内に寂しさを覚える




青い森鉄道線のホームに青い森703系が入っていたので撮影。E721系ベースの車両で、2編成しかないレア車





HB-E300系「リゾートしらかみ」青池編成が停車していた。橅編成には会えず


701系N30編成に乗って奥内へ向かう



盛岡車両センター青森派出所には、元八戸線用のキハ40系が大量に留置されていた。これから徐々に廃車されていくのだろう


奥内駅に到着




奥内駅は2面2線の駅で、中小国駅側には長い直線があり、かつ障害物も無いので、撮影場所にここを選んだ


隣のホームへ移動する階段には北海道のように扉があった。さすがは青森でも極寒の津軽地方である

さて、奥内駅では乗ってきた701系が蟹田から折り返してくるまでの間に2本の貨物列車が北海道側から来ることになっていました。
多少の遅れはあったように思いましたが、無事2本撮影できました。










EH800牽引の高速貨物列車。吹田行きの3090レです


続いて隅田川行きの3058レ。ちょっとオートフォーカスが合わず、1枚しかまともに撮れなかった

撮影後は戻りの列車までの間に駅舎を撮影。なお、トイレもあるのですけど、冬期使用停止になっていました。


奥内駅の待合室


奥内駅のダイヤ


奥内駅の運賃表だが、なぜか奥羽本線方面が無い。新青森すら無い。なのに青い森鉄道はある。謎である


奥内駅の駅舎


隣の倉庫は氷柱だらけ。うーん、こういうの見ると折りたくなる


少し晴れた奥内駅。貨物来るときに晴れて欲しかったなあ



蟹田から折り返してきた列車に乗ります

この後は青森まで戻って、奥羽本線で大館へ向かいます。以下、次回。



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